アズールレーンにおいて、どうすれば初心者が効率的に進めるのか。
イベントを一応完走できる程度のプレイヤーが、実際にメインとは別のサーバーで遊んでみました。
建造運にあまり左右されないよう立ち回ると、こんな感じになるはず。
とりあえず3-4を目標に進めました。
手動でのプレイは再現性が少なく実用性に劣るということで、1-3以降は完全オートでお送りいたします。
- リセマラは「してもいい」
- 初期艦は綾波
- できるところまで任務を進行
- 6隻編成を目指す
- 艦船レベルを45程度まで上げる
- 詰みやすいマップの攻略方法
- 資源の消費先
- いつでも使えるコツ
- 一段落ついたらイベントを確認
リセマラは「してもいい」
▲リセマラ高雄で始めたアカウントの悲惨な末路
アズールレーンにおけるリセマラは、ずばり「してもいい」が結論。
- リセマラをして強力な艦船を入手しよう!
- アズールレーンはリセマラ不要!
なんて議論を見かけますが、良く考えれば別に矛盾はしてないんですよね。
リセマラをすれば強力な艦船を入手できるけど、別にリセマラせんでも苦労しねぇぞ、っていう。
リセマラをすると、
- 好きな名前を使えない
- 特定プレイヤーと一緒に遊べない
などのデメリットがあるため、SSレア艦の入手と天秤にかけて選択しましょう。
僕はぶっちゃけリセマラをしましたが、リセマラで入手した高雄は今ドックに6隻居ます。合計8隻くらい出ました。
初期艦は綾波
初期艦は綾波を選びました。
どの艦船も3-4でドロップするため、簡単に入手できるからこそ、3-4までの進行が少しでも楽になる綾波を選ぶべきでしょう。
綾波は他の艦船と比べて、雷撃ステータスが高いうえに魚雷ダメージを増幅させるスキルも持つので、手動による密着魚雷アタックで背伸び狩りができる艦船です。
今回はオートプレイを主体とするため、あまり活躍できませんけど……。
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できるところまで任務を進行
まず、出撃せずともできる任務を確認して、雑貨を整えます。
キューブや資金、オイル、装備箱など、最序盤ではどれも垂涎ものの報酬ばかり。
無理をしない程度に消化して、進行の効率化を図りましょう。
ちなみに、学園に訪れた際は、可能な限り設備の増築を行っておくと、後々の資源効率に差が出ます。
6隻編成を目指す
資材を集めたら、艦隊を6隻にできるまでキャラクターを集めます。
流れとしてはこんな感じ。
- 勲章報酬を確認する
- 戦艦or巡洋戦艦出るまで大型建造(重巡洋艦も狙う)
勲章報酬の確認
戦力を増強するにあたり、なにはともあれまずは勲章報酬を確認。
基本的には貴重品と交換するシステムですが、こと序盤においては「強力なレア艦を超安価で入手できる優良店」として活用できます。
とりあえず、フェニックスなどの強力な低レア艦が陳列されていないか確認。
陳列物を確認したら建造へ。
この際、勲章報酬の対象に応じて、引く建造を決めます。
- N~Rの戦艦が陳列されていれば特型艦建造
- N~Rの戦艦が陳列されていなければ大型艦建造
旗艦用に1隻は戦艦を入手したいので、臨機応変に対応しましょう。
N~Rの戦艦が陳列されていれば特型艦
ノーマルからレアの戦艦が陳列されていれば、特型艦建造を利用します。
すでに戦艦をお持ちの方も、特型艦建造がおすすめです。
勲章交換では、ノーマルからレアにかけての艦船は、僅かな数の勲章で交換できます。
そのため、余った艦船の売却だけでも、戦艦を確実に入手できるでしょう。
特型艦の目玉である航空母艦の面々は、その攻撃範囲と火力から高い殲滅力を誇るうえ、攻撃時に敵の砲弾と魚雷を打ち消す効果も持っています。
