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FFBE幻影戦争の武具システムについてまとめた備忘録。

タイプによって成長率が変化するのが特徴で、ただレベルを上げただけでは限界ステータスに到達しないエンドコンテンツの1つ。

一本完成させるのに途方も無い素材が必要なため、武器の育成は「アサルト」か「マジック」が完成するまで待つべきだと思います。

キャラステータスに大きく影響

FFBE幻影戦争の武具は、キャラクターのステータスに大きく影響を与えます。

キャラを限界まで育てても素の火力ステータスが200程度に落ち着く中、武器一本で100以上もの増加が可能。

また、サポートアビリティやビジョンカード・召喚獣などのステータス倍率は武具にもかかる点も注目。

ぼく

同じキャラクターでも、武具性能だけで与ダメージに最大2倍ほどの差が生まれてしまいます

同ステータスは最高値のみ反映

武具 HP 攻撃 Brave
エクスカリバー 49 120 0
ブレイブリング 10 0 5
反映ステータス 49 120 5

FFBE幻影戦争の武具は、上昇ステータスが被っていた場合、最大値のみがキャラステータスに反映されます。

例えば、HPが49上がるエクスカリバーとHPが10上がるブレイブリングを同時に装備した場合でも、キャラクターのHPは49しか上昇しません。

武具構成は、1ステータスに特化させるのではなく、広く平均的に上げるのがオススメです。

ぼく

育成はステータスの上がりやすい「武器」優先

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鉱石の合成でのみ強化可能

FFBE幻影戦争の武具は、鉱石を合成しない限り経験値が入りません。

鉱石は主にデイリークエスト「鉱石の間」などで入手できます。

成長ステータスはランダム

武具タイプ 成長しやすいステータス
アサルト 攻撃
マジック 魔法
ヴァイタル HP
エイム 命中
クリティカル クリティカル率
シールド 防御
バリア 精神

武具のレベルアップ時、どのステータスがどれだけ上昇するかはランダムに決まります。

各武具タイプで方針はあるものの、その中でさらにランダムです。

ぼく

タイプも入手時にランダムで決定され、後から変更する方法はありません

上限値もタイプで変動

武具には、それぞれ「成長限界」が設定されています。

武具の種類はもちろん、武具タイプも大きく影響しており、育ちきった「エイム」武器よりもレベルを上げただけの「アサルト」武器の方が強いことは珍しくありません。

武具における取り返しのつかない要素なので、タイプはステータス上限目的で選びましょう。

特殊な武具は固定で成長するものも

一部特殊な武具には、上昇ステータスが完全に固定されているものもあります。

これらの武具には「タイプ」が存在せず覚醒もありません。

レベルを最大まで上げるだけで上限ステータスに到達するため、優先して鍛えるべき武具だと言えます。

ぼく

全員配布の「エクスカリバー(UR)」なんかがそれ

「トラストマスター報酬」はステータス固定

ユニットの限界突破を5、覚醒を★6まで鍛えると、そのユニットに縁のある武具が入手できます。

FFBE幻影戦争ではこれらを「トラストマスター報酬」と呼び、ステータスは完全に固定。

レベル最大状態で手に入るうえ、ステータスは鍛えきった武具のそれですから、使わないキャラクターにも育成するメリットがあります。

序盤は覚醒素材が足りないものの、覚醒素材があまり始めたら、武具目的でのキャラ育成も増えるはず。

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装備できる武器や防具は1つまで

種類 装備可能数
武器 1
防具 1
アクセサリー 3
トラストマスター報酬 1(武具種問わず)

