どうも、はなまるうどんの奴隷、hkmです。
ガチャを回すくらいなら、はなまるでかけ(小)と唐揚げとコロッケを食う、でお馴染みの当ブログ。
最近も懲りずに朝昼はなまるうどんなのですが、今月に入って、気になる新メニューが始まりました。
その名も、
「うどん県のそうめん」。
気は確かか?
香川はそうめんも強いらしい
うどん県のそうめん。
はなまるうどんとしては、ふざけているわけではないらしい。
香川県は、うどんだけでなく、そうめんも名産品として銘打っているんだそうで。
「うどん県」として、讃岐うどんが有名な香川県ですが、そうめんも名産品のひとつ。
香川県って、そもそもが「うどんだけ」のイメージじゃないので、
「そうめんも名産品のひとつ。」
とか言われても、へー、としか……。
いや、高くね?
ただ、やはり、はなまるおじさんとしては、うどん県のそうめん、気になるばかり。
その名前もそうなのですが、それ以上に気になるのが値段。
うどん県のそうめん、480円(税込み)。
絶対的な評価であれば、「まぁそんなもんだよね」で済む話なのですが、販売店は他ならぬはなまるうどん。
ざるうどんですら300円ですし、おろししょうゆなら200円、かけうどんならなんと130円で食べれてしまうような店舗で、そうめん480円。
なんと、店舗内のメニューで最高額です。
強気すぎる。
とはいえ、480円。そこまで負担になる金額ではありません。
数量限定の文字も気になりますし、話の種に注文してみました。
場末の風俗かよ
まず、なんというか。
わかっちゃいましたが、とりあえず、写真と現物に差がありすぎ。
▲「現物」を上手く画像におさめられない
宣材写真でも「480円か~……」なのに、この現物じゃあ「480円か!?」を免れません。
はなまるうどんで480円を払うといえば、
- かけうどん(130円)
- いか天(110円)
- さつまいも天(110円)
- いか天(140円)
の、地味に贅沢な天ぷらうどんとおよそ等価。
よほど美味しくなければ、この480円はさすがに?
いざ、実食。
普通のそうめん
まぁ、結論から言えば、いたって普通のそうめんだよね。
ただ、冷蔵庫?だか冷凍庫?から麺を出して、湯通ししていた割には、食感も良い感じ。
ぶよぶよになってるんじゃないかなー、なんて不安はありましたが、その点は問題ありませんでした。
つゆはなかなか
また、公式で推しているだけあって、めんつゆはなかなかに美味。
みりんを多めに入れているのか、少し甘めでありながら、しつこすぎない、まさにそうめんつゆ!って感じのめんつゆでした。
てっきり、うどんのつゆで出てくるとばっかり。
ただ、つゆに関しては、うどんでも美味しいんですよねー。
温でも冷でも、しつこすぎずにさっぱり食べれるので、そうめんが特段優れているって訳では無い。
「普通に美味しいそうめんだよね」
って所に落ち着くんですけど、気になる点が2つだけ。
それが、
- 伸びるの早い
- 底の麺食えねぇ
っていう。
伸びるの早すぎ
いやね、嫌な予感はしていたんですよ。
イメージ画像で、冷やす為に、水に浸かっている。
そうめんって、ザルに漢盛りしても、駄弁りながら食べると伸びがちじゃないですか。
……いやー、予感は的中したよね。
めっちゃ伸びるのはやいよ、これ。
底の麺食えねぇ
更に言えば、麺類でどうしても現れる、ちょちょ切れになった麺。
当然、器の底に溜まる訳ですが、これが食えねぇ。
短くなったそうめんは、水の中だと、箸を逃げるように動くんですよね。
茶碗に残った米粒をパクパクしちゃういやしんぼとしては、非常に気になるポイントでした。
付け合せはおいしい
あ、ちなみに、オシャレな付け合せはなかなか美味。
▲オシャレ
- オクラの味噌ゴマあえ
- 蒸し鶏ほぐしの練り梅添え
は今の時期に嬉しいさっぱり味でしたし、
- 錦糸卵
は流石に安定してて。
この付け合せ3点盛りが、200円だと思えばなんとか。……ならんかな?