前衛の被害を大きく抑えられるので、特型艦建造で空母を狙いましょう。
戦艦が陳列されていない場合は大型艦
▲SSレアもちゃんと出ます
戦艦が陳列されていない、またはSR以上の戦艦しかいない場合は、まず大型艦建造から。
空母を攻めの主力艦とするなら、戦艦は守りの主力艦です。
旗艦に限って言えば、耐久力を要求される場合も多いので、まずはレアリティに関わらず戦艦を1隻入手しましょう。
オート時における主砲の挙動もなかなか優秀です。
戦艦を狙う理由
戦艦を狙う理由は、ずばりアズールレーンの旗艦システムにあります。
アズールレーンでは、主力艦隊中央の「旗艦」と呼ばれる艦船が轟沈すると、他の艦船が生存していようと敗北扱いになってしまいます。
ですが、最初から所有している「ロング・アイランド」は空母の中でもさらに耐久値の低い「軽空母」に属する艦船。
そのため、高い耐久ステータスを誇る艦船が欲しい所です。
耐久力に優れる艦船は、主に「戦艦」と呼ばれる艦種のキャラクターや、「空母」と呼ばれる艦種のキャラクター。
空母はSレア以上にしか存在しないため、大型艦建造や勲章交換によるノーマル戦艦やレア戦艦を狙う形になるでしょう。
この際注意したいのが、「巡戦 (巡洋戦艦)」と「軽空母 (軽航空母艦)」の存在。
艦種は、ドック画面などで確認できます。
さて、どちらも史実では「そこそこ速くしてちょっと柔らかくした」イメージの艦船なのですが、アズールレーンでも史実よろしく「ちょっと柔らかい」です。
その分メリットも多分に存在するのですが、今欲している「旗艦」には向いていません。
ちなみに、1-1クリア時の任務報酬で入手できる「レパルス」も、この巡洋戦艦に該当します。軽空母よりは硬いけど、って程度。
前衛の充実
空母や戦艦を入手したら、前衛艦の充実を図ります。
この際、まずはオート向きで耐久に優れる「巡洋艦」を敷き詰めるのがおすすめです。
チュートリアルで必ずレア重巡洋艦が1隻手に入るので、残りは大型艦建造や特型艦建造で主力のついでに狙います。
ちなみに、この際レアリティにこだわる必要はありません。
また、軽巡洋艦か重巡洋艦かにこだわる必要もありません。
最も気にするべきは、
- 複数隻所持しているか
- クリアが容易な2-2あたりまででドロップするか
です。
最初はSSレアキャラを育てたくなりますが、弱い装備で効率よく3-4クリアを目指すには、限界突破で戦力増強を図りたいです。理想は2凸。
特に戦艦は、限界突破を1回行うだけで与ダメージ効率が2倍になります。
序盤の任務にてSSレア艦の限界突破素材が1つ手に入るため、1隻までならSSレアも戦力になります。
が、限界突破の難しい2隻目以降のSSレア艦はむしろ後回し。
どうせ指揮官レベルが40にもなれば、一晩放置するだけでレベルが25くらいまで上がるような、経験値効率に優れた委託が出現します。
▲寝るだけで6隻に18,000ずつ経験値が入ります
まずは限界突破が容易な「Sレア以下の艦船」で進めましょう。
序盤の駆逐艦は活躍しにくい
ちなみに駆逐艦は、初心者にとってお世辞にも「大活躍する」とは言いづらい艦種です。
駆逐艦は耐久値が低く、何らかの方法でその耐久性能を補う必要があります。
代表的なところでは、
- 設備
- 艦船レベル
- スキル
などでしょう。
ですが、序盤は装備に乏しく、耐久値を強化する設備「応急修理装置」を持っていないことがほとんど。
3-4で設計図がドロップするので、真価を発揮するのは3-4クリア後からになります。
とはいえ、雷撃による火力は目を見張るものがあるので、巡洋艦に弾を受けてもらいつつ、2隻目や3隻目から魚雷を放つ運用は効果的です。
ユニコーンは事前登録特典
ちなみに、少し古い攻略記事で推奨されがちな主力艦「ユニコーン」は、事前登録者数特典で配布された艦船です。
