どうも、貧乏暇なし、hkmです。
このご時勢、ネットを徘徊していると、やれ
- 1日1時間で月収50万!
- 初心者でも簡単に月収100万!
- 不労所得でセミリタイヤ生活!
みたいな、おいしい話が転がってるじゃないですか。
普通だったら、
「そんな話あるわけねーだろw」
と一蹴するところなのですが、そこはニート暦4年。
「やってみなくちゃわからない精神」で、実践してみたいと思います。
って事で、今回は、その準備編。
石より転がっているおいしい話
とはいえ、もはやそのへんの小石より転がってるといっても過言ではないおいしい話。
全て試すのは現実的じゃあありませんし、質だってピンキリ。
情報商材として販売されていて、
「この情報の再販権です!転売して稼いでください!」
みたいな小石以下のものも多いことでしょう。
そこで、今回は「実際に、継続的に稼いでる人が居る (ように見える)」おいしい話。
いわば「初心者向け」のおいしい話にのみ、的を絞って手を出していきます。
……ってことで、ぱっと思いついた
- アフィリエイト
- 転売 (せどり)
- 証券取引
- 外国為替証拠金取引
- 懸賞 (友情出演)
この5つに、参考として
- 雑記ブログ (このブログ)
を加えた6つにチャレンジしてみようかな、と。
1点集中で真面目にやっても難しいであろう案件に、色々手を出す感じがいかにもニートっぽいね。
アフィリエイト
まず、おいしい話の王道、アフィリエイト。
もうかれこれ、10年前くらいから
「おいしい!」
だとか、
「もう時代は終わった!」
だとか騒がれ続けていますね。
長く廃れていない、という事は本当においしい、ということ。
アフィリエイトは30万円チャレンジの挑戦対象としましょう。
アフィリエイトとは?
ちなみに、アフィリエイトとは
「自身の製作したWEBサイトに広告を貼り、貼った広告から広告主へ利益が発生したら、謝礼を現金で受け取れるシステム」
です。
広告看板のようなものですね。
ネットでは「どの看板から売れたのか」を簡単に識別できるため、このようなビジネスが成り立ちます。
当ブログでもアフィリエイトはできる、というか、すでにAmazonのリンクはアフィリエイトなんです。
記事に貼られている広告もGoogleから提供されているものですし、個人的にはアフィリエイトの一種という認識。
ただ、本気でアフィリエイトをするなら
「専用のWEBサイト」
を構築するのが理想なので、今回ではその形を想定しています。
転売 (せどり)
お次は、よく「せどり」と称される転売ビジネス。
こちらも、インターネットを使ったおいしい話として、長く愛されているものです。
行為内容としては、平たく言えば転売。
元は
「ブックオフで100円の漫画買って、Amazonとかヤフオクで売ったら儲かるんじゃね?」
って考えた偉い人が始めたものでした。
一度ノウハウが確立されてからは参入者も多く、すでに100円コーナーでは稼ぎづらいという話も聞きます。
家電せどり!とかおもちゃせどり!なんて単語も聞きますね。
……いや、それ、ただの転売やないか。
ということで、今回のチャレンジでは「せどり」ではなく「転売」という呼称でチャレンジしたいと思います。
自分ルール
ただ、転売は非常にデリケートなもの。
倫理的な話を置いておいてもなお、法令を遵守しているかという問題がつきまといます。
ってことで、自分を許せなくならない程度の、ゆるいルールを設けて実践しようかと。
- 法令遵守
- 対象年齢の低い商材はほどほどに
いうてもこれくらいか。
法令遵守についてはまあ、当然ですよね。
- 古物商許可を取る
- チケット転売はしない
みたいな感じ。
ちなみに、チケットを転売目的で購入する行為 (ダフ屋行為) は、古物商許可を持っていても犯罪ですからね。
「行けなくなってしまったのでお譲りします」の一言で、転売されてるのが実情ですけど……。
んで、ちびっ子向け商品については、定価を超える価格で取引されるものは避けようかな、と。
単純に、定価超えたら親が手を出しにくくなりますし。
プレゼントで、欲しいものが流通しているのに貰えないのはちょっと寂しすぎるので。
どうせ知識もないしね。
「せどり」の語源
ちなみに、転売行為を指す「せどり」の語源について。
これ、漢字で書くと「背取り」でして、元は
「古本屋が別の古本屋から、転売目的で本を購入すること」
を指していました。
wikipediaでは「競取り」のせどりが解説されていますが、転売ビジネスの元になったのは「背取り」の方のはず。
「競取り」が、「同業者の間に立ってうまい汁を吸う」行為。
そこから転じて、本の背表紙を見ておいしい本を取っていく「背取り」という古本用語が生まれたんですね。
言葉遊びです。
ネットビジネスとして取り扱われたのが、古書を扱う「背取り」なので、それに倣うのであれば「家電せどり」も「おもちゃせどり」もせどりじゃなくて転売だよ!
