どうも。
炭水化物大好き、hkmです。
さて、先日カップ麺の記事を執筆いたしまして。
その記事の中で、
- 冷凍食品
- カップ麺
- 惣菜
が、ニート的に3種の神器、というお話をしました。
並列に扱うってことは一応、冷凍食品についても思うところがあるんですよね。
ということで、今回は冷凍食品について少しだけ。
あ、惣菜は近所のスーパーで買ってください。僕は駅前の西友で買います。
ネットで買うな
まず、何年も同じ冷凍食品食ってて思ったのがネットはアカンって事。
冷凍食品って、スゲェ技術でおいしいまま冷凍してるんですよ。
CAS冷凍
冷凍装置内に磁場を発生させて水分子を細かく振動させながら冷やします。
冷却状態のまま十分に温度が下がったら、小さな衝撃を与えて一気に全体を凍らせます。
CAS冷凍で凍らせた食品は、解凍してもドリップが出ず、細胞中の水分も失われていません。
▲ウチの冷凍庫でできないって事だけはわかる
でも、例えばネットスーパーで買うと、配達中に少しとけちゃう。
そうすると、家庭用の冷蔵庫で再度冷凍される訳ですけど、それが本当にマズくなる。
ゆっくり冷凍することで食品の細胞が破壊されて、水分が出ちゃうんですよね。
CAS冷凍をすると、細胞中の水分が失われないってわざわざ書くくらいですし。
んで、それが冷凍されて氷になる。
冷凍食品で、袋の中に霜が張ってたら、残念、もうマズい。
特にお米系に顕著ですね。
ちなみに、冷凍食品って腐りはしませんが、冷凍庫に放っておいても同じ状況になります。霜パリッパリです。
小さい冷凍庫を愛用していると、出力不足で霜ふりがちですね。
ウチのは、1ヶ月も経つと霜張ります。うーん……。
袋の裏を信じるな
次に、袋の裏にある記載について。
結構、ラップをして温めろ、って表記多いんですけど、大抵はラップしないほうがウマいです。
これも特にお米系に多いですね。
色々試しましたが、チャーハンやピラフは、
「皿にポーン!チーン!」
が一番おいしかったです。
時間についても怪しいもので、モノによって短くしたり長くしたりするとおいしいです。
例えば、から揚げは10秒くらい短めにするとジューシーに食べられます。
これは、温めすぎると肉汁が気化するから、かな?
パッサパサになるんです。
き‐か〔‐クワ〕【気化】
[名](スル)液体が気体に変わる現象。蒸発と沸騰がある。固体が直接に気体に変わる昇華(しょうか)も含めることもある。
逆に、チャーハンは少し長めにしたほうがパラパラになりますね。20秒くらいか。
米系の冷凍食品って、無駄な水分があったりするので、それを蒸発させてやります。
やりすぎると固くなるので注意。
レンジによって違いますが、目安として。
オーブントースターを頼れ
あとはオーブントースターでしょうか。
焼いてあるものは、
「レンジで中を温める⇒オーブントースターで軽く焼く」
が、やっぱりおいしくなっちゃいます。
ただ、こちとら面倒くさいのが嫌で冷凍食品食ってるんで、これは趣味。
冷凍たい焼きとかは、1回りどころか3回りくらいおいしくなるので、できればやってほしいですけど。
まとめ
- ネットスーパーで買うな
- 袋の裏を信じるな
- オーブントースターを頼れ
以上、本当に少しではありましたが、僕の考える冷凍食品のおいしく食べるコツでした。
あ、ネットで買うなって書いたから、Amazonの広告リンク貼りにくいわ。