「鏡写されし異色」イベントの開催が発表されました。
前から話題になっていた「鏡面海域」を内包するイベントで、「鉄血イベント」と称されていたイベントですね。
周回向けのSSレア戦艦「ティルピッツ」をはじめ、イベント報酬が豪華な傾向にあるため、事前に準備して攻略しつくしましょう。
開催期間 | 2017.12/26(火)~2018.1/12(金) |
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ハード海域及び、B4の低燃費艦隊については長くなったため別記事にて。B4~D4における消費200未満の実例を交えて考察しています。
「鏡写されし異色」イベントとは
「鏡写されし異色」イベントとは、ドイツをモチーフとした「鉄血陣営」に焦点をあてたイベント。
多数の鉄血艦が出現するイベントで、様々なZクラス駆逐艦も実装されるため「Z1」のスキルがようやく日の目を見るようになります。
イベント内容は、大きく分けて
- 通常の海域イベント
- 対人要素の鏡面海域
の2つ。獲得できるポイントは共通のものなので、満遍なくプレイして効率よく報酬を獲得しましょう。
通常の海域イベント
「鏡写されし異色」イベントの主軸となるのは、紅染の来訪者などでも実装された「イベント海域」の周回。
クリアごとに報酬と交換できるポイントを獲得できるほか、一部マップでは先行実装艦船のドロップ判定もあります。
期間中に獲得できる燃料が限られている以上「いかに低燃費で周回するか」というイベントですね。
中国で評判がよくなかったのは、こちらの海域イベントのほう。
理由としては、
- ティルピッツのドロップがハードのみ
- そのくせハードがめっちゃ難しかった(ボスレベル95)
の2つ。
ティルピッツのドロップがハードのみ
中国での実装時は、ティルピッツがハードでしかドロップしませんでした。
これが不評だったようで、その後に実装された瑞鶴イベントからノーマル海域でもドロップするようになった、といういきさつがあるらしいです。
ただ、日本では瑞鶴イベントの方が先に開催されました。
であれば、その辺りの不評はフィードバックしての実装になるでしょう。
ニコ生でも「ドロップは難易度不問」という発言がありましたし、ティルピッツも含まれている、はず。
実装直後のB4はボス艦隊の詳細に「Sレア以下の艦船がドロップ」とありましたが、こちらは不具合だったようです。
【現在判明している不具合&修正】
・一部の状況では「ドック」の強化数値が正常に表示されない
・一部の艦のレアリティが海域ドロップリストに登録されない
・その他細かい誤字と表示の不具合上記の不具合に関しては、速やかにデータ更新にて修正対応します。#アズールレーン
— アズールレーン公式 (@azurlane_staff) 2017年12月27日
[追記]
コメントでいただいた情報によると、日本版アズールレーンでは「そもそもティルピッツのドロップ判定自体が存在しない」とのこと。
ニコ生における「ドロップは難易度不問」という発言は嘘じゃなかった!……えっ?
Z46 (SSレア駆逐) やドイッチュランド (ドロ限Sレア重巡洋艦) 目当てであればB4周回、グナイゼナウ (ドロ限Sレア巡洋戦艦) であればB2周回でも問題は無さそうです。
Pt素子を考えると、ハード海域を周回したくはありますが……。
ハード海域が難しすぎた
鏡写されし異色イベントのハード海域は、難度が非常に高く設定されていました。
中国wikiの該当ページを参照するに、敵艦レベルは93~95。
「結構しんどい」と話題だった「紅染の来訪者(瑞鶴)イベントのD3」が78~80と考えれば、その難しさは伝わるでしょうか。
そもそも出撃に必要なステータスが、
- 火力1,000
- 航空1,000
- 平均レベル92
という、なんとも初心者お断りな感じ。
対して、日本版の実装時には
- ノーマル:Lv20-Lv50前後
- ハード:Lv50-Lv80前後
という正式な発表がありました。レベル80と言えば、通常海域における7-4程度ですね。
【イベント予告①】
次回メンテナンス後、期間限定イベント「鏡写されし異色」が開催!
