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中古ドメインを10個ほど用意しまして、メインサイトのトップも作った。

メイン用記事の外注まで済ませまして、あとは上がってくるのを待つだけ。

⇒ 中古ドメインの探し方を調べるくらいなら買ったほうが良さそう

 

となれば、次は「中古ドメインを乗っけるサーバー」を用意する段階でしょう、ということで調べてみました。

サーバーさえ用意すれば、あとは中古ドメインを乗っけて、メインサイトへのリンクを貼るだけですからね。

サーバーにも色々ある

さて、メインサイトへのリンクを貼るための、中古ドメインを使ったWEBサイト。

通称「サテライトサイト」にも、色々な手法があります。

無料ブログを使う方法や、無料のレンタルサーバーを使う方法。

当然、有料のサーバーを借りてもいい。

ドメインを用意するのか、新規ドメインと中古ドメインのどちらを使うのか、とかも。

今回は、

  • 公告の出ないサーバーを借りて
  • 中古ドメインを使った
  • ワードプレスのサイト

を想定していますが、ここまで絞ってもなお、

「どんなサーバーを使うのか」

という選択肢があるんです。

公告の出ないサーバーとなると、大きく分けて

  • 個別のサーバーを複数契約する
  • IP分散サーバーを契約する

の2通り。

どちらもメリット、デメリット共にあるため、契約する前に、ある程度調べておく必要があるでしょう。

個別のサーバーを複数契約する

まずは、個別のサーバーを複数契約する手法。

普通にウェブサイトを作る要領で、サテライトサイトも作ってしまおうという考え方ですね。

特徴としては、

  • 高いコスト
  • 多い手間
  • 高い拡張性

が挙げられます。

とにかく上級者向けなイメージですね。

高いコスト

まず、ちゃんとしたサーバーを、ドメインの数だけ契約しなくてはならないため、高額の初期投資やランニングコストがかかります。

1つのサーバーに複数のドメインを載せることは可能ですが、1つのサイトへリンクを集中させる構造上、IPアドレスが同じになってしまうのは好ましくありませんからね。

ブラックハットである以上は、

  • 「Googleを騙す」
  • 「Googleにバレないようにする」

という側面がどうしても出てくるため、IPアドレスの分散は必須事項でしょう。

……Googleからアクセス貰っといて、Google騙してるんだから、害悪も害悪だよなぁ。

多い手間

また、サイト製作における手間も、多くなってしまう傾向にあります。

普通のウェブサイトを構築するため、データベースを作って、ワードプレス乗っけて、パスワードを設定して、etc… と、やることが多くなるんですね。

多くなる、というよりは、省略できない、というのが正しい形ですけど。

高い拡張性

ただ、サテライトサイトの拡張性に関しては、当然高くなります。

サテライトサイトとは名ばかりで、普通のウェブサイトですからね。

サーバー側の設定も融通が利きますし、FTPからの編集も容易。

とにかくサイトを充実させやすいため、

「単体でも稼げそうな、強いサテライトサイトを作る」

といった、アフィリエイト上級者の方が好んで触る手法でしょう。

当然、記事もしっかりしたものを入れて……となるため、メインサイトで足踏みしている僕みたいな初心者には手が出ません。

IP分散サーバーを契約する

そんな初心者が、自演リンクに手を出す!となったときにおすすめしたいのが、IP分散サーバー。

123サーバーのような、「IPアドレスの分散された、小さいサーバーをまとめて貸し出す」サービスを指した言葉です。

メリットは、何といってもその手軽さ。

まとめて管理しているため、クリック1つで複数サーバーの設定をいじることも可能です。

サーバー当たりの契約金額が安価なのも嬉しいポイント。

その代わり、細かい設定や、拡張性については、普通のサーバーと比べて大きく劣っています。

有料のサーバーは当然ですが、無料でレンタルできるようなサーバーと比べても劣っている始末。

まともなサイトに仕上げたいなら、歯がゆい思いもするかもしれません。

以下、特徴である

  • 低いコスト
  • 少ない手間
  • 低い拡張性

についての解説です。

といっても、「個別サーバーの複数契約」と、間逆のことを説明するだけになりますけど。

低いコスト

まずは、なんといっても低い初期投資が特徴でしょう。

先ほど例に挙げた123サーバーを例にすると、

  • 国内サーバー
  • 10IP
  • 1IP毎に1ドメイン

というプランで、月額5,040円。

月額500円で、国内の自由に使えるサーバーを1つ借りられるのは、破格と言っても差し支えありません。

とはいえ、月額料金だけでいえば、

さくらインターネット」といったような、格安サービスがあるのも事実。

「じゃあ、さくらインターネットで契約すればいいんじゃない?」

いやいや、ここで終わらないのが、IP分散サーバーなんです。

少ない手間

IP分散サーバーは、サテライト作成にかかる手間が少ない強みを持っています。

ログイン後、サーバーリストが一括で表示されるコントロールパネル。

クリック1つで、解除/登録を行える、ドメインセッティング。

しまいには、複数サーバーへまとめてドメイン登録のできる、一括ドメイン登録など。

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当然、ドメイン設定時にはワードプレスの同時インストールもできますし、ワードプレスインストール時のデータベース設定もおまかせです。

ドメイン乗っけて、テーマいじって記事載せれば、サテライトサイトの完成。

サーバー毎の管理が必要ない手軽さは、IP分散サーバーにしかないメリットでしょう。

低い拡張性

ただ、IP分散サーバーも万能という訳ではなく、拡張性に関しては他環境より大きく劣ります。

特に、123サーバーのシングルドメインプランでは、サーバー毎の設定が、

  • ドメイン登録
  • メール設定
  • DB作成

しかないため、まさに

「サイトを作ってのっけるだけ」

のサーバーになっています。

サーバーでのサブドメイン設定すら行えないため、

「メインサイトの構築も分散サーバーでいいや」

というのは、全くおすすめできません。

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初心者はIP分散サーバー一択

ということで、高い拡張性を活かせない、初心者のサテライトサイト製作に関しては、IP分散サーバーでいいのかな、というお話でした。

IP分散サーバーは、123サーバーのほかにも様々な業者が存在しており、特に

の3つに関しては、A8.net のセルフバック対象ともなっているため、旨みが大きいのかなぁ、と。

⇒ セルフバック可能なASP10選!セルフアフィリエイトのやり方

価格に関しても、123サーバーより安かったりしますからね。

とりあえず、「Cクラス分散」との表記があるサービスなら、どのサービスでも支障はないため、自分に合う業者を調べてみるのも良いかもしれません。

……ちなみに、123サーバーの料金。

2017年05月22日現在では、それぞれ

  • 初期費用が0円 (1IP毎500円ほどお得)
  • 月額料金が1ヶ月無料 (1IP毎500円ほどお得)

になるキャンペーンを行っているため、下手なセルフバックよりお得だったりします。

どのASPにも公告を出していないため、セルフバックどころかアフィリエイトもできませんけどね。

相対的な評価はできないものの、使っていて使いづらい、ということも無いため、個人的には123サーバーをおすすめしておきます。

⇒ IP分散サーバーなら123サーバー – 【30日間無料お試し】

あ、初期費用及び月額料金が無料になっているため、今回は

「企画に則った収支メモ」

を省略させていただきます。

企画についてはこちら

⇒ 30万円チャレンジ!どのおいしい話が一番おいしいのか実践してみる【概要編】