2017年10月13日に配布期間は終了しており、もう無料で入手することはできないため、自分から主力艦隊の残り1隻を狙う必要があります。
ただ、艦船自体が限定と言うわけではないため、建造やドロップからは出現します。
軽空母の中でも非常に優秀な艦船なので、入手できたら育成するべき艦船の1隻です。
[2017/11追記]
イベントスキンの実装に伴い、11月中の新規プレイヤーはユニコーンが再度配布されるようです。
控えめに言ってクソ強いので、積極的に編制しましょう。さくさく進みます。ずるいぞ。
【登録者数300万人突破記念!】
11/9(木)メンテナンス後より一ヶ月以内に新規登録した指揮官を対象に、サービス開始直後の一部キャンペーンを復刻します!【ダイヤ200、高速建造材×5、キューブ×5、軽空母「ユニコーン」】
登録済みの指揮官はこちら!⇒https://t.co/46G8pMR6bb#アズールレーン pic.twitter.com/fHuLXYPhzX
— アズールレーン公式 (@azurlane_staff) 2017年11月9日
フレッチャーは上級者向け
また、強力なシナジー艦隊として、フレッチャーをおすすめされているのを見かけるかもしれません。
同時に編成したフレッチャー級のステータスをバカみたいに上げるフレッチャーと、燃料消費の少ないフレッチャー級駆逐艦の組み合わせは確かに非常に強力です。
SSレア艦に勝るとも劣らない性能でありながら、消費燃料を圧倒的に低く抑えられるため、燃料が枯渇気味な最序盤においては育成効率の向上も兼ねます。
ただ、フレッチャー級は駆逐艦です。
低レベルの間は「応急修理装置」を前提としている側面があるため、3-4をクリアするまで実用性に劣ります。
どうせレベリングが必要なら、手元に居る艦船を育てたほうが手っ取り早いです。
……余談ですが、最初は実際に1度フレッチャーを意識して攻略してみました。
結果、そもそもフレッチャーが入手できませんでした。
正直なところ、レア駆逐艦とはいえ、最序盤のリソースで1点狙いは難しい印象です。
引けなった場合の建て直しも少し厳しかったので、狙うにしても2-3のドロップを目指すのがオススメですね。
勲章交換にフレッチャーが居ればワンチャン……?
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艦船レベルを45程度まで上げる
さて、一通りの建造作業が終わったら、あとはマップを進めつつ、レベルを45程度まで上げるだけ。
アズールレーンはレベルの値がダメージ計算式に大きく影響するので、レベリングするだけでもダメージが大きく変わります。
大抵の場合、レベルを5上げるだけで与ダメージが10%近く上昇するため、育成は怠らないようにしましょう。
ここまでくれば最低でも、
- レパルス
- ロング・アイランド
- 軽or重巡洋艦2隻
- 綾波
程度の編成にはなっているはず。
▲建造で主力艦が出なかった実例
とりあえず艦隊に詰められるだけ詰めて、マップを進行させつつレベリングします。
ちなみに、当ブログにおけるレベリングマップの目安レベルについては、
- それなりの装備(青背景以上)
- それなりの強化(艦船も装備も)
を前提としていますので、3-4までを装備が不足気味の1艦隊でクリアしようとすると、40~50程度のレベルが必要になります。
特に3-4のボスは航空攻撃が激しいため、対空値や回避値などにクリアの是非が大きく依存するはず。
周回マップはギリギリを攻める
この段階でレベルを上げるマップは、攻略できるギリギリの海域がおすすめ。
本来はドロップを考えて周回するべきなのですが、
- 艦船を拾っても育てなおす必要がある
