CODEVEINにおける、3つのエンディングとその分岐条件についてまとめています。
ストーリーの理解やトロコンの足がかりにでもどうぞ。
目次
エンディングは全部で3つ
エンディング名 | 分岐条件 |
---|---|
闇の住人 | 全てのボスで記憶を返還 |
果てなく共に | 1体以上3体以下のボスで記憶を返還 |
継ぐものたち | ボスで記憶の返還を行わない |
記憶の返還数で分岐
記憶の返還が可能なボス | 対応ダンジョン | 必要な血英 |
---|---|---|
肋骸の継承者(アウロラ) | 白い血の聖堂 | イシス(Ⅰ~Ⅳ) |
肺骸の継承者(ニコラ) | 凍てついた霊峰 | フィン(Ⅰ~Ⅴ) |
爪骸の継承者(エミリー) | 火の降る街 | スカアハ(Ⅰ~Ⅴ) |
喉骸の継承者(エヴァ) | 冠砂の楼閣 | ハルモニア(Ⅰ~Ⅳ) |
コードヴェインのエンディングは、継承者ボスに対する記憶の返還数で分岐します。
1周目に無理をする必要は薄い
エンディングの全回収を考えている場合、1周目に無理をしてまで「闇の住人」を狙う必要はありません。
ストーリーを進めれば進めるほど探索に役立つ錬血を取得でき、その中には隠れた未取得アイテムをマップ上に表示するものや、ダンジョン内の未取得アイテム数を表示するものまであります。
1周目はさっさと進めて、探索用スキルを軒並み取得してから残ったEDを回収した方が、結果的に効率よく達成できたり。
周回プレイ以外でのED回収は逆に手間かも?
セーブデータのバックアップでエンディングを回収する場合、最低でもエヴァ戦前のデータを残しておく必要があります。
それでも回収できるのは「闇の住人」と「果てなく共に」のみ。継ぐものたちを回収するなら、アウロラ戦前のデータも残しておく必要があるでしょう。
確かに白い血の聖堂はクソダンジョンですが、それでもアウロラからエンディングまで再プレイするくらいなら、周回機能を使ったほうが精神衛生上よろしそうです。
この辺は好みですけど
記憶の返還とは?
記憶の返還とは、各暴走した聖骸の継承者に対して、血英に眠っていた記憶をお返しする謎の儀式。
対応血英の欠片を全て集めてからボスを倒すと、撃破後の回想シーンで石化した継承者に対して、「記憶を返還する」アクションを行えるようになります。
記憶を全て集めても、返還せずに奥の扉から脱出すれば下位エンディングへ分岐できるので、余裕があれば血英は集めておきましょう。
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ラスボスの撃破状況は関係なし
どうやら、継承者への記憶の返還数以外にエンディング分岐へ関わる条件は無い様子。
しつこいくらいに「意志の強さ」を求められたり、イオが「シルヴァの元へ行くならつれてけ」アピールをしたりしますが、どれも演出上のソレです。
しっかり試せてる訳じゃないけど……
イオを連れて行くのはイベントの条件
イオ以外を連れて行くと、臨時総督府内部にいる継承者の伴侶達がプレイヤーに反応を示してくれません。
結果としてイベントが大幅に省かれることにはなるものの、エンディングの扱いとしては問題なく「闇の住人」になります。
ストーリー理解へ繋がるイベントが省略されてしまうため、そのヒントとしての「つれてけ」アピールのようで。
「意志」は演出であってステータスは不問
撃破時の意志ステータスも、エンディング分岐に関係無さそう。
意志をしっかり盛ってクリアしても、適当なブラッドコードで両手剣ブンブンゴリ押しクリアしてもエンディング回収が可能です。