「Pt素子」を集め、豪華報酬と交換しましょう!限定ステージ敵レベル
ノーマル:Lv20-Lv50前後
ハード:Lv50-Lv80前後※新規着任した指揮官は練度と相談して参加するようオススメします。#アズールレーン pic.twitter.com/cIb8UVK8QI
— アズールレーン公式 (@azurlane_staff) 2017年12月22日
ちなみに、7-4はフルオートでも消費20~30程度で周回可能。
7-4における敵構成の弱さを考慮しても、道中艦隊を消費30以下に抑えるのはそこまで難しくないでしょう。
▶8-4の低燃費オート周回は消費30前後?攻略の安定する艦隊考察
ただ、中国版の低燃費艦隊をそのまま真似できない点には注意。
向こうのアズールレーンは無凸であろうがレベル100まで育成できるため、遠慮の無い中途半端凸艦が飛び交う無法地帯です。1凸フッドってなんやねん。
対人要素の鏡面海域
鏡写されし異色イベントにおいて、通常のイベント海域と対を成すのが「鏡面海域」。
3週間ほど前からほのめかされていたイベントで、概要としては「15+1隻で、他プレイヤーの艦隊を敵とした10連戦を行う」ものです。連勝を重ねるほど、敵が強くなる様子。
恐らく演習の防衛艦隊を参照するため、7戦目あたりからは遠慮のないロイヤル艦隊と殴りあうことになるはず。
- 味方を回復できる工作艦
- 連戦と相性の良い艦船
などをしっかり育成し、準備をしておく必要があるでしょう。
味方を回復できる工作艦
鏡面海域イベントでは、「明石」や「ヴェスタル」といった工作艦が活躍します。
「定期メンテ」スキルにより、同時編成の味方艦5隻を出撃せずに回復できるため、回復アイテムのような使い方が可能です。
出撃させる必要はないので
- レベル70の3凸
- レベル10の1凸
などでも十分に活躍できます。
連戦と相性の良い艦船
鏡面海域イベントでは、連戦と相性の良い艦船の育成が明暗を分けます。
赤城や加賀などの「1戦に1度しか使用できない強力なスキル持ち艦船」のほか、味方の回復と対空要員を兼任できるジュノーなども有用。
自身で操作できるため、演習や海域などとは一味違う艦船の育成が求められるでしょう。
敵艦隊が通常海域よりも強力であるため、本来連戦に強い「フェニックス」などは、回復量が物足りない点に要注意。
イベント海域攻略のコツ
鏡面海域については他記事でまとめているので、当記事では鏡写されし異色のイベント海域攻略について軽くまとめます。
要点としては、
- SGレーダーの装備
- 対空設備の充実
- 対ボス火力艦の育成
の3つ。
SGレーダーの装備
▲広すぎるD4
鏡写されし異色に限った話ではありませんが、やはり待ち伏せ率及びその回避率を上昇させる「SGレーダー」は必須級。
SGレーダーの特殊効果 |
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待ち伏せ率が12%低減、回避成功率が12%上昇。 同じ種類の効果は最大値のみ適用される(T3) |
広い上に通行禁止マスの多い構造上、移動するマスがどうしても多くなるため、必ず装備しておきたいですね。
T3である金設計図、T2である紫設計図ともに6-1でのドロップとなるため、持っていない方は強化パーツT3ついでに周回するのもアリ。
どの装備箱からも排出されるので、T2であればうっかり持ってたりもしますけど。
対空設備の充実
案外忘れがちながら、非常に重要なのが「対空設備の充実」。特にB4やD4のボス艦隊。
通常海域の7章以降では出現しない航空戦力が、高レベルながらこれでもかと言うほど出現します。レベル80の艦載機とか、普段は演習でしか飛んでこねぇよ。
特に鏡写されし異色のイベント海域では、非常に特殊な敵が出現。
某ビットやらファンネルやらのような、男の子のロマンが詰まった艦載機を多数発艦してきます。
これらは前衛艦隊の上空で停滞し、持続的に攻撃をしかけてくる厄介なもの。
前衛艦隊を守るために強力な対空砲が必要になるでしょう。
また、道中の航空攻撃も通常海域より高頻度な印象を受けました。
対空値に優れる、
- アトランタ
- ジュノー
- サンディエゴ
といったアトランタ級巡洋艦が活躍します。
対ボス火力艦の育成
