FFBE幻影戦争において、最も重要かつわかりづらい「CT」についてまとめています。
また、似て非なる「詠唱」など、それぞれのターンにおける処理についても掲載。
ギリギリの手持ちで攻略を楽しみたいアナタは必見です。
マルチに参加する場合も知っておかないと晒されるまであるかも?
目次
内部でのターン処理概要
- 増援などのマップギミック処理
- 各キャラクターのCTや詠唱時間を増加
- 詠唱の終わったスキルが発動
- CTの貯まったキャラが行動
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FFBE幻影戦争のクエストは、全て上記の処理の繰り返しで成立しています。
注目すべきは、行動ターンよりもスキル発動が早く、スキル発動よりも増援の発生が早い点。
内部処理1回分すばやく行動できれば、詠唱のあるスキルを移動で回避しやすくなります。
増援の出るマスに予め詠唱魔法を放っておくなどのテクニックも
CTが100たまったキャラから行動
FFBE幻影戦争では、CTが100貯まったキャラクターから行動ターンが回ってきます。
敵味方問わずリアルタイムでターンが訪れるため、このCTをいかに効率よくためて使うかが勝敗を分けると言っても過言ではありません。
素早さが高いほど良く貯まる
CTは、素早さが高いほど効率よく増えます。
内部処理1回につき、素早さの1/10ずつ貯まっていきます。
100を超えたCTは持ち越される
100を超えた分のCTは行動後に持ち越され、無駄になることがありません。
また、行動時の過剰CTが多ければ多いほど、ターンが早く回って来ます。
そのため、マップ上のキャラクターが誰も詠唱スキルを持たない場合、素早さを調整する必要はありません。
行動によっては20や40残る
消費CT | 残CT | |
---|---|---|
移動+行動 | 100 | 0 |
移動のみ | 80 | 20 |
行動のみ | 80 | 20 |
何もしない | 60 | 40 |
CTは、キャラクターの取った行動に応じて減少量が変化します。
移動と行動(攻撃・スキルなど)を両方行った場合はCTを100消費しますが、移動・行動のどちらかのみを行った場合はCTが20残ります。
また、何もしない場合はおよそ6割のCT減少で済みます。
1ターンでは攻撃が届かないような場所に敵がいた場合、あえてその場で留まって敵が近づくのを待つことで、後の先を取れることは覚えておきましょう。
「ヘイスト」状態だと1.5倍たまりやすくなる
FFBE幻影戦争におけるヘイストは、CTの蓄積値を1.5倍にする効果があります。
実質素早さを1.5倍にするため、このゲームにおける最強アビリティだと断言できます。
CT短縮は「行動に必要なCT」を軽減
特殊なスキルなどによって得られる「CT短縮」の効果は、行動に必要なCTがその分減少します。
たとえば、「CT10%短縮」であれば、CTが90たまるだけで行動ターンを得られるようになります。
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詠唱速度とは?
詠唱速度は、概ねそのスキルの素早さと考えて差し支えありません。
各処理ごとに詠唱時間がたまっていき、合計1,000を超えるとそのスキルが発動します。
過剰詠唱が多ければ多いほど先に詠唱できますが、ぴったり1,000たまった場合でもキャラクターの行動より先にスキルが発動するため、1,000にちょうど達する詠唱速度のスキルは無駄がないと言えます。
詠唱速度短縮とは
詠唱速度短縮を受けると、スキル発動に必要な累積詠唱がその分減少します。
たとえば、「詠唱速度10%短縮」であれば、詠唱が900たまるだけでスキルが発動するようになります。
これで詠唱速度300のスキルは処理1回早く撃てますが、反面詠唱速度500のスキルはほぼ体感の差がありません。
ただ強力な魔法ユニットへ与えるのではなく、それぞれが持つスキルの詠唱時間を意識して短縮効果を使うのがオススメです。