- 装備は設計図でしかドロップしない
という2つの理由から、こと「3-4へ急ぐ」という目的には貢献しないのです。
特に設計図システムが厄介で、1つの装備に複数の設計図が必要になります。
つまり、装備を狙うには同一マップを多く周回する必要があります。
獲得経験値量はマップの進行度に比例して上がっていき、同じマップに縛られるのは勿体無いので、攻略できるギリギリの海域でレベル上げをしましょう。
例外として、編制している艦船がドロップするマップがあるなら、そこの周回もおすすめ。
レベル30による2凸を狙いたいので、運用艦合わせて3隻確保できると攻略が大きく前進します。
あ、急いで3-4まで進む必要が無いなら、ドロップ目当ての周回でも問題ありません。
あくまで効率を求めた際の話。
詰みやすいマップの攻略方法
1-4「東より来たる敵」
最初につまづくであろうマップは、1章4話の「東より来たる敵」。
敵の雑魚艦隊が高い性能を誇るうえ、ボス艦隊が赤城と加賀の一航戦コンビ。
クリアするには、手痛い航空攻撃を耐え切る耐久力や対空性能か、やられる前に倒しきる火力のどちらかが必要となります。
ここで始めて「稼ぎ」を必要とする方も多いのではないでしょうか。
1-4でレベリング
1-4で詰まった際のレベリングマップは、1-4がおすすめ。
ボスは倒せないため撤退する必要はあるものの、最後まで活躍できるノーマル軽巡洋艦の「リアンダー」がドロップします。
育成しなおしの手間が少ない序盤で3隻集めてしまえば、上限突破の心配も無くなります。
育てる対象の選び方ですが、2隻以上持っているキャラがいれば、迷わずその艦船を育成しましょう。
レベルを10まで上げたら、即限界突破。
多少燃費は悪くなりますが、ステータスに大きな差が出るため効率的な攻略が可能になります。
1-4のボスはレベルが10なので、安定したクリア目安としては平均13くらいです。
1-2の★を埋める
1-2を★3でクリアすると、任務報酬として汎用型ブリ、通称「紫ブリ」が入手できます。
紫ブリは、SR以下のレアリティを持った艦に使える限界突破素材。
強力なSR艦がいればそのキャラクターに使うべきですが、そうでないなら2日目のログボで貰えるインディアナポリスに使うのがオススメです。
インディアナポリスは耐久面に特化した重巡洋艦ですが、2凸すると主砲の発射数が2倍になり、ダメージ効率も大幅に向上。
3-4の攻略には十分すぎるほどの性能を誇る重巡洋艦です。
1-4クリアの任務で紫ブリをおかわりできるため、2凸が約束されているのも嬉しいポイント。
2-2「太陽を隠す暗雲」
1-4突破後、キツさを感じたのが2章2話。
順調に敵が強くなっているにも関わらず、1-4同様に3艦隊倒さないとボスが出現しない持久戦です。
ボス出現と同時に、ボスへの道をふさぐように敵が出現して、計5戦こなされるような状況もしばしば。
2-3以降は2-2の延長線上といった印象です。
2-2をクリアしてしまえば、あとの作業はほぼほぼレベリングかな、と。
2艦隊目を育成する
最も楽になる方法としては、やはり2艦隊目の育成。
効率的、という方向からは少し逸れてしまうものの、予めボス出現位置に強い艦隊を配置しておけるので、道をふさがれる心配も無くなります。
0から育てなおすのは一苦労なので、委託を利用して育成するのがおすすめ。
他には、育成したい前衛と主力1隻ずつに、育成済みの前衛を1隻入れてちょっと前のマップを周回するのも効果的。
すぐに上げられるレベル10前後でも、露払い程度の活躍はしてくれます。
D2の敵を優先して倒す
2-2では、D2に出現した敵艦隊を優先して倒しましょう。
ボス艦隊が必ずD1へ出現するため、D2の艦隊を処理しないまま進めると、必要な戦闘数が1度増えてしまいます。
