どうも、ぼっち系ポケモントレーナー、hkmです。
さて、2月17日。
ついに実装されました、金銀で追加された新規ポケモンなどなど。
みなさん、レディバに飛ばれたりハネッコに飛ばれたり。
ズバット枠が増えてイライラしていることと思います。
日付も回ろうという時刻になると、いろいろと情報が出てきているもの。
個人的な雑感と共に、金銀アップデートの情報を簡単にまとめてみたいと思います。
ジム、というか対人機能大好きっ子なので、そっち系のお話が多め。
戦闘
まずは戦闘機能について。
ポケモンGOで戦闘といえばジムのみの実装となっているので、実質ジムに関することですね。
わざ性能の改修
▲わざの選び方などはこちら
わざの性能について、大幅な変更がありました。
全体的な方針を簡単に説明すると、
「わざ1を平坦なバランスにして、わざ2を尖らせた」
といったところでしょうか。
わざ1
わざ1の代表的なところではりゅうのいぶき。
威力が約2倍になり、その代わりもっさりとした動作になりました。
カイリューはこのわざでゲージを貯めてドラゴンわざを撃つのが主流だったので、
カイリューユーザーの方の中では「弱体化した」などといった口コミも目立ちますね。
実際の使用感としては、わざ2の強化もあるので、削り性能としてはむしろ上昇したかな、というイメージですけど。
むしろ、この変更のおかげで、りゅうのいぶきとはがねのつばさがほぼ同性能になったのが気になります。
わざに関する記事でも書きましたが、
「はがねのつばさの方が威力が高いので、防衛でははがねを覚えるメリットがあった」
というのが今までのカイリューさん。
攻撃と防衛で理想のわざが違ったんですね。
そのバランスが同性能になった事で一気に崩壊。
攻撃も防衛もダメージが1.25倍されるいぶきで、きまりっ!となりました。
▲突然の死
その他にも、ギャラドスなどが大きく変化のあったポケモンでしょうか。
リリース初期、わざ1の選択肢はりゅうのいぶきとかみつくの2通りでした。
その後アップデートで、りゅうのいぶきは修正によって覚えなくなりました。
これでもあまり話題にならなかった。
それは、
「性能がほぼ同じでタイプも不一致なため、平たく言えば趣味要素だった」
点が大きいです。
ですが、今回のアップデートで性能が一転。
りゅうのいぶきが威力12なのに対して、かみつくは10。
仮想的も日本じゃどうせカイリューになることを考えると、防衛に置く場合はいぶき一択になりました。
ワンチャン荒れます。
ちなみに、
「もっさりしたのは、対戦を実装するにあたってラグを減らす目的があるのでは。」
そんな意見も見受けられました。
言われてみればなるほどたしかに、理にかなっているような気もします。
ユーザー間バトルの実装も近いかもしれませんね。
わざ2
わざ1とは打って変わって、大幅強化の多いわざ2。
全体的に、速く、強くなったわざが多いです。
わざ1が遅くなったのも相まって、回避がしづらい≒防衛側が有利になったと言えるでしょう。
今までと比べれば、程度ではありますけど。
で、この強化の恩恵を大きく受けるのがゲージの消費量が半分以下のわざ。
りゅうのはどう、れいとうビームは威力がおよそ1.4倍ですし、
ドラゴンクロー、アクアテールやのしかかりはゲージが3本になりました。
逆に、サイコキネシスなど、威力が上がる(100になりました)代わりに消費が増える(1本になりました)わざもあるようです。
ぱっと見、威力が大幅に増える修正を受けたわざが強く感じます。
ふぶきよりれいとうビームの方が使いやすいような?
▲正直サイキネは、うん。
新規わざの追加
例えばカイリューで言えば、ドラゴンテール、げきりん、ぼうふうなど。
ドラゴンテールとげきりんは、それぞれいぶきとはどうを更にもっさりさせた感じでしょうか。
威力が上がった変わりに、遅くなったという認識で問題ありません。
ぼうふうは消費ゲージの割に威力は抑え目です。
ただ、カイリューが覚える初めての飛行わざなので、戦略の選択肢を広げる働きはあるでしょう。
強力な草タイプポケモンが実装されれば、タイプ相性も相まって獅子奮迅の活躍を見せるはずです。
ラプラス弱体化
わかりやすく、かつメシがウマいであろうラプラスの弱体化。
これ、マジでラプラスだけ弱くなってるよね?
