どうも、別にプロテインは欲していない、hkmです。
先日、近所のスーパーにてライザップのプロテインボトルが投売りされていました。
定価160円程度、Amazonでは138円/本の怪しいドリンクが、確か98円。
98円でブーチブーできるなら安いもんだと、その場で即購入。
おいしくない
正直、ただのプロテインドリンクなら買っていませんでした。
ただ、ラベルに光るは「ピーチヨーグルトテイスト」の文字。
桃でヨーグルトなら、まぁ不味いわけもないだろう、と思って買ったんですけど……。
別においしくないね、これ。
味覚なんて主観的なものなので、正確に言えば
「僕の口にはあわない」
ですけど。
プロテインドリンクだからか、気持ち粉っぽい。
口の中に残る感じがあるんですけど、その残りにピーチヨーグルトテイストを感じない。
カルピスのイガイガを、更に不快にした感じで、お世辞にも飲みやすいとは言えません。
「美味しい」という評価を良く見ますけど、僕の口には、ぶっちゃけカルピスウォーターのがよほど合いました。
清涼飲料水のイメージで飲んだので、他のプロテインドリンクと比べたらよほど飲みやすいんだとは思いますけど、うーん。
これでプロテインめっちゃ配合!ってんなら、まぁ納得は行くんですけど、別にそこまでプロテインを配合してないんですよね。
牛乳の方がたんぱく質が豊富
製品表示によると、100mlあたり、たんぱく質が1.0g。
プロテインとは、つまりたんぱく質そのものを指す言葉であり、ラベルにある「プロテイン5000mg配合」ということからも、そのつもりで製造しているはず。
500mlでぴったり5gですからね。
結局はこれが多いのか、それとも少ないのか、という話になると思うのですが、まあぶっちゃけ少ないっていう。
例えば、冷蔵庫に入っている牛乳パックの成分表示を見ると、100mlあたり、たんぱく質が3.4g。
近所のスーパーで売ってたプライベートブランドの安い奴でこれ。
3.4倍やぞ。
正直牛乳の方がおいしいし、なら牛乳飲むよね。
投売りも納得
正直、味もプロテインも牛乳に負けているとなれば、投売りされるのも納得かな、と。
500mlで98円だったので、これでもまだ牛乳よりちょっと高いけど。
参考価格でよく見る、約160円/1本は流石に割高だと言わざるを得ない。
Amazonでも評価低め
プロテインに興味が無い僕ですら、投売りに納得するプロテインボトル。
評価がガバガバになりがちなAmazonでも、貫禄の評価★1.2をマークしています。(2017/06/06現在)
KIRINは、どんな思いでこの飲料を発売したんだろうなぁ。
▲レビューが散々だけど、未だに高い