最後に重要なのが、対ボスを想定した、単体に対するダメージ効率に優れた艦船の育成。
中国と比べてレベルが引き下げられているとはいえ、空母や戦艦が多数出現するため、どうしても主力艦がダメージを受けてしまいます。
倒される前に倒す必要があるため、低燃費攻略のポイントはやはり「一点火力」なのではないかな、と。
具体的な対ボス艦としては、
- 随一の単体火力を誇る「アーク・ロイヤル」
- 全てが高水準の「エンタープライズ」
あたりでしょうか。
対人戦じゃないと、どうしても空母がダメージ出ちゃいますよね。
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効率的なPt素子の稼ぎ方
鏡写されし異色イベントにおける効率的なPt素子の入手方法は、秋に開催された紅染の来訪者イベントとほぼ同様。
同時開催である鏡面海域でもPt素子を獲得できるため、
- デイリーミッションの消化
- Pt素子5倍の消化
- 燃費を考慮する
- 高難易度海域の周回
- 鏡面海域に毎日挑戦
の5点が重要となります。
また1回限りではあるものの、★3クリア時に大量のPt素子を獲得できるので、ミッション達成も視野に入れて攻略しましょう。
デイリーミッションの消化
鏡写されし異色イベントでは、デイリーミッションの消化を忘れずにこなしましょう。
達成だけでPt素子を200獲得できる任務が、毎日2つ更新されます。
イベント期間は18日であるため、毎日ミッションをこなすだけでも7,600ものPt素子を獲得可能。
どこかから400pt稼いでくるだけで、ティルピッツ獲得に必要なPt素子が集まります。
Pt素子5倍の消化
鏡写されし異色イベントでは、各海域における毎日の初回クリア時、獲得Pt素子が5倍になる仕様となっています。
A1~B4まで、計8ステージのクリアで獲得できるPt素子は230なので、5倍にすると1,150。
デイリーミッションの400と加算すれば、これだけでティルピッツを交換してなお余りあるPt素子を獲得できます。
無理をして全部プレイしなくとも、B3やB4だけを消化する毎日20分程度のプレイで、ティルピッツの入手は十分に可能です。
海域 | ポイント獲得量 | 5倍時 |
---|---|---|
A1 | 5 | 25 |
A2 | 10 | 50 |
A3 | 15 | 75 |
A4 | 20 | 100 |
B1 | 30 | 150 |
B2 | 40 | 200 |
B3 | 50 | 250 |
B4 | 60 | 300 |
ちなみに、ハード最終面であるD4の獲得Ptは210。
ノーマルだと戦闘数が少ないことを考慮しても、ハード周回が可能であればA4以前の海域はポイント効率に劣るかもしれません。
燃費を考慮する
鏡写されし異色イベント中に限って言えば、経験値の入らないレベル100艦を使ってでも、消費燃料の少ない艦隊で挑戦するべきでしょう。
アズールレーンでは、毎日課金で回復できるスタミナ(燃料)に上限があります。
そのため、燃費が周回可能数に直結してしまいます。
高難易度海域の周回
Pt素子効率のみを考えるのであれば、可能な限り高難易度を周回するべきです。
当然ではありますが、後半海域の方が獲得できるPt素子が増加する傾向にあります。
ただ、序盤海域でしか低燃費艦隊でクリアできない、という場合は一考の余地あり。
特にC1以降のハード海域は、出撃条件として高いステータスを要求されます。
手間を惜しまないのであれば、獲得できるPt素子量を、クリアに必要な燃料で割って、1燃料ごとの獲得Pt素子量を求めておくと効率的ですね。
そこまで全力で行かなくても、目玉アイテムの交換くらいは余裕がありますけど……。
鏡面海域に毎日挑戦
1日1回だけ挑戦できる鏡面海域は、欠かさずプレイするように心がけましょう。
10連戦の高難易度イベントではありますが、クリアせずとも進行度に応じて大量のPt素子を獲得できます。
日本版では、勝利数に応じて1戦毎の獲得Pt素子が増加するため、可能な限りクリアを心がけたいところ。
★3クリアを狙う
【イベント】
今回のイベント海域にも「海域クリア任務」「海域☆3達成任務」が用意されています。☆3達成任務では「Pt素子」を大量に入手できますので、ぜひ挑戦してみてください!
