アフィリエイトサービスプロバイダ(ASP)には、SNSアカウントだけで登録できるものもあります。
興味はあるけど「WEBサイトの運営」を高いハードルと捉えているあなたへ向けて、TwitterやFacebookアカウントだけで登録できるASPをまとめてみました。
目次
a8.net
a8.netは、アフィリエイト業界最大手ASPのうちの1つ。登録の際には、ツイッターアカウントすら不要です。
登録の際、a8が運営する無料ブログ「ファンブログ」に同時登録すれば、わずらわしい審査などを省いて簡単に登録できてしまいます。
アフィリエイター登録時、一括でファンブログにも登録できるお手軽さも嬉しいポイント。
セルフバック案件も充実
Amazonアソシエイト
Amazonアソシエイトは、かの通販サイト「Amazon」が運営するASP。
Amazonで販売されている商品を紹介して購入されると、商品金額の1部が紹介料としてあなたに支払われます。
登録時に審査こそありますが、アソシエイト側が明確に「TwitterアカウントやFacebookアカウントでも登録可能」と謳っているASP。
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楽天アフィリエイト
楽天アフィリエイトは、総合通販サイト「楽天市場」の運営するASP。
システムなどはおおよそAmazonアソシエイトと同様ですが、支払いは楽天ポイントで行われます。
金銭の直接的な支払いが無いかわりに、審査なども存在せず、登録後すぐに使えるのが魅力。
登録にサイトが必要だがSNSでアフィれるASP一覧
ASPの中には、登録時にWEBサイトが必要なものの、登録後のSNS利用は問題無い、というスタンスの企業もあります。
というか、むしろそちらの方が多いです。
もし無料ブログなどで5~10記事程度更新するのが苦で無いならば、審査用のWEBサイトを構築してASPへ登録すると、SNSアフィリエイトの幅が大きく広がります。
afb(旧アフィリエイトB)
6)Twitterのサイトについては、予め通常のウェブサイトやブログの登録がなされていないとサイト申請できません。(Twitterサイトだけでの登録はできません。)
引用元: パートナー規約|afb
afbは、777円から報酬を振り込んでもらえる手軽さが魅力なASP。
「末締め翌月払い」に代表されるスピード感にも優れており、対応の良さに関する口コミも多々見かけますね。
a8.net同様、セルフバックを大々的に打ち出しているのも特徴。
AFRo
SNSへ直接アフィリエイト広告素材を掲載することに関しては、サービス提供会社の規定上アフィリエイトができない場合もございますので、詳細は提供会社の規定をご確認ください。
引用元: SNSに広告素材を掲載してもいいですか?
AFRoは、手軽さが売りのASP。
振込手数料までAFRoが負担してくれるため、大きな報酬が出ないうちから着実に稼げるASPです。
登録自体はサイトやブログを持っていなくとも行えますが、広告用のリンク取得にはサイト登録が必要。
リンクシェア
生成されたアフィリエイトリンクは、自分のWebサイトやブログの他、TwitterやFacebookに貼る事が可能です。
引用元: リンクシェア・ブックマークレット
リンクシェアは、楽天が運営しているASP。
楽天が運営しているというだけで、取り扱う商品は様々なサイト・サービスに及びます。
登録こそサイト登録が必要ですが、「リンクシェア・ブックマークレット」などのSNS向けサービスも多数用意されています。
もしもアフィリエイト
広告主によって条件が異なりますが、Twitterでつぶやいても問題がない広告主は多いです。
もしもアフィリエイトは、楽天市場やAmazonの案件も紹介できるASP。
特に楽天市場の商品は、もしもアフィリエイト経由で紹介すれば現金で報酬を受け取れるのは特筆すべき点。
業界で唯一「W報酬制度」というシステムを導入しており、報酬の10%をもしもアフィリエイトが追加で振り込んでくれます。謎。
現在Amazonアソシエイトともしもアフィリエイトの報酬率が同じなので、W報酬制度の分だけAmazonの商品紹介もお得。
【Twitter不可】アクセストレード
Twitterサイトは、Twitterルールの変更にともない2016年1月末日をもって、アクセストレードにご登録いただけません。
アクセストレードは、2001からの運営暦を誇る老舗ASP。
最低支払額が1,000円と低めに設定されているにも関わらず、振り込み手数料をアクセストレードが負担してくれます。
AFRo同様に初心者が稼ぎやすいASPですが、利用規約で明確に「Twitterアカウントでの利用は禁止」とされています。
逆に言えばTwitter以外のSNSでは利用できるため、Facebookなんかで商品を紹介したい方向けのASPですね。
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Twitterは規約に注意
以下のような行為をしているアカウントは、一時的または永久に凍結されることがあります。(中略)有害、虚偽的または悪意のあるリンク(例: アフィリエイト、マルウェアサイト、クリックジャッキングページなどへのリンク)をツイートした場合
引用元: Twitterルール
手軽に始められるSNSアフィリエイトですが、Twitterを利用する場合は規約に注意。
原則として、Twitterではアフィリエイトリンクを「スパム」と言い切り、規約でアカウント凍結の可能性を示唆しています。
つまりは、Twitter社にお目こぼしいただいているような状況です。
あまりにもアフィリエイトに熱を出しすぎて、広告系ツイートばかりになってしまうと、問答無用でアカウント凍結まで持っていかれるので要注意。
あくまでコミュニケーションの延長線上で紹介する感じで