どうも、口内ボロボロ、hkmです。
最近歯茎がガン腫れしまして、歯科医にかかったところ、抜髄する運びとなりました。
右上6番。
その処置(根の治療)は順調に進んでいる訳ですが、だからこそ思うところが。
リーズナブルすぎない?
治療費が安い。安すぎる。
抜髄処置なので、初回は少し値段が張りました。
それでも3000円とか。
2回目以降、根管治療なのでほじったり薬つめたりします。
でも患者の負担は1000円程度です。
歯科専門の大学を卒業して、実務経験を数年積んでようやくなれる歯科医。
そんなプロがミクロの世界で30~60分処置して1000円。
負担金は30%(1点3円)なので、歯科医院に入る金額としては3000円程度でしょうか。
自分だったらやりたくない
プロの技術で、30分3000円。
某みみかき専門店くらいの値段じゃねーか。
いや、あれはあれでプロなんですけど。
それに加えて歯科助手さんとかもいらっしゃるわけで。
hkmさんが通ってる歯科医院では、2名ほど。
これで施設の維持費や人件費も賄う、となるとキツいのはニートでもわかります。
消耗品の値段だって馬鹿にならないハズ。
すげえな、がんばれ歯科医院。ありがとう歯科医院。
そんな中、最近は予防歯科なる物も増えてるみたいですし、やっぱ医者ってすげえんだなあと思った次第。
相談も親身に乗ってくれるしなあ。
ぼくにはとてもできない。
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根管治療は特別儲からない?
治療に入ってからは丁寧に、時間をかけて施術してくれている担当の先生。
なんなら先にhkmさんの貧弱な筋肉が悲鳴を上げます。
が、根管治療に入る前には
「出来ればやりたくない」
みたいな事も仰ってたんですよね。
歯が長持ちしなくなる、だとか、施術中にぶっちゃけ見える要素ない、だとかはあると思います。
ただ、儲からない、なーんて理由もあるんじゃないかしら。
そう思ったhkmさんは少しだけ調べ物(と言う名のネットサーフィン)をしてみました。
保健治療が儲からないのかも
おあつらえ向きに2016年度の点数一覧がpdfで転がってたので少し拝見しました。
結果から申し上げますと、詰め物(銀歯なりレジンなり)以外点数めっちゃ低い。
むしろ点数高い詰め物でも500点前後だったりして、医院には5000円くらいしか入ってない感じ。
金属をオーダーメイドで加工する詰め物本体だけで結構かかるだろうに。
この制度に幼少期から触れて慣れちゃってると、諸々込みこみ数千円の請求で高く感じる。
でも歯科医院側に立って考えてみるとこれ、やってらんねー感じがすごいよ。
やっぱり、歯ブラシくらいは歯科医院で買おう。
そう思った一日でした。
▲「3列、小さい、ふつう」が良いらしい