FFBE幻影戦争のアビリティレベルは、ただレベル20にするより、特定アビリティから強化した方が効率的な場合が多いです。
特に詠唱時間の関係上、魔法のアビリティレベルは「効率の良い一定値」が必ず存在します。
そこでこの記事では、アビリティレベルを上げる際に得をする知識や、上げるべきアビリティについて解説します。
ついでにJPを稼ぐポイントについても解説
目次
アビリティ強化の優先度早見表
- 【最優先】魔法の詠唱速度調整
- ステータス強化系サポアビ育成
- 主力リアクション育成
- バフアクションアビリティ育成
- 主力アクションアビリティ育成
- その他
FFBE幻影戦争で成長させるべきアビリティを挙げると上記のような形。
魔法を覚えるキャラは、詠唱速度を特定の数値にすることが最優先です。
あとは全ての行動に関わるステ強化系のサポアビを鍛え、発動率を上げるためにリアクションを育成する……というのが基本的な流れ。
必要JP・ギルが累進的に上がっていくため、最初のキャラの「項目2」以降は10程度ずつ上げていくといいかも
1.【最優先】魔法の詠唱速度調整
おすすめ詠唱速度 | 発動までの内部処理 |
---|---|
200 | 5 |
250 | 4 |
334 | 3 |
500 | 2 |
1000 | 1 |
魔法を覚えているキャラクターは、詠唱速度を特定の値に調整することが最優先。
詳しい処理はややこしいので別記事で解説するとして、魔法は上記の「おすすめ詠唱速度」と等しいorギリギリ超える詠唱速度に調整しましょう。
FFBE幻影戦争のシステム上、掛け算の結果ギリギリ1,000以上になる詠唱速度がもっとも効率的です。
極端な話、詠唱速度500と詠唱速度999では、魔法が発動するタイミングが同じになってしまいます。
対して詠唱速度499と詠唱速度500では明確な差がある
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2.ステータス強化系サポアビ育成
詠唱速度の調整が終わったら、「捨て身」や「シーフの心得」といった、ステータス強化系のサポートアビリティを優先して育成します。
アクションアビリティの強化はそのアビリティのみの効果に留まるのに対し、サポートアビリティは全ての行動に効果を発揮します。
ギルやJPが足りない場合は、レベル10くらいで一度留めておくのもあり
3.主力リアクション育成
サポートアビリティをキリの良い所まで上げたら、メインで使うリアクションアビリティを強化しましょう。
リアクションアビリティのレベルを上げると、ダメージや回復量だけでなく、発動率も上昇します。
発動率と効果がそれぞれ1.1倍になれば、戦況に与える効果は1.21倍。単純にオトク。
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4.バフアクションアビリティ育成
アクションアビリティは、ステータスを強化するバフ系から行うのがオススメ。
サポートアビリティ強化と理由は同じで、様々な行動に効果を発揮するからです。
バフアビリティの種類にもよりますが、概ねレベル1とレベル20では、2~3倍ほど効果量に差が生まれます。
どれだけ強力なバフでもレベル1だと使い物にならないことが多い
5.主力アクションアビリティ育成
外堀埋めが終わったら、はじめて「ハードスラッシュ」や「ケアル」など、そのユニットの主力となるアビリティを強化します。
よく使うアビリティが複数ある場合は、どれか1つに集中させるより、平均的に強化した方が金銭効率は良さげ。
後半では1レベル上げる毎に50万以上のギルを要求されるものの、レベル1つごとの効果上昇量は概ね同じです。
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6.その他
あまり使わないアビリティを強化するのは、よく使う行動達がレベル20になってから。
アビリティはセットしないと効果を発揮しませんが、キャラクターに全てのアビリティをセットする枠はありません。