リリースより一足先に、日本ゲーム大賞2017のフューチャー部門を受賞したラブプラスEVERY。
VRでラブプラスなんてやられたら、そりゃあもうプレイするしか無いワケですが、そんなアプリの公式サイトが更新され、今冬にリリースされるという発表がありました。
そこで、ラブプラスEVERYをプレイするにあたって、今から用意しておくべき事柄をまとめてみた次第。
まさに「基本」と言える3つですが、リリース後に集めようとすると、案外骨が折れるかも。
VRゴーグル
まずは、なんと言ってもVRゴーグル。
「モバイルVRゴーグルがなくてもお楽しみいただけます。」とはあるものの、VRせずに何がフューチャー部門だって話ですよ。
このVRゴーグル、今でこそAmazonで2,000円程度ではありますが、正直すでに「割安感」ってあるじゃないですか。
つまり、何者かが背中を押してさえやれば、価格の高騰は必至。
こういった需要に先回りして、莫大な先行者利益をしゃぶるのが効率的な転売である以上、転売勢もきっかけはうかがっています。
であれば、その「背中を押す」のがラブプラスEVERYなのか否かは置いておいて、今のうちに確保しておくべきではないでしょうか。
特に、スマホをVRゴーグル化するタイプのガジェットは、レンズや頭部への固定ベルとなど、100%アナログな要素で作られているんですよね。
スマホやPCのような「型落ちによる値崩れ」こそ一切期待できない半面、いま買っておいても大きな機会損失はありません。
例えば双眼鏡なんて、ここ数十年品質に対する値段がほぼほぼ変わってませんし。
丁度良いサイズの端末
iPhoneやiPadを愛用している「ゲーマー」こそ注意したいのが、VRゴーグルに適したサイズの端末です。
かく言う僕も、普段はiPadと小さいAndroid端末でお互いの欠点を補い合っているのですが、市販のVRゴーグルでは「スマホは小さすぎるしiPadは大きすぎる」という問題を抱えています。
幸い、公式サイトを見た感じでは要求スペックも低そうなうえ、VR機能を利用する分にはタッチ感度も必要ありません。
丁度良い端末が無ければ、中古の型落ちAndroid端末を用意するのも選択肢の1つでしょう。
ちなみに「中古のデジタル機器」は、一部電気街を除けばネットショップの方が安い傾向にあります。
一般店舗では、そこまで需要を見込めない大きな型落ち品を陳列しないんですよね。
▲十分動作しそうなXperiaZでも6,000円(PCジャングル)
また、個人間取引に抵抗がなければ、ヤフオク!なんかも凄く安い感じ。
都内に在住している一個人としての感覚は、
の順番でお買い得かな、と。
ネットショップだと、それこそ秋葉原に店舗を持つ
▶イオシス
なんかが無難っちゃー無難でしょうか。
キズなんかの確認もしたいですし、近くに電気街あったらそっちの方がいいですけどね。
折れない心
ママに見られても折れない心。
恐らく、これが最も重要で、かつ最も大変な用意するべきモノ。
ご家庭にVR機器がないのなら、敢えて他のVRゲームを家で経験しないことで「VRすごくね?」と雑談の種にしてしまう戦法も効果的なハズ。
見つかっても実際にプレイしてもらえば、ゲーム内容より技術の進歩が心に深く刻み込まれます。
それでもなお、「このマナカ?って言う子?アンタ好きそうねぇ~」なんて言われたらちょっと僕はわかんないです。一人暮らししか残されていないような気もする。