レベリングは2章で
1艦隊で倒すにしろ、2艦隊用意するにしろ、レベリングは2-1か2-2がおすすめ。
2-1ではレア戦艦のテネシーとカリフォルニアが、2-2ではノーマル戦艦のネバダやオクラホマがドロップするので、今運用している主力艦がドロップする場所を周回しましょう。
マップ | ドロップ戦艦 |
---|---|
2-1 | テネシー(レア) カリフォルニア(レア) |
2-2 | アリゾナ(Sレア) ペンシルベニア(レア) ネバダ(ノーマル) オクラホマ(ノーマル) |
演習を活用
艦船レベル20程度から、演習でなんとか勝てるようになってきます。
指揮官レベル15より開放される「演習」システムは、経験値効率に優れるうえにオイルの消費もありません。
サクサクレベルが上がるので、時間で回復する演習回数を無駄にしないように立ち回りましょう。
3-4「最後の反撃」は別記事で
最難関である「最後の反撃」は、別途専用の記事を執筆したので、そちらをご参考にしていただければ幸いです。
要点をかいつまむのであれば、
- 装備
- レベル
- 限界突破
が重要な総力戦、といったところでしょうか。
上記3つのうち、2つ以上足りていればクリアはさして難しくない印象です。
クリア時の参考レベルは43
ちなみに、当記事で組んだ艦隊を使い3-4まで攻略した際、艦隊の平均レベルは43でした。
前衛に2凸艦2隻はちょっと育てすぎたかもしれません。
装備は基本的に白装備で、箱から運よく出た色付き装備は+3程度まで強化して使っています。
オレンジ色の背景をした「装備箱T4」は意識して使わないようにしたので、普通のプレイならもう少し装備が豪華になるはず。
レベルと限界突破さえ怠らなければ、この程度の装備でも十分にオートクリア可能でした。
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資源の消費先
資金は限界突破用に確保
資金に関しては、どうしても限界突破で消費する形となります。
そのため、調子に乗って建造を連打したり、装備箱を爆買いしたりすると後悔するハメに。
レア艦における2回目の限界突破費用が800なので、目安として3,000資金程度はキープしておきましょう。
ただ、逆に言えば「3,000を超える資金」は自由に使ってしまってかまいません。
過剰資金は装備箱
余った資金は、装備箱に使うのがオススメです。
この際、購入する装備箱は金背景の「T4」がおすすめ。
価格こそ高額ですが、ハズレでも紫背景のSレア装備が排出されます。
紫背景以上の装備は、どの装備も指揮官レベル60程度までは十分に実用可能です。
中には、現状の最終装備ともなりえる設備や主砲も存在するので、可能な限り高レアリティの装備箱を購入しましょう。
せっかく資金を消費してまで購入する以上、最低でも青背景のものが欲しいので、ハズレでも★3装備が出る「T3」が個人的には「開けてやらんこともない」基準かな、と。
ダイヤは寮舎の休憩枠
序盤のダイヤは、寮舎の休憩枠を優先して購入しましょう。
特に最初の購入枠は、価格が安いうえに効率が1.5倍に跳ね上がるため、コストパフォーマンスに優れています。
寮舎の枠を増やすことで、放置で入手できる経験値が大きく増加するほか、コンディション回復にも一役買います。
連続でのレベリングが可能になるため、攻略の効率が大きく向上するでしょう。
▲休憩以外では回復しない
いつでも使えるコツ
強化システムを活用
ドロップ艦船がそこそこたまったら、よく使う艦船の「強化」を行うのも効果的です。
レベルとは別の育成要素で、艦船を素材として消費することで、強化元のステータスを伸ばせます。
いわゆる、艦これにおける近代化改修ですね。
