どうも、もしもしゲーおじさん、hkmです。
いよいよ2日後に迫った、グランブルーファンタジーにおける「活撃 刀剣乱舞」コラボ、「蒼天のえにし」。
⇒ 『グランブルーファンタジー』×『活撃 刀剣乱舞』 コラボレーションイベント開催決定のお知らせ
「グラブル」なるゲームアプリは割と癖の強い部類でして、コラボやってるから始めよう!なんてノリで始めると、最悪の場合、期間中にコラボキャラを受け取りきれない可能性があります。
ということで、今回は刀剣乱舞コラボだけを見据えて「効率よくコラボキャラを入手するための準備」をまとめました。
刀剣乱舞コラボにあわせて執筆した記事ですが、グラブルのコラボイベントは一枚岩なので、どのコラボでも有用な準備です。
刀剣男士を最速で入手までの最短ルートは別記事にて。
⇒ 【グラブル攻略】刀剣乱舞コラボキャラを入手する効率的な手順
刀剣乱舞コラボの概要
開催期間
開催期間 |
---|
9月9日(土)17:00 ~ 9月21日(木)20:59 |
開催期間は2週間ほどで、 ぼちぼち触っているユーザーからすれば「かなり余裕のある」スケジュールです。
新規ユーザーも、コラボキャラくらいは無理なく回収できるはず。
登場キャラクター
獲得可能 |
---|
三日月宗近(CV:鳥海 浩輔) |
和泉守兼定(CV:木村 良平) |
山姥切国広(CV:前野 智昭) |
獲得不可能(掛け合いのみ) |
陸奥守吉行(CV:濱 健人) |
鶴丸国永(CV:斉藤 壮馬) |
骨喰藤四郎(CV:鈴木裕斗) |
登場する刀剣男士は、上記の6振り。
中でも
- 三日月宗近(CV:鳥海 浩輔)
- 和泉守兼定(CV:木村 良平)
- 山姥切国広(CV:前野 智昭)
の3振りは、キャラクターとしてパーティに編成できる仲間となります。
まずはゲーム内設定から
グラブルを始めるにあたって、最も重要なのは「システム設定を行う」こと。
特にアプリ版であれば、ブラウザで遊ぶポチポチゲーから流用したシステムのせいで「重そうじゃない見た目なのにゲロ重」という悲しみを背負ったゲームなのです。
- もっさりしたバトルスピードの「早送り」や
- 2回でお腹いっぱいな「召喚演出のスキップ」
- 演出設定の軽量化
は恐らく必須でしょう。
バトルスピード:早送り
右上の「MENU」から、
「設定」へと進み、
「ゲーム設定」へと移動します。
下へぐぐーっとスクロールした先にある、「バトルスピード」を「早送り」に設定しましょう。
バトルにおけるもっさり感が大幅に軽減されます。
召喚演出:スキップ
凝ってはいるのですが、どうしても時間を取られがちな召喚石の召喚演出。
これもスキップする設定がおすすめ。
「バトルスピード:早送り」項と同様にゲーム設定へ進んだら、
「召喚再生スピード」を「省略」に設定。
召喚演出が大幅に簡略化され、さくさく召喚できるようになります。
演出設定の軽量化
グラブルをスマホでプレイする方には、特におすすめなのが演出設定の軽量化。
設定画面の「演出/画質設定」から、
演出設定を軽量版に設定。
これで端末への負荷が大きく減り、圧倒的な電池消費量も少しはマシになります。
……マシになる、程度ですけど。
スポンサードリンク
ガチャを引く必要はない
グラブルにおいて、ことコラボイベントに関しては、有料ガチャを引く必要がありません。
グラブルのコラボイベントキャラは、
- クエストに連れまわすことで本入手できるキャラ
- イベントストーリー(簡単)をクリアすれば入手できるキャラ
- イベントボスの討伐報酬と交換できるキャラ
の3人セットで実装されるため、闇ガチャへ挑む必要は一切無し。
この辺よくできてると思うよ。沼。
クエストに連れまわすことで入手
まず、クエストに連れまわすことで入手できるキャラについて。
イベントページへアクセスすると、まずキャラクターが1人「仮入手」という体で仲間に加わります。
刀剣乱舞コラボにおいては、和泉守兼定のハズ。
仮入手したキャラクターを、自分のパーティへぶち込むと、クエストクリア時に「信頼度」という特殊ステータスが上昇。
信頼度が最大まで上昇すると、晴れて「本入手」となり、コラボイベント後も仲間から離脱しなくなります。
逆を言えば、信頼度を上げきらなかったキャラクターはイベント終了後に何処かへ行ってしまうため注意。