うちのラプラスさんは2700台から2395へ。
300以上のCP下げが起こる運びとなりました。
ただ、2本ゲージのわざが好きだったこともあり、れいとうビームの強化でまだまだ戦えているようには思います。
▲ふぶきだったら即死だった(かも)
カイリューくらいならなんとでも。
ふぶきラプラスは育てずに放置しちゃっているのでわかりませんが、もしかしたら使いづらくなったかも。
強力なポケモンの追加
今までは正直、カイリューかラプラスかカビゴンかそれ以外か。
そんな考え方をせざるを得ないバランスでした。
あとラッキーか。
ですが、今回のアップデートで、様々なポケモンが実装されました。
その中には、環境を変える力を持つ物も当然含まれます。
ハピナス
ただでさえ硬かったラッキーが、更に硬く。
それなりの火力も手に入れました。
正直手をつけられませんが、ラッキーを進化させるのにアメが必要です。
更に、アメをつぎ込まないと実戦級にはなりません。
ちゃんとした個体を用意する手間を考えると、苦しめられることはあまりないでしょう。
ちなみにTL40の方のハピナスで、CP3000超えは拝見しました。
TL30くらい無いと、制限時間内に倒せないんじゃないかしら。見つけたら逃げろ。
対策としては、レベルを上げて物理で殴れ。
このゲームかくとうタイプ弱すぎ。
お持ちでないので画像はなし。
ラッキーのアメ、60個くらいしかあらへんし。
バンギラス
CPとしてはカイリューを超え、タイプとしてはいわ、あく。
岩タイプは飛行や氷、炎などに抜群を取れます。
代表的な所では、カイリュー、ラプラス。
伝説ポケモンにも飛行は多数、炎タイプの伝説も毎作登場しています。
そして悪タイプは、エスパーなどに抜群を取れます。
代表的な所ではフーディンなどですが、いずれ実装されるミュウ、ミュウツーなどもエスパータイプです。
ちょっと待ちなよ。
現環境及びこれから環境入りするポケモンをことごとくメタっています。
対策としては両方にばつぐんをとれる格闘タイプ。
……のはずですが、日本で手に入る格闘タイプといえば、カイリキーやサワムラー。
正直力不足です。
ただ、バンギラスに関しては対策できるポケモンも多いです。
HPが多く、ばつぐんを取れるポケモン。
シャワーズや、地面タイプのわざで固めたサイドンを厳選しておくのが良いでしょう。
ちなみに、この影響でカイリューが居なくなるか、というとそうでもありません。
カイリューの強さの一つに、「日本における河川の多さ」があるからです。
特に、住宅地沿いに流れる川も多く、ポケソースも豊富にある事からミニリュウの出現数が多い。
手軽に厳選、強化できるからこその普及です。
現状の岩タイプ出現率を考えると、2匹も対策ポケモンを用意しておけば充分でしょう。
新規要素の追加
で、当然戦闘面以外のコンテンツも充実した訳で。
どちらかというとこちらがアップデートのメインではないでしょうか。
道具の追加
ポケストップを回した時に出現する「どうぐ」の種類も増えました。
大きく分けて2種類。
捕獲時に使用するきのみ、そして、進化時に使う進化素材です。
新しいきのみ
きのみは、今まではズリの実のみの実装でした。
ポケットモンスターでズリの実なんて!
オイラのポケットモンスターもおとなのおねえさんにズリの実して欲しいでヤンス!
なんて、当時は考えていたものです。
今回追加されたきのみは2種類で、ナナのみ、そしてパイルのみです。
ナナのみは、ボールを投げる場面でのポケモンの動きを遅くするもの。
パイルのみは、捕獲時に入手出来るアメの数が2倍になるものです。
進化したポケモンを捕まえた時に入手出来るアメの数が増える。
そんな修正も同時に実装されました。
貴重なポケモンだけでなく、進化後のポケモンにも使ってみるといいかもしれませんね。
進化素材
- りゅうのウロコ
- おうじゃのしるし
- メタルコート
- たいようのいし
- アップグレード
の5種類が、進化素材として実装されました。
こちらは入手率が低い様子。
hkmさんはまだ手に入れていませんが、twitterを見る限りではポケストップからの入手です。
自前の画像は用意できませんので、入手した方のtweetをぺたり。
りゅうのウロコ
わーいわーいボーナスで道具いっぱい!
りゅうのウロコとパイルのみゲット╭( ・ㅂ・)و ̑̑影にレディバとハネッコ!😊💓
ジムにオクタン!
やばいよやばいよもう幸せ!!
感動!!😭金銀世代にはたまらない😭😭
鳴き声とか懐かしい懐かしい!
分かる!
はしゃぐよ私は!笑 pic.twitter.com/uhk5CexDoJ— Risa@ポケモンSSとASやりたい🎈 (@rs_OUO) 2017年2月17日
おうじゃのしるし
今度はおうじゃのしるしが出た!
