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どうも、吉野家ジャンキー、hkmです。

 

最近、遠出の機会が増えてきまして。

当然、飲食店の利用も多くなりました。

そこで思ったんですけど、チェーン店だからって、同じ味が提供される訳でもないんですよね。

 

飲食店でも、特に「○○丼」といった、ご飯ものを提供するお店で顕著な気がする。

吉野家の場合

まず、僕がよく利用する牛丼チェーン「吉野家」の場合。

⇒ 吉野家公式ウェブサイト

 

いたるところに吉野家が存在していますが、まぁ店舗によって味の違うこと。

 

お米の炊き具合は安定していて、どこの吉野家も一粒一粒がしっかりとした僕好みの炊き方なんです。

が、具の方。

上にかける牛肉部分の味、結構違うんですよね。

 

僕が食べなれている、最寄の吉野家。

肉じゃが程度に甘めの味付けでありながら、肉の旨味をしっかりと引き出しつつ、パサつきをしっかりと抑えてある美味しい牛丼が食べられます。

 

でも、最近良く行く街にある、駅前の吉野家。

パサついていないのはやはり吉野家、肉感は見事なのですが、かくしあじのニンニクが強くて隠れていない。

ニンニクの利きが中途半端で、どっちつかずな味になっちゃってるんです。

 

味やレシピの共有は行われているはずなのですが、やはり作り手によって製造工程や分量の機微は違うでしょう。

レシピをしっかりと守られた牛丼がどちらなのかは存じませんが、僕は最寄の吉野家の方が美味しく感じます。

 

てんやの場合

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今度は、関東を中心に展開している天丼チェーンの「てんや」。

⇒ 天丼てんや

 

こちらもお米より、上に載っている天ぷらの質に大きな差がありました。

揚げ物って難しいでしょうし、当然といえば当然でしょうか。

 

最寄駅の前にあるてんやは、どれも美味しく提供されます。

イカは柔らかく、インゲンは甘く、キスはふかふか。

天ぷらが食べたくなったら、500円玉を握り締めててんやです。

 

が、隣駅のてんやは、ネタ毎の差がすごい。

エビがぷりっぷりで、カボチャがほくほくな代わりに、イカがどうも硬い。

一長一短ではありますが、これも隣駅よりは最寄の方が好きかな、と。

 

あ、両方衣はサックサクです。

 

「吉野家」で一緒くたにするのは勿体無い

何が言いたいのか、といえば、「吉野家」といったくくりで、好き嫌いを判断してしまうのは勿体無いなぁ、と。

 

通いたくなる吉野屋もあれば、正直もう行きたくない吉野屋だってある。

こういうのがないのって、マクドナルドくらいですもん。

 

「○○の××は口に合わない!」という方も、出先で○○を見かけたら、試しに入ってみたら新しい発見があるのではないでしょうか。