どうも、万年カルシウム過多、hkmです。
マグカップに注いでレンジでチン、それだけで美味しい牛乳。
なんならコップに注ぐだけでも美味しい。
でも、そこに一手間加えると更に美味しくなる。
今回は、その一手間をご紹介。
はちみつを入れる
牛乳をレンジでチン。
膜が張る前に、おおさじ一杯、そのへんのスーパーで買ってきたはちみつを入れます。
甘みが付与されるだけでなく、風味はそのままにさっぱりした飲み口になります。
最初は風邪の時に試していた物ですが、今では基本的にこの飲み方。
ちなみに風邪には効きませんでした。
蜂蜜と咳
実感はありませんでしたが、蜂蜜が風邪に効くというのは、臨床的に検証された事実らしいです。
正確には、咳を抑える効果があるんだとか。
参考:咳に効くハチミツ
喘息の症状がある小児を3グループにわけて、就寝30分前に
- ハチミツ
- 痰きりの薬
- 無処置
を与え、経過を観察した結果、ハチミツが1番高い効果を示したっつー話です。
参考文中の、「DM(デキストロメトルファン)」というのがお薬を指していますね。
ミルクココアを入れる
市販の飲用ココアパウダー、というと、お湯なり牛乳なりで溶かす。
そうやって「ココア」を作るものが一般的です。
そんな粉を、砂糖代わりにしてみる。
ココア粉に牛乳を注ぐのではなく、牛乳にココア粉で風味を加えるんです。
少量なのでダマにもなりませんし、しっかり牛乳感を残しながらココアに寄ります。
普通にココアを作るより美味しかったりするので、ココアを作った際に口が粉っぽくなるのを嫌う方は是非。
僕はココアがある時によくやります。
ココアのパックがめっちゃ長持ちするのも特徴。
乳飲料を割る
市販のいちごミルクなど、よく飲むんですけども。
安価な物では、生乳の割合が低い物も多いです。
そこで、
○○ミルク:生乳
これを1:1で混ぜると、あたかも瓶のいちご牛乳のように!
……は言い過ぎかもしれませんが、普通に飲むより牛乳します。
乳飲料とは
ちなみに、乳飲料というのは、乳固形分3.0%以上を含む飲料を指します。
乳固形分とは、牛乳から水分を除いた成分のこと。
牛乳そのものでも12%程度なので、大体1/4は牛乳ってところでしょうか。
参考:ことば辞典-無脂乳固形分
これ以下の場合は特に指定がないので、「清涼飲料水」になるのかな。
清涼飲料水って単語、万能すぎる気がする。
抹茶アイスにかける
ポピュラーなアイスクリームフレーバー、抹茶。
もちろんそのまま食べても美味しいのですが、牛乳をかけると更に美味しくなります。
抹茶の尖りを牛乳のやわらかさが包み込み、体感100円くらいお高いスイーツになります。
液体をかけるので、アイスもゆるゆるに。
バニラアイスクリーム<ミルクアイスクリーム
という方には是非オススメの食べ方です。
あ、バニラやイチゴでも試しましたけど、抹茶が一番おいしかったです。
レディボーゲンが丁度良くておすすめ。
ダッツはちょっと高すぎて勿体無い感じが。
アイスクリーム?アイスミルク?
ちなみに、牛乳をかけるのは、成分表示の品名に「アイスクリーム」と書いてあるものがおすすめ。
アイスの種類は大きく分けて4つありまして、
- アイスクリーム
(乳固形分15.0%以上 うち乳脂肪分8.0%以上) - アイスミルク
(乳固形分10.0%以上 うち乳脂肪分3.0%以上) - ラクトアイス
(乳固形分3.0%以上) - 氷菓
となっています。
乳固形分については、乳飲料でも説明したとおり。
乳固形分とは、牛乳から水分を除いた成分のこと。
牛乳そのものでも12%程度なので、大体1/4は牛乳ってところでしょうか。
アイスクリームに至っては、牛乳より牛乳なんですね。
牛乳を注ぐ事で、ミルク感を増やした気分でいたんですけど、実際乳成分減ってるっていう。
ペットボトルのブラックコーヒーを割る
コーヒー牛乳。
安価で市販されているカフェオレ、コーヒー牛乳は、乳部分へのコストダウンを計っていることが多いです。
そこで、ペットボトルなどで市販されている純コーヒーを、生乳で割ると質の高いコーヒー牛乳にする事が出来ます。
牛乳を安価なプライベートブランド製品などにすれば、瓶のコーヒー牛乳よりよっぽど安い。
ちなみに、カフェラテにどの程度乳成分が含まれているかは、品質表示を見るとわかります。
乳飲料というのは、乳固形分3.0%以上を含む飲料を指します。
逆に言えば、「乳固形分」さえあれば牛乳が入っていなくても乳飲料なので、市販のカフェラテは風味が落ちる事も多いですね。
やっぱり牛乳って偉大。
そのままもおいしい
で、久しぶりに何も入ってない牛乳を飲むとまたおいしかったり。
以上、僕は普段こんな感じで牛乳飲んでます。
たまーに飲む機会に恵まれるたっけー牛乳とか、久しぶりに飲みたくなった。