※ノーマル・ハードのどちらでも任務を達成できます。
※各任務は一回しか達成できません。#アズールレーン pic.twitter.com/3OkdjpdXrx— アズールレーン公式 (@azurlane_staff) 2017年12月26日
鏡写されし異色では、イベント海域で★3を達成するとPt素子が獲得できます。
ノーマル難易度である「A1~B4」をそれぞれ★3とするだけで、3,250ものPt素子が入手できます。
主要なPt交換報酬
鏡写されし異色イベントの、Pt素子交換で入手できる報酬。
中国実装時ほどではないにしろ、「めちゃくそ豪華」です。
絶対に入手しておきたい報酬としては
- ティルピッツ
- 533mm五連装磁気魚雷T3
- Me-155A艦上戦闘機T3
の3つ。
スキンに関しては誰にでもオススメできるわけではありませんが、少しでも興味があるなら取得しないと後悔するはず。
あとは金背景の徹甲弾戦艦主砲である「380mmSKC連装砲」や、金背景の磁気魚雷である「533mm四連装磁気魚雷T3」とかも余裕があれば交換したいですね。
ティルピッツ(8,000Pt)
ティルピッツは、単艦での性能に特化した戦艦。
スキルにより火力値を30%増加させるほか、追尾する魚雷を一定時間ごとに必ず発射する特殊弾幕により、高いダメージ効率を誇っています。
スキル名 | スキル効果 |
---|---|
孤独なる北の女王 | 主力艦隊の戦艦、巡戦はティルピッツだけの場合、自分の与えるダメージが10.0%(最大30.0%)アップ |
磁気魚雷 | 35秒(最大15秒)毎、敵を追尾する磁気魚雷を4発発射する(威力はスキルレベルによる) |
また、耐久値も脅威の7,000超え。
高難度海域の周回において、非常に有用な艦船となるでしょう。Pt素子を8,000貯めて、必ず入手したいところ。
ちなみに、日本版の「鏡写されし異色」ではティルピッツがドロップしないようなので必ずロックしましょう。どう足掻いても1隻しか入手できません。
ドロップ艦を全て開けたわけでは無いのですが、いただいたコメントや日本のwikiを見る限りでは落ちない説が非常に濃厚です。
▶「ティルピッツ」や「グローリアス」が周回の常識を変えるかも?
