Amazonアソシエイトは、TwitterやFacebookのアカウントを持っていれば、どなたでも登録申請できるサービスです。
アソシエイト会員ならば、WEB上で紹介した商品が購入されるだけで、アマゾンから謝礼が支払われます。
この記事では、そんなAmazonのアソシエイト会員に、Twitterのアカウントだけで登録する方法を紹介します。
紹介した商品がどれくらい買われているかもわかる
目次
SNSアカウントでアソシエイト登録する手順
- Amazonアソシエイト公式サイトへアクセス
- 「無料アカウントを作成する」を選択
- Amazonアカウントでログイン
- 個人情報・支払い先の入力
- TwitterページURLを入力
- アソシエイト会員情報の登録
1.Amazonアソシエイト公式サイトへアクセス
まずは、Amazonアソシエイトの公式サイトへアクセスします。
様々なサービスのアソシエイトを行っているAmazonですが、アソシエイト会員を増やすことによる紹介料支払いは行っていません。
当記事のリンクも非アソシエイトリンクなので、記事作成者に報酬が支払われるのが我慢できないあなたも、安心して踏んじゃってください。検索するより早いし。
2.「無料アカウントを作成する」を選択
Amazonアソシエイトの公式サイトへアクセスしたら、トップページ右上にある「無料アカウントを作成する」ボタンをタップ・クリックします。
3.Amazonアカウントでログイン
アソシエイト登録画面へ移動すると、まず最初にAmazonアカウントへのログインを促されます。
アソシエイト会員とAmazonアカウントは紐付けされてしまうので、普段使いのアカウントを登録するのか、専用アカウントを作るのかはお好みで。
ちなみに著者は普段使いのアカウントで登録していますが、いまのところAmazonの利用に支障は出ていません。
常時ログイン勢は直接ステップ4へ
4.個人情報・支払い先の入力
Amazonアカウントへログインすると、アソシエイトサービス用の個人情報や、広告料の支払い先などの入力を行います。
あなたとAmazonの間で行うれっきとした「契約」なので、必ず正確な情報を記入しましょう。
実際の情報とアソシエイト会員情報が異なっていた場合、紹介料は支払われません。
普段使いアカウントならボタン1つでOK
5.TwitterページURLを入力
個人情報を記入してページ下部の「次へ」を選択すると、登録するWEB媒体の登録画面へ移動します。
TwitterやFacebookなどのSNSを利用する場合は、該当アカウントページのURLを「ウェブサイト情報の入力」項に入力し、追加ボタンで追加しましょう。
この際、必ずURL(https://twitter.com/hkm_jpneetのような形式)で入力する必要があります。ID(@hkm_jpneetなど)では登録できないので要注意。
6.アソシエイト会員情報の登録
SNSページの追加登録が完了したら、Twitterアカウントの概要や、アソシエイト会員のためのIDなどを入力します。
希望する登録IDというのは、アソシエイトリンクの末尾に付けられる文字列のこと。
他の方から簡単に確認できてしまうので、本名などは避けたほうが無難でしょう。
あとは画面の指示に従って、書いてある通りに入力すればOK。
「集客に利用している方法」は素直にSNSで良いと思います
登録には審査がある
上記でアソシエイト会員への登録申請は完了ですが、登録に際し、Amazonからの審査がある点には注意。
審査の内容としては、普段のツイート内容や数のほか、公式によればフォロワー数なども参照しているとのことで。
とはいえ、作って数日程度のWEBサイトでも通る審査なのは事実。「インフルエンサーレベルの拡散力」を求めているのでは無いはず。
恐らく、「新規アカウントでは無い程度のフォロワー」が居ればフォロワー数としては十分じゃないかな、と。
Amazonの中の人のみぞ知る
Amazonアソシエイトの概要
お客さまのホームページやブログ等で Amazon.co.jp の商品をご紹介いただきます。閲覧者が、あなたのサイトを経由して Amazon.co.jp でお買い物をした場合、各商品カテゴリーの紹介料率に基づき、発送済み商品に対して紹介料をお支払いします。 参加、ご利用は無料です。
Amazonアソシエイトは、会員専用のURLから商品の購入者が発生した場合、商品ジャンルに応じた料率で紹介料が支払われるサービス。
一度登録さえしてしまえば、1クリックでリンクを貼れるお手軽な点も○。
また、アソシエイトの会員ページでは、紹介したリンクがどれだけクリック・購入されたかも確認できます。
ツイートを見た人のアクションが判るだけでも、Twitter運用のモチベーションに大きく繋がる人は多いはず。
リンクを貼るだけで導入可能
アソシエイト会員になると、会員用の「アソシエイトID」が発行されます。
商品の紹介は、このIDを末尾に付けたURLや、会員限定のアソシエイトツールバーで自動生成されたURLを目に付くところに貼るだけ。
そのリンクからアクセスさえすれば、あとはAmazonが勝手にやってくれます。手軽。
ツイートがどれだけ人を動かしたかわかる
商品紹介ツイートが、どれだけの人へ影響を与えたのかがわかるのもアソシエイトならでは。
ワンタップでできる「RT」や「いいね」も嬉しいですが、やはり身銭を切った「購入」アクションは、あなたの紹介文言やレビューが響いた証です。
端的に言って売れると気持ちいい
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サイト運営者でもTwitterで紹介するなら再登録必須
以上が、TwitterやFacebookなどのSNSアカウントでAmazonアソシエイトへ登録する方法でした。
ちなみに、すでにサイトを運営しているアソシエイト会員でも、Twitterで商品を紹介するには該当アカウントの登録申請を行う必要があります。
これは新しいサイトを立ち上げた場合などと同様。
うっかり許可無しにアソシエイトURLをツイートしてしまうと、最悪の場合アカウント停止まであるので気を付けましょう。