艦隊これくしょんとは違い、低レベルからガンガン強化してしまっても無駄になりません。
強化する際は、継続火力に直結しやすい前衛艦隊から鍛えましょう。
編制順を見直す
▲1から順番に数字が少ないほど前へ出る
どうしても詰まった場合、一度編制順を見直してみるのも効果的です。
特に前衛艦は、手前に居るほど攻撃を受けやすくなっています。
駆逐艦を編制する場合は可能な限り奥へ編制するべきでしょう。
戦闘に参加できる時間が長くなればなるほど、与えられる合計ダメージも増加し、結果として艦隊全員の被害軽減に繋がります。
装備枠を埋める
戦闘に参加する艦船の装備枠はしっかり埋めておきましょう。
ドロップした駆逐艦にも初期装備は存在するので、適当に引っぺがしながらメイン艦隊の装備を充実させます。
特に重巡洋艦を活用する場合、初期状態では副砲が装備されていない場合も多く、ダメージ効率が著しく低くなっています。
駆逐艦の★1主砲を流用するだけで大きく与ダメージが変化するので、敵が固く感じたら装備を見直しましょう。
序盤の装備は色で選ぶ
ちなみに、装備を選ぶ際は「背景の色」を優先しましょう。
アズレンの装備は、挙動などの性能のほか、艦船のステータスを向上させる効果があります。
この効果は、背景色に比例して増加します。
当ブログを含め、よくみる「おすすめ装備」は、ステータスが十分に足りている前提のものです。
艦船レベルが90に達していない場合、火力値などのステータスが根本的に足りていないため、高レアリティを誇る装備を優先しましょう。
+3までは迷わず強化
装備を強化する場合は、まず+3を目安に進めるのがおすすめ。
+3まではレアリティの低い強化パーツで強化できるため、どんなにしょうも無い装備であろうと後悔することはありません。
逆に、+7以降の強化パーツは貴重なものなので、どの装備を使うべきかはっきりしないうちは+6までで止めておくべきでしょう。
1日寝かせてみる
時間が許すのであれば、日数をかけて攻略したほうが手間は少なくなります。
例えば、2日目のログインボーナスで入手できるSレア重巡洋艦「インディアナポリス」は非常に強力です。
レア重巡洋艦の「ポートランド」がシナジースキルを持っているので、同時に編成すれば、それだけで3-4を攻略するのに十分な前衛艦隊となるでしょう。
また、数日かけることによって曜日クエストの報酬も受け取れますし、寮舎や委託の経験値も得られます。
建造を多く回せるため、低レア艦の限界突破素材も揃えやすいです。
寝るときの「戦術過程」委託を忘れずに
ちなみに、寝るときは「戦術過程」系の委託を忘れないようにしましょう。
「初級」「中級」「上級」と分かれている戦術過程は、燃料消費と引き換えに、出撃した艦船全員に大量の経験値を与えます。
指揮官レベル1で受注できる「初級戦術過程」ですら、1隻あたり8,000もの経験値を獲得できます。6隻で出撃すれば48,000経験値ですね。
3-4でも、1戦あたりの経験値は1隻あたり400程度。
全員が3-4周回を20戦行ったと考えれば、消費燃料においても得なレベリング手段です。
また、戦術過程系の委託では多額の資金も獲得できます。
装備箱T4を1つ購入するだけでも、装備性能が圧倒的に向上するので、序盤海域の攻略が大幅に楽になります。
一段落ついたらイベントを確認
以上、序盤における効率的な進め方でした。
3-4までクリアしたら、ホーム画面の「イベント」バナーより、現在開催中のイベントについて確認しておきましょう。
中には、本来数百という週回数をこなさなければいけない装備が、少しの手間で手に入るイベントなども存在しています。
3-4をクリアできる程度の戦力があれば、先っちょくらいは参加できる難易度になっている、はず。