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どうも、はなまるうどんの奴隷、hkmです。

 

ガチャを回すくらいなら、はなまるでかけ(小)と唐揚げとコロッケを食う、でお馴染みの当ブログ。

最近も懲りずに朝昼はなまるうどんなのですが、今月に入って、気になる新メニューが始まりました。

 

その名も、

「うどん県のそうめん」。

気は確かか?

香川はそうめんも強いらしい

うどん県のそうめん。

 

はなまるうどんとしては、ふざけているわけではないらしい。

香川県は、うどんだけでなく、そうめんも名産品として銘打っているんだそうで。

 

「うどん県」として、讃岐うどんが有名な香川県ですが、そうめんも名産品のひとつ。

はなまるニュース 2017年 | はなまるうどん

 

香川県って、そもそもが「うどんだけ」のイメージじゃないので、

「そうめんも名産品のひとつ。」

とか言われても、へー、としか……。

 

いや、高くね?

ただ、やはり、はなまるおじさんとしては、うどん県のそうめん、気になるばかり。

その名前もそうなのですが、それ以上に気になるのが値段。

うどん県のそうめん、480円(税込み)。

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絶対的な評価であれば、「まぁそんなもんだよね」で済む話なのですが、販売店は他ならぬはなまるうどん。

 

ざるうどんですら300円ですし、おろししょうゆなら200円、かけうどんならなんと130円で食べれてしまうような店舗で、そうめん480円。

なんと、店舗内のメニューで最高額です。

強気すぎる。

 

とはいえ、480円。そこまで負担になる金額ではありません。

数量限定の文字も気になりますし、話の種に注文してみました。

 

場末の風俗かよ

まず、なんというか。

わかっちゃいましたが、とりあえず、写真と現物に差がありすぎ。

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▲「現物」を上手く画像におさめられない

 

宣材写真でも「480円か~……」なのに、この現物じゃあ「480円か!?」を免れません。

 

はなまるうどんで480円を払うといえば、

  • かけうどん(130円)
  • いか天(110円)
  • さつまいも天(110円)
  • いか天(140円)

の、地味に贅沢な天ぷらうどんとおよそ等価

 

よほど美味しくなければ、この480円はさすがに?

いざ、実食。

 

普通のそうめん

まぁ、結論から言えば、いたって普通のそうめんだよね。

ただ、冷蔵庫?だか冷凍庫?から麺を出して、湯通ししていた割には、食感も良い感じ。

ぶよぶよになってるんじゃないかなー、なんて不安はありましたが、その点は問題ありませんでした。

 

つゆはなかなか 

また、公式で推しているだけあって、めんつゆはなかなかに美味。

みりんを多めに入れているのか、少し甘めでありながら、しつこすぎない、まさにそうめんつゆ!って感じのめんつゆでした。

 

てっきり、うどんのつゆで出てくるとばっかり。

 

ただ、つゆに関しては、うどんでも美味しいんですよねー。

温でも冷でも、しつこすぎずにさっぱり食べれるので、そうめんが特段優れているって訳では無い。

 

「普通に美味しいそうめんだよね」

って所に落ち着くんですけど、気になる点が2つだけ。

 

それが、

  • 伸びるの早い
  • 底の麺食えねぇ

っていう。 

 

伸びるの早すぎ

いやね、嫌な予感はしていたんですよ。

イメージ画像で、冷やす為に、水に浸かっている。

そうめんって、ザルに漢盛りしても、駄弁りながら食べると伸びがちじゃないですか。

 

……いやー、予感は的中したよね。

めっちゃ伸びるのはやいよ、これ。

 

底の麺食えねぇ

更に言えば、麺類でどうしても現れる、ちょちょ切れになった麺。 

当然、器の底に溜まる訳ですが、これが食えねぇ。

 

短くなったそうめんは、水の中だと、箸を逃げるように動くんですよね。

 

茶碗に残った米粒をパクパクしちゃういやしんぼとしては、非常に気になるポイントでした。

 

付け合せはおいしい

あ、ちなみに、オシャレな付け合せはなかなか美味。

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▲オシャレ

 

  • オクラの味噌ゴマあえ
  • 蒸し鶏ほぐしの練り梅添え

は今の時期に嬉しいさっぱり味でしたし、

  • 錦糸卵

は流石に安定してて。

 

この付け合せ3点盛りが、200円だと思えばなんとか。……ならんかな?