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本日12/05(火)、アズールレーンの公式Twitterにおいて、強力な軽巡洋艦「セントルイス」の建造実装が発表されました。

セントルイスと言えば、中国で実装された「10章」における目玉ドロップ艦の1隻。

控えめに言って「強い」艦船なので、小躍りするとともに、10章どうなるの?という気持ちも。半分日記です。

セントルイスの性能について

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セントルイスは「どこでも使える」タイプの軽巡洋艦。

フェニックスなどが属する「ブルックリン級」の軽巡洋艦で、もちろん副砲を艦載。つまりは2凸で主砲砲座+1。

また、かの駆逐艦「夕立」のような専用スキル「LuckyLou」により、

  • 火力
  • 装填
  • 回避

の3ステータスが定期的に30%バフされます。

スキル名 スキル効果
LuckyLou 20秒ごとに、30.0%(最大60.0%)の確率で、自身の火力・装填・回避が8秒間10.0%(30.0%)増加する。

中国wiki「セントルイス」個別ページより引用&翻訳

さらに、クリーブランドなどが持つ強力な対空スキル「対空配置」まで持ち、航空戦力への性能も高め。

スキル名 スキル効果
対空配置 対空射撃時25%で発動。3秒間自身の対空値が20.0%(最大40.0%)アップし、火力値が40.0%(20.0%)ダウン。

どちらのスキルも自身のみ強化するものなので、クリーブランド以上に「前衛単艦編成」で活躍する艦船です。

主砲補正も135%と、クリーブランド以上の高補正。

インパクトとしては、じゃあお前が最強なんじゃねーの?って感じ。軽巡屈指の性能なのは間違いないでしょう。

本来は10-3ドロップ

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セントルイスがなぜここまで「強キャラ」を地で行くのかと言えば、それは「キツすぎる入手難度」によるものでした。

先行実装された中国版では、なんと10章海域でのドロップ。

敵艦船レベルがいよいよ3桁に到達しかける「10-3」におけるSレア艦なので、ワンチャン「夕立」や「摩耶」より入手が厳しい艦船ですね。

さて、そんなセントルイスが建造落ちするとなれば、アズレンプレイヤーはどいつもこいつも小躍りです。

……が、その裏に秘めた施策実装スケジュールを思うと、もろ手を上げて喜ぶのもまた違うかもしれません。

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中国では同時に新機能が実装された

というのも、先行実装された中国版では、セントルイスと同時に様々な機能が実装されていたんです。

セントルイスがドロップする10章は当然のこと、周回する度に受けるダメージが減少する仕様や、カンスト艦の得た経験値を他艦船に分配できる施設「大講堂」が追加されていたんですね。

10-4に至っては道中艦隊がレベル101、ボスが102ともはや「レベル100以外はお断り」な海域なので、それに対する対抗措置として実装されたはず。

でも、セントルイスが小型艦建造に入るということは、10章の実装も当分先になりそう。

となれば、育成に便利そうな施設の実装や、低燃費艦隊での周回が捗りそうな仕様の実装も先になりそうだなぁ、なんて。

さらに言えば、10-2でドロップするらしい軽巡洋艦「ホノルル」の実装も先になるはず。

こちらもセントルイス同様「ブルックリン級」の軽巡洋艦で、レアリティは青背景のレア。

エイジャックスなどが持っている「火力全開」を駆使し、高い火力を発揮します。

フェニックスは体力回復、ブルックリンは前衛バフと考えれば、レア軽巡洋艦の新たな選択肢としてあがってくる性能なので、こっちの実装も欲しかったのが本音。

まぁ小型艦建造全力なんですけど

以上、セントルイスが建造落ちするけど、それに伴う中国アプデは先になりそうだなぁというお話でした。

何を言おうと、セントルイスが実装されたら小型艦建造全力なのは間違いなし。

手軽な低燃費艦隊となると、前衛艦隊が「クリーブランド単艦」なことも多いですし、セントルイスの活躍も間違いないでしょう。フェニックスで良い気もするけど!

同日発表の「綾波改」について

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