証券取引
お次は証券取引。
証券の中でも、株の売買を想定しています。
これはもう、由緒正しきおいしい話ですよね。
社会のシステムとして成り立っているので、いまさら僕が言うことはありません。
通常売買による取引差益を狙うスタイルだと、沼に吸われる自身があるので、
- IPO株
- 株主優待
を意識した投資プランを考えています。
IPO株とは
[InitialPublicOffering]の頭文字をとったもので、
- Initial…初期、最初
- Public…公共
- Offer…提供
という単語が指すとおり、
「上場して、最初に一般投資家へ提供される株」
のことを指します。
投資家同士で売買するのとは違い、直接購入する形。
上場するほど勢いのある企業の株を、割安で入手できるため、利益の出やすい投資法だと巷では騒がれています。
抽選で「購入する権利」を取り合う形になるため、通常の投資と比べて
- 運要素が高い
- リスクが低い
という特徴が挙げられます。
必要な知識が通常の売買と比べて少ないため、初心者向けといえば初心者向け、のはず。
相場観を養えるか、といえばまた別の話で、初心者から抜け出せない説はありますけどね。
株主優待
株主優待とは、簡単に言えば「企業からのお礼」です。
株を所有している投資家、いわゆる株主がいなければ、株式会社は成り立ちませんからね。
特定の日時に、株式を保有している投資家へ贈られる事が多いみたいです。
そのため、優待を得られる「特定の日時」前後は、株価が変動しやすいのだとか。
株主へ利益を還元する「配当金」と比べて、企業の税負担が少ないので、今では様々な企業が株主優待を贈っている、らしいです。
このへんは、実践しながら追々知識をつけていく形。
外国為替証拠金取引
株式投資をやるなら、こちらもはずせないでしょう。
それが、外国為替証拠金取引。
文字の通り、
「証拠金を元手に、多額の外国為替を取引して、為替差益の獲得を狙う行為」
です。
外国為替の英訳「Foreign eXchange」から2文字を取って、「FX」なんて呼ばれ方もされています。
むしろ日本じゃ、FXのがメジャーか。
今まで挙げたものと比べると、初心者が食い物にされる度が高いため、片手間でやるのは正直おすすめできません。
長期的な投資を考えると、どうしても強い資金力が必要になりますしね。
懸賞 (友情出演)
で、最後に懸賞。
これはおまけみたいなものですね。
雑誌の懸賞や、企業の懸賞。
ハガキで応募するものや、WEBで応募するもの。
キャンペーンの一環として、幅広く行われている懸賞に、適当に応募してみようぜって奴です。
昔のなすびみたいな。
あれって案外当選するんですよね。
雑記ブログ
そして参考記録として、雑記ブログの当ブログ。
ぶっちゃけてしまえば、開設当初は
「どうすりゃ収入になるかな……」
なんて考えていましたが、今となっては露知らず。
適当に更新するだけの日課と化していますし、正直ぜんっぜんお金になっていません。
現状、はてなPRO代も稼げるか怪しい感じで、完全に趣味。
3ヶ月先行して始めている点も含めて、「参考記録」としての参加になります。
つまり、「アフィリエイト」とは別勘定。
ルール設定
さて、
- アフィリエイト
- 転売 (せどり)
- 証券取引
- 外国為替証拠金取引
- 懸賞 (友情出演)
で、どれが一番おいしいか、なんて銘打ってる以上、結果を出さなければなりません。
となれば、必要になるのがルール。
「おいしい」とする条件を、予め決めておく事が必要でしょう。
細かい設定も面倒なので、ここは単純に
「最も早く、資金を30倍にできたもの」
をおいしいで賞に認定したいと思います。
ここに細かいルールとして、
- 目標金額は最低でも30万円
- 1度きりの収入は、倍率のかからない資金として扱う
の2項目を追加。
当面はこんなゆるーい感じでやりたいと思います。
最も早く資金を30倍にできたものが勝利
まずは、勝利条件の設定。
これは至極簡単に、資金を30倍にできたものが最もおいしいとしましょう。
比例するかは置いておいて、資金を増やせば収益も増えますからね。
というか、「投資額を増やしたとき、効率的に使いきれるか」もおいしさの指標でしょう。
1万円から始めたのであれば、30万円。
5万円から始めたのであれば、150万円。
10万円から始めたのであれば、300万円。
年単位で取り組めば、どれか30倍くらいにはなるでしょ。多分。
目標金額は最低でも30万円
ただ、30倍とはいっても、0円に30をかけても0円ですし、1円に30をかけても30円。
こんなんじゃ、WEB応募の懸賞がワンパンKOなので、目標金額の最低値を設定しておく必要があるでしょう。
この「目標金額の最低値」を、今回は30万円としました。
つまり、1万円は使わないと損、って事で。いや損はしてねえけども。
ちなみに、30万円という数字に特に意味はありません。
収まりが良いだけ。
1度きりの収入は、倍率のかからない資金として扱う
そして、もう1つ大事なルールがこれ。
「1度きりの収入は、倍率のかからない資金として扱う」というもの。
例えば、証券会社のキャンペーンで、
「初回10万円以上のお取引で5,000円キャッシュバック!」
なんてのがあったとします。
この「キャッシュバック」をかき集めれば30万円への到達は容易になりますが、受けられるのは「初回取引」のみ。
継続的な利益にはならないので、「話のおいしさ」に直接的な関与はさせづらいです。
ですが、案件に触れなければ得られなかった収入なのも、また事実。
なので、
- 資金10万円
- 5,000円のキャッシュバック
という条件であれば、
- 資金105,000円
- 目標金額305,000円
扱いにしましょう、というのがこのルール。
ゴールできるかは不明
以上、のんびり始める「30万円チャレンジ」の概要編でした。
さっさと終わらせて結果を出す!というよりは、僕自身がおいしい話に飛びつくモチベーションを上げたいだけの企画なので、ゴールまでが遠めに設定されています。
普通であれば、「コレ」と決めてひたすら努力をして稼ぐような案件ばかり。
片手間で資金を30倍にできるか、はなんとも言えないラインです。
ただ、逆に言えば、こんな片手間企画で30倍にできればまごうことなくおいしいということ。
人生を変えるような、おいしい話に出会えればいいなあと思った24歳の春でした。
当然、この記事は続きます。専用カテゴリーも用意しちゃったもんね!