どうも、インディーズゲーム大好き、hkmです。
ついに。
満を持して。
あの伝説とも言えるゲーム、「UNDERTALE」の日本語版が発売されました。
2年間ネタバレを回避し続けるのは大変だった。
マジで2年待ったよ。
あのUNDERTALEが日本語化
UNDERTALE。
洋ゲー、しかもインディーズでありながら、知る人ぞ知るというのも申し訳ないレベルで周知されているRPG。
アメリカで発売されたUNDERTALEは英語でありながら、日本人のPCゲーマー界隈にも深く浸透。
当然のように非公式の日本語化パッチも作られました。
メタスコアは勿論90点超え、プレイした人たちは口をそろえて『神ゲー』。
「RPGと言えばUNDERTALE」、そんな伝説的RPGの公式日本語版が、ついに発売されました。
まさに「オリジナル」なRPG
UNDERTALEのすごいところは、「オリジナル」でありながら「傑作」であるところ。
ゲームにおいて、完全なオリジナルというのは難しいものです。
そこそこ個性のあるゲームが出来て、意欲有るクリエイターがいいところをパクって。
そんな積み重ねで完成したのが「ゲームジャンル」という枠組みである以上、企業が開発、流通させるゲームは良くも悪くも没個性。
そのゲーム、どんなゲーム?と聞かれたら、「アレとアレを混ぜたゲーム」「アレをファンタジーにしたゲーム」などという応えになりがち。
が、UNDERTALEはそうはいきません。
どんなゲーム?UNDERTALE。
戦わなくても良い
まずは『戦わなくても』良いストーリー。
戦ってもいいし、戦わなくてもいい。
こういわれて真っ先に思い浮かぶのはオープンワールド系のTESシリーズやGTAシリーズ。
とはいえ、TESもGTAも敵の親玉を倒さねばエンディングにたどり着けないわけで。
普通、戦わなくても良いゲームって、むしろ「戦わせないように」作られると思うんですよ。戦わないところを見てくれ!って。
でも、UNDERTALEは戦ってもいいし、戦わなくてもいい。
純粋に「どちらでも良い」ゲームはなかなかないかな、と。
どちらを選択しても、しっかりとゲームが練られているんですね。
独特な戦闘システム
戦闘システムも特筆すべきポイントでしょう。
シューティングのような、そうでもないような。
例えられてはいる以上、戦闘システムは完全なオリジナルとも言えませんが、それでも革新的なもの。
UNDERTALEみたいな戦闘システムのゲームって、他に何かある?と聞かれれば、「ない」と答えざるをえません。
こういった驚きも含めての高スコアなので、詳細は伏せる方向で。
上質な音楽
もう一つ、忘れちゃあかんのがハイクオリティなBGM。
どれも珠玉なものばかりですが、中でも凶悪なパンチと人気を誇るのはMEGALOVANIAでしょう。
作者でもなんでもない奴がyoutubeにアップロードした動画は3,000万再生を超え、文字通り「桁違い」な音楽であることが伺えます。
めっちゃ頭に残るんですよね、この曲。
気付くと頭のなかでデデデッデしてる。
PC版のリリースは22日
さて、そんな世界的RPGであるUNDERTALE。
日本では、去る8月16日、一足先にPS4/PSVita版が発売されました。
が、PCで出たゲームだし、やっぱりPCでやりたい。
そもそもPS4持ってない。
そんなあなたに向けたPC版は、8月22日の発売を予定しているそうです。
お知らせ #3: PC版をお待ちの皆さんのことも忘れていませんよ! Steam版(PC/Mac/Linux)も、もうすぐ! 現在最終チェック中で、8月22日(火)に配信予定です。どうぞお楽しみに!
— UndertaleJP (@UndertaleJP) 2017年8月15日
……って、もう発売されてない?Steamのインターフェース欄に「日本語」の文字あるんだけど。
とりあえず買っとこ。