533mm五連装磁気魚雷T3(6,000Pt)
533mm五連装磁気魚雷T3は、虹背景(★6)の魚雷装備です。
そもそもの雷装ステータス補正が70と高く、威力や装填速度も高め。
それだけでも現行の魚雷における最強の一角と言えるのですが、何よりその特徴は「敵を追尾する」ことにあります。
緩やかではあるものの、非常に強力な魚雷が敵を追尾して進行するため、オート戦闘での魚雷艦載キャラがアホみたいに活躍するように。
T3はPt素子交換限定。T2はB3で設計図がドロップするので、3隻分集めておくのも視野に入れる感じで。
T2でも金背景の★5魚雷なので、性能としては十分でしょう。
ちなみに、同時実装された「533mm四連装磁気魚雷」であればT3でも金背景。
こちらは鏡写されし異色イベント海域内でドロップするほか、A4クリア時及びPt交換でも安価に獲得できます。
貴重な金魚雷と考えても単純に嬉しい報酬ですね。
あ、中国版「装備おすすめ表!」みたいな画像で少し評価の低い理由としては、あの画像が「手動用」だからです。
恐らくオートだと磁気魚雷1強。
Me-155A艦上戦闘機T3(2,000Pt)
Me-155A艦上戦闘機T3は、かの零戦52型T3をも超える最速発艦の戦闘機。
52型+10が9.52秒なのに対し、Me-155A+10は9.24秒での発艦が可能です。
最速ユニコーンに必要なので、1機は確保しておきたいところ。
Pt素子交換に並んでいるので、忘れずに交換しましょう。
オススメの交換順
あくまで個人的な考えですが、Pt素子交換アイテムのオススメ交換順としては
- 533mm五連装磁気魚雷T3
- 533mm四連装磁気魚雷T3
- ティルピッツ
- Me-155A艦上戦闘機T3
- 漆黒の魔姫
- その他
という流れ。
ティルピッツを実用圏内に持っていくまで3日程度かかるのに対し、装備は即日強化しきれるため、装備から交換するのが良いと思います。
特に、磁気魚雷は
- 鏡面海域の攻略が楽になる
- 演習の消化効率が上がる
といった特徴があるため、その分浮いた時間やポイントをティルピッツ交換のために充てられます。
ただ、あくまで「ティルピッツまでは確保する」前提なので、総Ptが怪しそうならティルピッツを最優先。
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鉄血艦が多数実装
艦船名 | 特別建造 | ドロップ | 交換 | 備考 |
---|---|---|---|---|
ティルピッツ | – | – | 8,000 | 1隻のみ |
グラーフ・ ツェッペリン |
4:35 | – | – | – |
Z46 | 0:39 | B4 D4 | – | – |
シャルンホルスト | – | B3 D2~D4 | – | B4クリア報酬 |
グナイゼナウ | – | B2 D2~D4 | – | – |
アドミラル・ ヒッパー |
2:00 | A4 C4 D1 | – | 唯一の建造SR |
ドイッチュラント | – | B1 B4 C4 D1 D4 |
– | – |
Z19 | – | A3~D4 | – | – |
Z20 | – | A2~D4 | – | – |
Z21 | – | A2~D4 | – | – |
鉄血所属の艦船が多数実装されるのも、鏡写されし異色イベントにおける特徴の1つ。
その実装数はティルピッツ含めて10にものぼり、SSレア艦だけでも3隻が実装されます。
図鑑埋めに興味が無くとも、巡洋戦艦2隻はコストパフォーマンスに優れた艦船なので確保しておきたいところ。
また、Z1を軸とした鉄血前衛艦隊を編成するにはZクラス駆逐艦の入手は急務でしょう。
確保しておくべきドロップ艦
多数の先行実装艦がドロップでも実装されますが、性能面でも確保しておくべき艦船は
- シャルンホルスト
- グナイゼナウ
の2隻。Pt交換を含めるなら、もちろんティルピッツが最優先ですけど。
シャルンホルスト (SR巡洋戦艦)
シャルンホルストは、とにかく手数の多い巡洋戦艦。
特殊弾幕を放つスキルを2つ持ち合わせているうえ、どちらも一定時間毎に確定発動するので、安定してダメージを稼げます。
