どうも、人ごみを見つけたらポケモンGOを起動する癖がついたhkmです。
週代わりで入れ替わる初代伝説の鳥ポケモン達。
今週でついに、フリーザー、ファイヤー、サンダーの3匹が一周したわけですが、無事、全員から逃げられたことをここにご報告させていただきます。
いや、そんな気はしてたよ。
みつけたかず:1
僕は都内、それもそこそこ人口密度の高いところに居を構えておりまして、伝説ポケモンのレイドバトルへ挑めばそれはもう10人とかのグループに入れられる訳です。
いくら伝説といえども、10人規模のタップ連打に敵うはずも無く、もちろんゲットチャレンジ行き。
しかも、10人でレイドができる。
つまりそこには20人以上の人間がスマホをガン見しながら集まっているわけで、ポケモンGOを起動していなくとも、そこに伝説が居るということはわかってしまう。
とすれば、まぁ伝説ポケモンのゲットチャレンジへ進む機会も多いのです。
毎週のように鳥を攻撃し、鳥によくわからん実とよくわからんボールを投げる日々。
そして、先日。ついに。
3属性の伝説鳥ポケモン、通称「3鳥」全員から逃げられることに成功しました!!
はい。
つかまえたかず:0
4体に逃げられている、つまりは4回はレイドバトルに挑戦している。
さらに、同チームの勢力が強かった運もあり、合計33個ものボールを投げる機会に恵まれました。
レイドバトルを制した結果、金のズリのみだって供給過多、毎回与えました。
いくら最近サボり気味だからと言って、こちとら1年選手。カーブボールだってお手の物です。
さて、では何匹捕まえられたのか!?
と言えば、0なんだな、これが。
捕獲率やべぇな?
フリーザーの時にも薄々感じてはいたものの、捕獲率低すぎませんか?
まだこちとら都民で、挑む機会も多いから笑い事で済んではいます。
が、地方民はそもそも突発レイドじゃ倒せない。
連携とって「ようやく伝説を倒したぞ!」の先に待っているゲットチャレンジがコレなのはいただけないような。
そもそもポケモンGOって、
- アジアではカモネギ
- アメリカではケンタロス
- ヨーロッパではバリヤード
みたいな、世界中で「相互互換」な関係であったことが流行る要因の一つだったと思うんですよ。
でも、伝説がレイドバトルでしか出現しない仕様だと、人口密度の低い地方が人口密度の高い地方の完全な「下位互換」でしかない。
現状じゃ「人の多い国でしか回せないガチャでのみ、SSRが排出されます!」みたいなことになっているわけで。
普通に「たまにしかでない」の延長線上でも良かったような気はします。
地域に応じた0~10%と、誰でも公平な0.00…001%では、感じ方に大きな差があるんじゃないかなー、なんて。
いや、地域格差は当然あるんだけども。
素材はいいのにね
- ネームバリューがあり、コレクター性をくすぐるポケモン。
- 位置ゲーの祖であり、面白い要素しかないIngress。
この2つを、かなり高い水準でかけあわせられたポケモンGO。
まさに世界を股にかけるといって、過言ではないゲーム。
僕みたいな片手間トレーナーが伝説ポケモンを捕まえられないのはあるべき姿でしょう。
おこがましい話です。
が、ポケモンGOをメインに据えてプレイしているのに
「ガチャを引く権利すら貰えない」
といった例を見ていると、これでいいのかなぁと思うことがあったりなかったり。