パーティへ編成しないと、信頼度が入らない点も躓きポイントかも。
ただ、レイドバトルでの信頼度上昇量が非常に高いため、基本的には編成してイベントこなせば秒で仲間になります。チョロい。
イベントストーリーで入手
グラブルのイベントでは、書き下ろしのストーリーが用意されています。
そのストーリークエストをエンディングまでプレイすると、確定で入手できるキャラクターがいるんです。
刀剣乱舞コラボにおいては、三日月宗近が該当。
イベントストーリーは初心者向けの難易度になっているうえ、コラボともなるとさらに難易度は緩和。
中には一部ヤベぇクエストもありますが、ヤベぇクエストに限ってはヤベぇプレイヤーに救援要請を送れるようになっているため、これも秒で終わります。
ストーリーに結構なボリュームがあるので、読み込んでいると時間かかるかも。
討伐報酬と交換
グラブルのコラボイベントにおいて曲者なのが、イベントボスからドロップするアイテムと交換するタイプのキャラクター。
刀剣乱舞コラボにおいては、山姥切国広がこのパターンですね。
他の入手方法と違い、ちゃんとした敵を倒す必要が出てくるため、入手するにはある程度の計画が必要になります。
ということで、初心者は「山姥切国広をいかに入手するか」に焦点を絞って考えましょう。
付け焼刃をひたすら付ける
グラブルの刀剣乱舞コラボで、山姥切国広を入手するには、強くなる必要がある。
ただ、短期間で強くならなければならない。
であれば、付け焼刃を全力で付けるスタイルがおすすめです。
グラブルは「レイドボスを数十回倒して手に入るレアアイテムを、1属性につき30個くらい集めてようやく初心者卒業」というマゾ専用ゲームアプリ。
逆を言えば、「ガチャで引けば圧倒的に楽になる」キャラは極々一部。
時間帯効果の高い強化方法を狙って、付け焼刃で攻略しましょう。
コラボイベント程度なら、付け焼刃でなんとかなります。
スポンサードリンク
3方面から強化する
グラブルにおける「強くなる方法」は、大きくわけて
- 主人公のジョブチェンジ
- 装備の強化
- 強力なキャラの入手
この3つ。
それぞれの方面から、効率的な付け焼刃を考えていきましょう。
主人公のジョブチェンジ
まずは、わかりやすいジョブチェンジから。
割と「ダークフェンサー」を勧められる事が多いです。
僕も「グラブルやりたい!」って人を前にしたら「とりあえずダクフェでよろ」です。
ダクフェまで頑張らなくても良い
が、なんだかんだでダクフェも3次職であり、取得が面倒臭い。
最短ルートをとっても、
- ナイトをLv20
- エンハンサーをLv20
- プリーストをLv20
- アルカナソードをLv20
- フォートレスをLv20
でようやくダークフェンサーです。
イベントに参加するだけで、本来はダクフェなんかよりももっと取得が面倒な「侍」が無料で開放されるため「刀剣乱舞コラボだけかじりたい」という方は侍で問題ないでしょう。
つまり、ジョブに関しては無視。
グラブルを遊ぶのであれば、上記手順でダークフェンサーを取得しましょう、程度の認識で。
装備の収集
さて、お次はグラブルのメインコンテンツである、装備の収集。
エンドコンテンツを目指すのであれば、大きくわけて
- ドロップSSRを狙う
- ガチャで引く(6桁日本円じゃ足りません)
の2種類があるのですが、ぶっちゃけ両方シブい。
コラボイベントの攻略であれば、「ドロップSRを狙う」のが最もオススメです。
マルチバトルに参加
グラブル初心者が最初に周回するべきおすすめクエストはずばり、「マルチバトル」。
クエスト→マルチバトル と進み、「○○・マグナ」と付くクエストへ果敢に挑戦しましょう。
▲ホーム画面のクエストより
▲いざ、マルチバトルへ
本来は低確率でドロップするSSR武器を狙って周回するクエストですが、SR武器がぼとぼとドロップするのです。
中でも「○○方陣・攻刃」と付くものは、攻刃と付かないSSR武器の5倍くらい強いのでおすすめ。
ボス | 攻刃SRの種類 |
---|---|
コロッサス・マグナ | 3 |
ティアマト・マグナ | 2 |
リヴァイアサン・マグナ | 2 |
ユグドラシル・マグナ | 1 |
シュヴァリエ・マグナ | 0 |
セレスト・マグナ | 0 |
▲ティアマト・マグナより頻繁にドロップする装備の例
