「君の名は。」がついに、ハリウッドで実写映画化される運びとなりました。
『君の名は。』ハリウッドでの実写映画化が決まりました。プロデュースはJJエイブラムスら。ローカルな想像力とドメスティックな技術で作った『君の名は。』がどう生まれ変わるのか、楽しみにしています。僕たちの新作映画も負けぬようがんばらねば。https://t.co/WO0O44BGia
— 新海誠 (@shinkaimakoto) 2017年9月28日
▲監督のツイート
至るところで「名作だ」「面白い」という感想を伺う、素晴らしいアニメ映画作品……らしいですね。
そう、らしい。
何を隠そう、僕はまだ「君の名は。」を視聴しておらず、そんな僕がハリウッド化に対する恐怖は「原作破壊」よりも「ネタバレ」の方が大きいんです。
※君の名は。へのネタバレはありませんが、ポートピア連続殺人事件と初代ドラクエのネタバレがあります
「観ない」訳じゃない
はじめに。
「君の名は。」をまだ観ていないとはいえ、観ないようにしている訳ではありません。
むしろ、ネタバレを極力シャットダウンし、いつか観る君の名は。に思いをはせる程度には観ようと思っているんです。
なんなら、「僕たち(私たち)、○○!」みたいな有名なアレすら存じ上げなかったので、ゲーセンにある音ゲーのコラボイベントでネタバレを喰らった体たらくぶり。
避けようがないじゃん、そのネタバレ。
ハリウッド化でネタバレが怖い
さて、そんな僕がハリウッド映画化に対する感想としては、「勘弁してくれ」というもの。
とはいえ、君の名は。を好きな方が感じる恐怖とは毛色が違いまして、今は何よりネタバレが怖いんです。
雑談の中でネタバレが発生する
「君の名は。の実写映画化」って、そりゃもう話題性がある訳ですよ。
未視聴の僕が記事を書いちゃうくらいに。
で、特定作品に固執した話題って、そりゃもうネタバレの宝庫なんですよ。
例えばですよ?
ポートピア連続殺人事件がハリウッドで映画化!となれば、「犯人がヤスじゃなくなるかもw」なんて話に。
ドラゴンクエストがハリウッドで映画化!となれば、「最後の選択肢で悩んだ挙句世界の半分もらいそうだよねw」なんて話に。
なりませんか?なりますよね?
ネタバレを極度に嫌う僕ですら、先ほどのネタバレは一切の抵抗なくタイピングしました。
雑談のつもりだし、すげぇ気軽な発言。
でも、プレイしてない方からしたら重大なネタバレなんですよ。
タイトルの巨大さ × 公開からの時間 = ネタバレしやすさ
ネタバレの敷居は、タイトルのデカさと公開からの時間に反比例して低くなります。
観た方の中で、ネタバレを気にしない人の絶対数が増えるうえ、「あそこでネタバレしてるなら俺もしよっと!」なんて方も増加する訳ですから当然ですよね。
そろそろ観る
ということで、そろそろ「重い腰を上げて君の名は。を観ようかな」という決意表明でした。
ただの日記じゃねーか。
ブルーレイディスクを読み込める機器が自宅に無いので、適当なDL販売の奴を借りるなり購入するなりする予定。
月額課金が発生しないシステムだと、Amazonのだとか
▲買いきり2,500円はまだしも、レンタル500円は高くね?
iTunesだとかが無難なところですかねぇ。
▲やっぱ2,500円
月額1,000円くらいって考えると、これを機にTSUTAYA月額課金のアレ加入して、観てないアニメ映画ばーっと見ちゃうのも良いのかもしれんけど。
よくわからんアニメ映画は嬉々として観る癖に、時かけ見てないし……。
▲契約更新忘れると月に2,000円くらいになっちゃうやつ