仮想通貨FXが、ここ数ヶ月「アツい」という話題で持ちきり。
2ヶ月で2倍以上の価格になったチャートを見て、「あの時始めておけば良かった」と難度思ったことか。
ただ、この「あの時始めておけば良かった」と思った時に始めないと、後になってさらに後悔するのがいつものパターンなので、反省を活かして今更始めてみました。
したらば、なんか10秒で口座開設終わんの。時間かかる気でいたんだけど、法整備大丈夫なの?
「スコップを売る側」が準備している段階
仮想通貨FXがアツい。
たった今、声高らかに叫んでいるのって「アフィリエイター」や「FXガチ勢」なんですよね。
この方たちって、ゴールドラッシュにおける
- 採掘道具を売る商人
- 金の存在を見つけた採掘師
なわけで。
「金の存在を見つけた採掘師」にこそもうなれないものの、商人はまだまだ仕込みんでいる段階ですし、採掘師だってまだまだその金脈で掘っている段階なんです。
アフィリエイトの仕込みには数ヶ月を要しますし。
欲を言えば当然「採掘道具を売る商人」側へついたほうが儲かるのですが、今から仕込みを始めたらスゲー商人達には敵わない。
であれば、採掘師が殺到する前の今、金を掘る側で参加してみようかな、と思った次第です。
金を掘る人は2段階に分けて押し寄せる
すでに「2ヶ月で2倍」という勢いを傍から見ていると、すでに人が押し寄せている、つまり手遅れのように見えるかもしれません。
ですが、このような「流れに乗る」動きって、2段階に分けて押し寄せるんです。
- まず、0段階目として誰かが「美味しい案件」を見つける。
- そして1段階目として、その「美味しい案件」に目ざとい誰かが乗っかる。
- 最後に、1段階目に乗っかった奴が「美味しい思い」を流布して人が殺到する。
最後は案件でなく「思い」になってしまっているため、遅れた方が儲からない仕組み。
で、現状の仮想通貨FXって、恐らく2の段階なんですよね。それも後半。
数日前に達成した「相場爆上げ」で美味い汁を吸った採掘師が、そろそろ盛り上がり出す頃なはず。
「価値に対して人が少ない」状況で始めるのは、今が最後のチャンスかな、と考えています。
先月末には、かのアメリカナスダックが「BitCoinを先物上場させる」という計画までポロリされちゃいましたし。
米ナスダックは仮想通貨ビットコインの先物を来年上場する予定だと、事情を知る関係者が明らかにした。快進撃を続ける仮想通貨市場に参入を試みる主要取引所としては米国で3番目。
口座開設が10秒で終わる
さて、ということで仮想通貨FXの口座を開設してみて思ったのが、そのスピードの速さ。
例えば最近話題のBitFlyerなんかは、メールアドレスを入力しただけで登録からログインまで達成。GoogleやYahoo!のアカウント作るより手軽。
▲メルアド入れて
▲届いたキーワードを入力すると
▲即ホーム画面へ
ホーム画面を見れるだけでも、若干テンション上がるんですよね。
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細かい審査もなし
とはいえ、ログイン後即取引ができるわけではなく、個人情報の登録などは必須。
……なのですが、よく見る「取引目的などを申告する画面」に、年収などの入力欄がありません。
▲入力項目がこれだけ
つまり、収入などの審査は一切無し。身分証明書の提示さえしてしまえば、ニートだろうが始められてしまうんです。
大丈夫なんですかね?これ。
法整備の甘さを突いている感じは否定できないので、もしかしたらこれから先は審査などが厳しくなっていくのかも。
また、審査が無い以上取引開始までのスピードも早く、身分証明書さえ受理されれば即日取引が開始できるのが現状。
少しでも早く仮想通貨の流れにご一緒したい身としては、何から何までありがたいですね。
評判の良い仮想通貨FX業者3選
ただ、黎明期のゴールドラッシュよろしく「新しくてバブリー」な仮想通貨FXは、まだまだ扱える業者が少ない代物。
資本主義社会において、業者が少なければ競争も起きず、全体の質としてはお世辞にも良いとは言えません。
そんな中、至るところで「良い」とされている業者を3つほど見つけたので、あわせてご紹介します。
どれも何かに突出しているため、目的に合わせた登録がおすすめです。
取引しなけりゃ損しようもないので、とりあえずで僕は全部登録しましたけど……。
BitFlyerは「素直なFXをしたい方」におすすめ
テレビCMなどで話題の「BitFlyer」は、ずばり「素直なFXをしたい方」におすすめです。
中でもデイトレードやスキャルピングをもくろんでいる方の場合、BitFlyerの口座開設は必須でしょう。
今はアフィリエイトページに埋もれてしまいましたが、数ヶ月前には「仮想通貨FX」で検索すれば個人のブログが多数ヒットしたもの。
そこで実際に取引されている方のお話を拝見したところ、皆様口を揃えて「BitFlyerは取引が素早い」「BitFlyerはチャートのリアルタイム性が高い」などと仰っていました。