スキル名 | スキル効果 |
---|---|
狙撃手 | 35秒(最大15秒)毎、ランダムで敵一体に特殊通常弾(Lv6以上は徹甲弾)砲撃を発動する。(威力はスキルレベルによる) |
魚雷発射 | 20秒毎に発動。前方に3発魚雷を発射する。 |
巡洋戦艦であるため、燃費はレア戦艦同様。
また、巡洋戦艦でありながら「軽巡主砲」を副砲に装備できるうえ、「魚雷発射」による弾道が自身の正面をカバーするため、自爆ボートにも強め。耐久値も6,000を超えます。
レア戦艦で特殊弾幕を持つ艦船「ペンシルベニア」はユニオン艦であるため、副砲に駆逐主砲しか装備できないんですよね……。
火力の低さは、金軽巡主砲を副砲へ装備すれば補えます。
魚雷発射スキルの代わりとして、限界突破に副砲砲座+1の効果は無いため、瞬間火力的な意味でもベルファスト砲が良いでしょう。
鏡写されし異色イベントのB4かD4を攻略すると、任務報酬として1隻手に入るので、入手難度は低め。
グナイゼナウ (SR巡洋戦艦)
グナイゼナウは、汎用性に優れた巡洋戦艦。
鉄血艦及び巡洋戦艦の弱点である「火力」を自身のスキルで最大25%増加。実質的な火力は400にものぼり、SSレア戦艦にも匹敵します。
スキル名 | スキル効果 |
---|---|
通商破壊 | 自身の火力値が15.0%(最大25.0%)アップ |
魚雷発射 | 20秒毎に発動。前方に3発魚雷を発射する。 |
また、シャルンホルスト同様に自爆ボート処理へ向いた特殊弾幕を持っているうえ、副砲に軽巡主砲を装備可能。
対ボス、道中どちらでも活躍するその性能は、様々な海域の低燃費艦隊で活躍するでしょう。
ちなみに、一部のプレイヤー待望の「メガネをかけた主力艦」でもあります。
ラングレー、蒼龍に続く3隻目でして、前衛は揃っているのでようやく6隻編成になる……はず。
ドロップ確率は通常海域と大差無し
鏡写されし異色イベントにおいて、艦船や設計図のドロップ確率は通常海域と大差ありません。
オート用の魚雷欲しさにD3を設計図が集まるまで周回したところ、15枚集まった時点での合計獲得Pt素子は39,829。
★3ミッションの達成は放置しているので、低く見積もっても30,000Pt素子分くらいはD3を周回したことになります。
D3は一周180Pt素子を獲得できるため、周回数としては150周程度でしょうか。
通常海域の金設計図もこんなもんだったと記憶しています。
また、150周程度での艦船ドロップは
- プリンツ・オイゲン…1隻
- シャルンホルスト…5隻
- グナイゼナウ…4隻
- Z1…いっぱい
といったところ。思ったよりオイゲンが出ませんでしたね。
Z1は全部勲章にしたので不明ですが、シャルンホルストとグナイゼナウは等確率だと思います。
Sレア艦は掘りやすい
ドロップ確率が通常海域と同様と言っても、狙ったSレア艦は凄く掘りやすい印象を受けました。
というのも、通常海域では5~7種類程度のSレア艦がドロップするのに対して、鏡写されし異色のイベント海域「D3」では3種類、「D4」でも4種類に留まります。
ドロップ確率が個別に設定されているのか、はたまたレアリティごとに設定されているのかは不明ですが、その分1隻ごとのドロップ確率が高く設定されているのは確かな様子。
D1ではドイッチュラントを含めた2隻のみ、D3ではグナイゼナウを含めた3隻のみのSRドロップなので、1点狙いはD1かD3の周回が良さそうです。
ちなみに、Sレア艦船は基本的に道中でもドロップします。
少なくとも、D3におけるSレア艦はグナイゼナウ含めた全てを道中ドロップ確認済。
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周回できればハード海域がおすすめ
以上、鏡写されし異色イベント攻略のコツや、報酬についてのお話でした。
ちなみに、イベントポイント目的の周回は、可能であればハード海域のD2~D4がおすすめ。
強力なドロップ限定艦「グナイゼナウ」がドロップするほか、金設計図や強化パーツT3まで獲得できてお得な感じ。
僕は金背景の磁気魚雷や凸用のオイゲンが手に入るD3か、いつか使いそうな徹甲弾の戦艦及び駆逐艦主砲の手に入るD4を周回しています。