各ユニットに装備できる武器や防具は1つまで。

対してアクセサリーに装備数制限はないので、武具枠の3つをアクセサリーで固めることもできます。

例外として、トラストマスター報酬は武具3枠目の「Trust」と書いてある枠にしか装備できません。

ジョブごとに装備可能な武具は異なる

FFBE幻影戦争では、ジョブごとに装備可能な武具が異なります。

武器はもちろんのこと、ジョブ制限が設定されている防具やアクセサリーも存在。

その武具を誰が装備できるかは、武具メニューでその武具の詳細を開き、「装備可能条件」をタップすることで確認できます。

ぼく

弱ジョブ救済の専用アクセサリーとかもそのうち実装されるはず

同じ武具を素材にすると成長率アップ

クラフト時、必要な素材に加えて同じ武具を2本消費することで、「+1」などの上位武具を作れます。

最大で+5まで存在し、+の数値が高ければ高いほど成長率に優れるのが特徴。

ハズレタイプの武具は、上位武具を作るためにとっておくのがオススメです。

ぼく

上位装備が作れる場合、クラフト画面に選択肢が自動で出現する

武具の限界値が強くなるわけではない

武具にプラスがついているからといって、限界ステータスが上がるわけではありません。

修正によりプラス武具へアビリティが追加されたとはいえ、上昇ステータスこそがメインのシステム。

貴重なアイテムとはいえ「ドワーフ槌」での強化も可能なので、理想タイプの武具がクラフトできた場合は、+値が低くてもソレを育てた方がいいかも。

ぼく

特にレシピが手に入り難い武具

「刻印」を使っても成長率上昇

武具強化時に「刻印」というアイテムを消費すると、その強化で上がるレベルに限り、刻印に刻まれているステータスが上昇しやすくなります。

武具のレベルはリセットできるので、普段は刻印をためておいて、武器一本まるごと刻印育成できるだけ溜まったらつぎ込むのが効率的です。

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キャラの熟練度によっては性能が低下

武具レアリティ 性能発揮熟練度 装備可能な熟練度
UR A E
SSR B E
SR C E
R D E
N E E

FFBE幻影戦争には、各キャラクターごとに「武具熟練度」が存在します。

この熟練度が装備している武具のレアリティを上回っていない場合、武具のステータスが100%反映されません。

とはいえ、熟練度EでもUR武具の装備は可能。武具を装備して戦っていれば熟練度は勝手に上がるので、現在の熟練度を気にする必要はあまりありません。

想定外のステータスが上がる武具に注意!

FFBE幻影戦争には、武具種とは似つかわしくないステータスが上がる装備も存在します。

入手しやすいところでは、R杖の「アイアンロッド」などがソレ。

アイアンロッドの例で言えば、杖でありながら物理攻撃力に特化しており、魔法の威力には殆ど貢献できません。

ぼく

完全に罠武具

Q.素材の武具を揃えたら+1のレシピが消えたんだけど?

ぼく

A.+1の製造にも同じレシピが必要

FFBE幻影戦争には、「+1のレシピ」「+2のレシピ」という固有アイテムは存在しません。

消費する素材が違うだけで、どれもその武具のレシピを使っているに過ぎないのです。

「普通のレシピが2枚、+1のレシピも2枚あるから+1を作ろう!」と意気込んでも、通常武具を2本作った時点でレシピがなくなります。

Q.武具のタイプはどれがいいの?

ぼく

A.「アサルト」か「マジック」が理想

武具のタイプは、武器なら「アサルト」か「マジック」が理想。

武器以上に火力が伸びる防具・アクセサリは存在しないので、ステータスが加算されないことを考えると、逆に武器以外の「アサルト」「マジック」はハズレ。

防具やアクセサリは、その武具の長所を伸ばすタイプを選択すると良いでしょう。

Q.「ドワーフ槌」について詳しく教えて!

ぼく

A.ポケモンのタウリンみたいなもん

「ドワーフ槌」を使うと、レベルに関わらず武具ステータスが固定値で上昇します。

武具ステータスの上限値を超えることはできないので、武具レベルカンスト後の調整として使うのがオススメ。

刻印同様、主にアリーナ報酬やアリーナメダルショップなどで入手できます。