どうも、好きな食べ物は炭水化物とたんぱく質、hkmです。
今や冷凍食品の進歩は著しく、レンジさえあればちゃんと美味しい料理が食べられる時代。
スーパーマーケットの冷凍食品コーナーを覗くと、どれも魅力的でつい目移りしちゃいます。
そこで、今回は贔屓にしている商品、日清食品から発売されている「日清の中華そば」をご紹介します。
日清の中華そば
日清の中華そばは、その名の通り日清食品グループが製造している冷凍の中華そば。
冷凍麺において、日清食品グループは他会社の追従を許しません。
その魅力は、なんといってもその美味しさ。
そして、質の高いラーメンでありながら、安価な市場相場も見逃せません。
味が本当にラーメン
調理後、口に入れた第一印象は「ラーメンじゃん」というもの。
近所にこのラーメンを420円程度で提供する店があれば、ふとラーメンが食べたくなったときに立ち寄ってしまうレベルにはラーメンなんです。
あわせだしながらも癖の少ないスープに、至極普通のストレート麺。
さすが日清食品グループ、麺は「生麺」と言われれば、「あー、そんなもんかな」と思ってしまう程度には高いクオリティを誇ります。
間違っても600円は出せませんが、450円くらいまでなら出しちゃうと思います。
特に、こういった「普通のラーメン」って世の中から姿を消しつつあるので、そういう意味でもおすすめ。
非常に安価
日清の中華そば。
場末感漂うラーメンが自宅で食べられるだけでも特筆するべきものですが、なんと、市場価格が非常に安価なんです。
スーパーマーケットが冷凍食品の販売価格にしのぎを削っているのもあり、実売価格は1袋およそ300円ほど。
1袋2食入りとなっているため、1食あたり150円程度でラーメンを食べられる計算になります。
厳密には、
- 水
- 熱
- 電気
の費用が追加されますが、微々たるものでしょう。
超絶コストパフォーマンス
さて、400円なら喜んで食べるようなラーメンが、1食150円。
これだけでもコストパフォーマンスが高い、と評価せざるを得ません。
が、なんと、日清の中華そばには更なる特筆事項があるのです。
1食100円程度の、安い冷凍麺類を購入している方。
そんなあなたならご存知かもしれませんが、基本的に、廉価な冷凍食品は、最低限の内容物となっています。
でも、日清の中華そばはそこが違う。
麺やスープはもちろんのこと、メンマやほうれん草、果てにはなんとチャーシューまで乗って150円なんです。
チャーシューに至っては、食感のある赤味とトロトロした白身が絶妙なハーモニーを奏でるちゃんとしたもの。
間違っても大きいとは言えないサイズではあるものの、少しのトッピングが満足感を加速させます。
セブンの100円ラーメンに近い
さて、どんな方にもおすすめできる日清の中華そば。
ただ、セブンイレブンで販売していた、冷凍の100円ラーメンを贔屓にしている、ないししていた方には特におすすめ。
感覚としては、アレに50円足して、チャーシューとメンマと草が乗っかったイメージで全く問題ありません。
セブンイレブンのラーメンも尋常じゃないコストパフォーマンスを誇ったのですが、何故か売り場は縮小の一途を辿り、いまとなってはあまり見ないんですよねぇ。
実際、代替品として手を出したら大当たりだったパターンだったり。
あ、ちなみにAmazonでは売っていないのであしからず。