特に「チャートのリアルタイム性」は短期取引において重要なもの。BitFlyerで取引をするかは置いておいても、口座の開設はしておくべきでしょう。
唯一にして最大の欠点としては、そのスプレッドの広さ。
2017年12月3日午後5時において、購入価格と売却価格に30,000円以上もの乖離があります。
前述の通り、チャートの閲覧だけであれば、10秒で行えるウォレット口座開設で十分。
あくまでチャート用として登録し、実際の取引は後述の「GMOコイン」や「BitMEX」で行う選択肢もアリ。
ちなみに、
- 日曜日の登録
- 非会社員
という劣悪な環境でもなお、アカウントが取引可能になるまで1時間かかりませんでした。仕事速すぎてビビる。
GMOコインは「お得に取引したい方」へおすすめ
最近台頭してきたGMOコインは、ずばり「お得に取引したい方」へおすすめです。
仮想通貨FXにのみ特化することで、圧倒的なスプレッドの安さを発揮しています。いかにも日本らしい運営方針ですね。
例えばBitCoinにおいて、その売買価格差は脅威の300円。米ドル/円でもここまでの小幅スプレッドはなかなかありません。
また、元金への倍率である「レバレッジ」の高さも特徴で、日本における最高倍率「25倍」となっています。
この25倍というのは法律で定められた限界値。
アメリカドルなどといった外国為替の値動きに併せて決められた25倍なので、相場がガンガン動く仮想通貨においては、破格のレバレッジと言っても過言ではありません。
その分、口座残高がぶっ飛ぶ可能性も高いんですけど。
さらに「スマホアプリの質」にも優れており、専用アプリ「ビットレ君」では直感的な操作が可能です。
出先での取引が容易に行えるため、忙しい方の口座としては持ってこいですね。
BitFlyerに大きく劣っている点としては、トレードを始められるまでの期間。
公式ページを見ても「最短で翌日」とありますし、ログイン後の画面に至っては「2~3営業日」との記載になっています。
そのため、「今すぐ始めたい!」という方はすこしもどかしい思いをするかも。
とはいえ、GMOコインの登録でも「収入入力欄」は存在しなかったため、あくまで「書類が正しいか否か」の審査です。
そこまで時間はかからないでしょうし、ブラックリストにでも登録されていない限りは通過も容易でしょう。
BitMEXは「大きく当てたい方」におすすめ
最後にご紹介する「BitMEX」は、バブルを利用して大きく当てたい方におすすめ。
海外で運営されている取引所であるため、日本の「25倍」という制約に縛られないレバレッジは、なんと最高「100倍」にまでかけられます。
価格が1%変動するだけで元金レベルの金額が動くため、流動性の高い仮想通過FXでは尋常じゃない値動きを期待できるでしょう。1万円もあれば一攫千金も夢ではあるまい。
また、BitMEXはどうやら「スリップによる口座マイナスが存在しない」口座のようです。
皆さんが心配するであろうマイナスになったらどうしようみたいなことも気にせず大丈夫です。(検証済み)
そのため、圧倒的な高レバレッジでありながら、口座残高以上の損をしない「ローリスクハイリターン」な取引が可能。
海外サイトでありながら動作もサクサク動き、さらには日本語に対応しているとまであって、今イチオシの取引所です。
さらにBitMEXは口座開設までのスピードも速く、なんと「身分証明書が必要無い」ので、それこそ10秒で取引可能な画面まで持っていけます。
▲メールアドレスを入力するだけ
その代わり「入出金はBitCoinなどの仮想通過のみ」となっているため、予めBitCoinウォレットなどを用意しておく必要があるでしょう。
前述の「BitFlyer」などはBitCoinウォレットの役割も果たしてくれるため、そちらからのアプローチが手軽です。
欠点、というか注意点としては、取引手数料の存在。
買い(ロング)注文や売り(ショート)注文などでも変動しますが、およそ「0.075%」の手数料が8時間ごとにかかります。
レバレッジが100倍ですので、元金換算で7.5%といったところ。
回数ではなく時間でかかるため、長期取引には向いていないかもしれません。
ちなみに、取引手数料は「誰かの紹介リンク」から登録すると10%割引されます。
当記事のリンクをはじめ、恐らくWEBに転がっているBitMEXへのリンクは殆どが紹介リンクのはず。
当ブログである必要はありませんが、誰かの記事から登録すると少しお得に取引できます。
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手軽に始められるのは今が最後?
誇張なし、10秒で口座開設までこぎつけられる仮想通過FX。
これから先普及するにつれて、外為FXのような法整備が整えられていくことでしょう。
となれば、収入審査もあるでしょうし、レバレッジの調整だって入る。
なにより、相場に大手ファンドが次々と入り込み、思いも寄らない値動きだって増えるはず。
損をする可能性が大いにあるいわば「ギャンブル」な以上、万人にオススメはできませんが、興味のある方は今が最後のチャンスなんじゃないかなー、と思う次第でした。