結構出るのかな?
#ポケモンGO pic.twitter.com/TjaOPiSZLh— ミミッキュの中の人 (@Mimikyu_no_naka) 2017年2月17日
メタルコート
メタルコートきた!やっぱりポケスト泥のようです#ポケモンGO pic.twitter.com/XfefS8qwps
— ゼン@ポケモン色難民 (@zen_poke) 2017年2月17日
たいようのいし
最初のポケストで
たいようのいしと10㌔が同時にでた!
めっちゃ運いいな✌️✌️✌️
嬉しすぎる😁😁😁😁 pic.twitter.com/2Dpvv2gw7z— かみ@ポケモンgo田舎民 (@kamipokemonnnnn) 2017年2月17日
アップグレード
アップグレード来た!
ストップ50個くらいで出たけど確率どれくらいなんだろう…
#ポケモンGO pic.twitter.com/tJ3V25Zojg— ミミッキュの中の人 (@Mimikyu_no_naka) 2017年2月17日
豊富な新規ポケモン
アホみたいに出る癖にふざけた動きをしよるレディバをはじめ、金銀(ジョウト地方)のポケモンがガッツリ実装されました。
マリルが思ったよりは可愛くなかったり、ウパーが思ったより可愛かったり。
メダルを見ると金が70種類以上とのことで、全部実装されたのかな?
金銀までですと、伝説含めて251匹だったと記憶しています。
進化先の追加
ジムの方でも少し触れましたが、既存ポケモンにも進化先が追加されています。
具体的には、
- ゴルバット→クロバット
(アメ) - クサイハナ→キレイハナ
(アメ+たいようのいし) - ニョロゾ→ニョロトノ
(アメ+おうじゃのしるし) - ヤドン→ヤドキング
(アメ+おうじゃのしるし) - イワーク→ハガネール
(アメ+メタルコート) - ラッキー→ハピナス
(アメ) - シードラ→キングドラ
(アメ+りゅうのウロコ) - ストライク→ハッサム
(アメ+メタルコート) - イーブイ→エーフィ
(アメ、進化先ランダム) - イーブイ→ブラッキー
(アメ、進化先ランダム) - ポリゴン→ポリゴン2
(アメ+アップグレード)
以上の11種類です。
イーブイの進化先を指定
ちなみにイーブイについて。
もはやお馴染みとなった進化先指定の裏技が。
当然のようにエーフィとブラッキーにも存在しています。
エーフィ
ニックネームを「Sakura」にしたイーブイを進化させるとエーフィになります。
「サクラ」でも可能との事ですが、こちらについては未確認。
ブラッキーと比べると攻撃寄りのステータスなので、攻撃評価の高い個体がいいかも。
▲CPは結構高め
ブラッキー
ニックネームを「Tamao」にしたイーブイを進化させるとブラッキーになります。
「タマオ」でも可能との事ですが、こちらについても未確認。
エーフィと比べると耐久寄りのステータスなので、防御評価の高い個体がいいかも。
▲こちらのCPは控えめ
アバターが多数追加
これを一番喜んでる人も実は多いはず。
特に赤と青の3Dメガネはパリピ感もあり、アッパー系オタク評価は高いでしょう。
有料アバターが目立ちますが、実は無料のアバターも増えています。
そもそも弄れる部分が増えているので、遊ぼうと思えばこれだけで2時間くらいは。
アメ
入手量の増加
今まで一律3個だった捕獲時のアメ取得量が、進化度に応じて増えるようになりました。
ヒトカゲのアメならば、
- ヒトカゲ…3個
- リザード…5個
- リザードン…10個
を捕獲時に入手する事が出来ます。
進化に必要な数の軽減
進化先の追加に伴い、進化可能な回数が増えたポケモンは、1度目の進化に必要なアメが減少。
本来50個だった必要数が、25個になりました。
これから進化先が増えるであろう
- サイホーン
- コイル
- ポリゴン
などは、進化を極力控えるとアメの節約になるかも。
経験値ボーナス
最初のボールでの捕獲に成功した時、追加で50の経験値が獲得できるようになりました。
単純にレベルの上昇が早くなるうれしい機能。
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まとめて来すぎ
アップデートによる実装が多すぎて、簡単に書くだけでもこんなに長くなりました。
まとまったアプデでモチベ急上昇マンが多いせいか、サーバーも激重キングダムです。
これを期に、プレイを休止してた誰かを誘って街へ繰り出すのもいいのでは。
気になるあの子を誘う口実にもなるぞ!
hkmさんは一人で街へ繰り出します。