グラブル初心者はマグナ相手に手も足も出ませんが、大抵は「1人で倒せちゃうようなヤツらのMVPレース会場」となっているため、何ら問題ありません。
1回でも攻撃すればドロップ判定があるため、虎視眈々とSR装備を狙っていきましょう。
マグナレイドは心を無にして周回されている方が多いため、プレイヤー間のコミュニケーションもありません。僕のようなコミュ障でも安心。
ただ、マグナの中でも「シュヴァリエ・マグナ」だけは要注意。
シュヴァリエ・マグナはアビポチで
結論から言えば、シュヴァリエ・マグナも初心者が入ったところで問題にはなりません。
ただ、通常攻撃を行ってしまうと、「全属性のダメージを90%軽減して毎ターンHPをめっちゃ回復するバフ」をかけてくるため、通常攻撃だけはご法度。
▲律儀にも1属性ずつ軽減
解除する条件だとか、行動パターンだとか……いろいろ覚えれば問題無いのですが、そこまで考えると面倒くさい。
ということで、シュヴァリエ・マグナに関しては「入ったら赤いアイコンのアビリティを放つ」程度の認識でいきましょう。
▲赤いアイコンは攻撃系
まぁ、「光属性」のシュヴァリエと、「闇属性」のセレストは、ドロップするSR武器に「攻刃」の付いた武器がないので、そもそも周回をオススメできませんけど。
強力なキャラの入手
最後は、強力なキャラを入手して、特殊能力でゴリ押す方法。
予めお伝えしておきましょう。結論は「3,000円課金」です。
先ほど「楽になるようなキャラは限られるため、課金してもすぐには強くならない」と記載しましたが、
逆を言えば、「ガチャで引けば圧倒的に楽になる」キャラは極々一部。
裏を返せば「一部キャラはぶっ壊れてる」。
どうにかしてソイツらを入手できれば、序盤は一気にヌルゲーと化します。
3,000円で好きなキャラを獲得
グラブルは、3,000円で「好きなキャラと交換できるチケット」を定期的に販売しています。
また、ゲームスタートから48時間限定で、必ず交換チケットが販売されています。
早い話が、交換チケットを買ったら楽になる。3,000円で楽になる。と。
おすすめは「刀キチジジイ」
グラブルにおいて、初期でも強力なキャラとは誰なのか。
カッコイイ騎士様?
違います。
りりしいお姫様?
ノンノン。
こいつです。
▲割と良いキャラしてます
妖怪刀剣ジジイ、ヨダルラーハ。
理由は至極単純、「誰でも100万ダメージを与えられる」から。
ダメージ計算式の都合上、ゲーム初期では10,000ダメージすら雲の上なのですが、そんな初心者でもヨダルラーハを使えば100万ダメージを与えられるんです。
初心者向けコンテンツでは、HPを100万未満に設定してあるボスも数多く存在し、ヨダルラーハは当然のようにワンパンします。
初心者向けコンテンツには、当然のように刀剣乱舞コラボも入っている。
楽にならないはずがありません。
100万ダメージを与えられるだけ
ただ、グラブル初心者がヨダルラーハを手に入れても、100万ダメージを与えられる「だけ」のキャラクターになりがち。
最終的には編成から抜けがちですし、3,000円が勿体無いといえば勿体無いかも。
100万ダメージの与え方
グラブル屈指のお手軽キャラ、ヨダルラーハといえども、100万ダメージを与えるには条件があります。
それは、「三幕ステータスが有効な状態で、奥義を放つ」こと。
▲「三幕」ステータス1つにつき333,333ダメージ
具体的には、
- バトル開始直後に何らかの方法で奥義を放つ
- レベル45で習得できるアビリティで奥義の前に三幕を回復する
のいずれか。
結局なんだかんだで、育成と操作が必要になる点には注意が必要ですね。
番外編:騎空団へ加入する
グラブルには、騎空団という「グループ」のようなものがあります。
特定の有志であつまり、チャットを行ったり、様々な恩恵を受けられたり。
攻略情報の飛びかうチャットも有意義と言えば有意義なのですが、なんと言っても見逃せないのが「騎空団サポート」の存在。
「アイテムのドロップ率が上昇する」サポートを活用すれば、山姥切国広を入手する為の周回数が減るでしょう。
「奥義ゲージを増加させる」サポートを活用すれば、3,000円で買ったヨダルラーハが火を噴きます。
他人とのコミュニケーションに抵抗が無ければ、騎空団への加入はかなりオススメ。