メルカリを利用する際に避けたほうが良い出品者を、4パターンにわけてご紹介。

これらに該当する方の出品物は、よほどおトクな商品でも無い限り、見て見ぬフリをするのがいいと思います。

ぼく

該当する方、かなりいらっしゃると思います

【危険な特徴1】プロフ必読

ユーザーは、商品を出品する際に、真に売却する意思のない出品、その商品情報だけでは正しく商品を理解できない又は混乱する可能性のある出品、商品説明で十分な説明を行わない出品等を行ってはなりません

メルカリにて、ユーザー名に「プロフ必読」などという文言がある出品者は要注意

原則として、商品売買の契約は、商品購入ページに掲載されている情報のみを使って行われます

にも関わらず、商品価値や取引内容に大きく影響を与える情報がプロフィールにだけ記入している可能性があります。

個人間取引だとしても、明らかな瑕疵がある場合は返品可能なのが法律。

でも、「プロフ必読」勢は「プロフィールに書いてある」などという理由でそれを拒否してくるかもしれません。

さらに問題は、このプロフィールがいつでも編集できるという点。

商品ページは、契約が成立した時点で編集・コメントができなくなるため、書いた/書かないの証拠になります。

プロフィールは自己紹介ですから、いつでも編集可能。取引後に追記して「書いてあるからそっちの責任」と言うことも可能なワケで。

【危険な特徴2】即購入禁止

以下にあたるものはトラブルになることが多いため、出品を禁止します。

■主な違反商品

・商品が手元にない

メルカリにて、「即購入禁止」というルールを掲げている出品者は要注意

特に、即購入禁止の理由が「他サイトでも出品しているため」のユーザーは非常に危険です。

メルカリでは、規約として手元に無い商品の出品を明確に禁止しています。

となれば、商品が手元に無い可能性がある品物の出品ももちろんアウト。

つまるところ『俺はメルカリ規約を読まない(守らない)けど、お前は俺のルールを遵守しろ』と言っているワケです。

むしろトラブルにならない理由を探すほうが難しいのでは?

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【危険な特徴3】購入意思の無いいいね×

メルカリで、購入意思の無いいいねを禁止している出品者も要注意

「いいね」は、ヤフオクで言うウォッチリストや、ブラウジングで言うブックマークに該当する機能です。

出品者のためでなく、購入者のためにある機能ですね。

ですから、気になった商品をとりあえず「いいね」して、後で商品概要を確認するという方も大勢いらっしゃると思います。

ですが、悪質な『いいね×出品者』にもなると、「購入意思があるとみなして専用ページを作成」する方までいらっしゃいます。

それで購入しなければ難癖を付けられます。怖すぎる。

ぼく

「いいね」って名前もよくないけどね

【危険な特徴4】ノークレーム・ノーリターン

メルカリで『ノークレーム・ノーリターン』を謳う出品者も少しだけ注意。

前述の通り、商品価値を落とす情報が商品ページに記載されていない場合、個人であっても出品者には返金対応の義務が生まれます。

逆に、落札者都合の返品には、原則として対応する必要がありません。

文言自体に具体性もありませんから、わざわざ『ノークレーム・ノーリターン』を記載する必要は無い。

にも関わらず掲載しているということは、商品の欠陥をあえて隠している可能性もあります。

その場合、返品に応じる義務こそ生まれるのですが、向こうは一度は拒否するはずですから、お世辞にもスムーズに行くとは言えないでしょう。