【ウマ娘】『アオハル杯』で高ランクウマ娘を育てるコツ【プリティーダービー】

ウマ娘アプリにおける育成シナリオ『アオハル杯』で、育成ウマ娘のランクを上げるためのコツについて。

この記事では、アオハル杯での追加要素によって攻略が覆る部分について解説しています。

についてはそれぞれ別記事で解説中。アオハル杯の内容を把握していない方や、URAファイナルズで満足な育成ができていない方は、まずはそちらをご覧いただけますとこれ幸い。

【そもそも】『アオハル杯』って何がウマいの？

そもそも『アオハル杯』がなぜ美味しいのかをまとめるとこの5つが主。

まず、アオハル魂爆発に絡んでレアスキル含む様々なスキルヒントを入手可能なので、スキルの充実・安定を図れます。

そして、トレーニングLvの上昇に、該当トレーニングを行わなくても良いのも嬉しい点。

また、アオハル特訓やアオハル魂爆発によって、さらなる特訓の強化も可能。もちろん友情トレーニングなどとも重複しますから、さらなる成長爆発を期待できます。

ちなみにアオハル杯に絡んだレースはターン及び体力の消費がありませんので、全くのノーリスクで多少のパラメータ成長を見込める点も見逃せません。

スキルヒントは『アオハル特訓』

スキル	獲得条件	備考
【限定レアスキル】 アオハル燃焼	11月前半までに10回以上魂を爆発	最も高いチームステータスに応じてスキルが5つに分岐 条件を満たさないと下位スキルヒントを獲得
【レアスキル】 アガってきた！	チームランクS達成	–
マイルの支配者	チーム名『HOP CHEERS』	全てレアスキル どれか1つ
千里眼	チーム名『ハレノヒ・ランナーズ』
クールダウン	チーム名『ブルームス』
不屈の心	チーム名『にんじんぷりん』
通常スキル	アオハル魂爆発時(確定)	内容はランダム？
	アオハル特訓発動時(ランダム)

アオハル杯のウマ味のうち、スキルヒント周りにはアオハル特訓が大きな影響を与えます。

アオハル特訓時に様々なスキルヒントを獲得できるほか、魂爆発の回数やチームランクに応じてレアスキルのヒントも獲得可能です。

魂爆発・チームランクともにアオハル特訓が主な条件ですから、アオハル特訓をすればスキルヒントが増える、くらいの認識でOK。

トレーニングLvが勝手に上がる

アオハル杯では、トレーニングLvがチームの強さに応じて勝手に上がっていきます。

Lvを上げたいトレーニングを無理して触る必要はありません。

一部パラメータがカンストしかけた際、他トレーニングのLvも十分に上がっていますので、複数パラメータを高水準にする育成が格段にやりやすくなりました。

S↓量産とS+以上狙いでは大きく異なる

アオハル杯に限った話ではありませんが、A+～S程度(13,000～14,000)を量産する場合と、超高ランクウマ娘を狙う場合でデッキも立ち回りも異なります。

高ランクを狙う場合は行いたいトレーニングが上振れするのを待つのに対し、取り急ぎの手持ち強化を狙う場合は美味しいトレーニングを追いかける立ち回り。

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カード属性の特化は据え置き

アオハル杯でも、今まで同様デッキに編成するサポートカードの得意トレーニングは絞った方が良いでしょう。

トレーニング周りが有利になる当シナリオですが、裏を返せば成長のメインはやはりトレーニング。

同時友情トレーニングが主力の1つであることには変わりませんから、その機会を逃す手はありません。

友人枠のカードは賢さに置き換え

友人枠(たづなさん・葵トレーナー)を採用している場合、別カードへ置き換えた方がいいかもしれません。

サポートカードもレースに出走するアオハル杯では、サポカの影響がトレーニングだけにとどまりません。

アオハル特訓の回数を稼ぐ意味でも、チームメンバーとなりうるキャラのカードを編成すべきでしょう。

理事長代理SSRは例外

ただ、友人枠の中でも理子(理事長代理)のSSRカードは例外で採用もアリ。

イベントでスタミナが大量に伸びるため継承を他パラに回せるほか、お出かけが5回全て体力+やる気回復なため、育成の安定感も向上します。

ちなみに体力消費軽減と賢さトレーニングの相性は最悪なため、理事長代理を採用するなら賢さカードは抜いた方が良さそう。

シナリオリンクは気にせずに

提案キャラ	チーム名	習得レアスキル
なし(トレーナー)	キャロッツ	ノンストップガール
タイキシャトル	HOP CHEERS	マイルの支配者
マチカネフクキタル	ハレノヒ・ランナーズ	千里眼
ライスシャワー	ブルームス	クールダウン
ハルウララ	にんじんぷりん	不屈の心

アオハル杯で、シナリオリンクキャラを無理に編成する必要は無いように感じました。

シナリオリンクで減った分のチームメンバーはジュニア期で追加補充されるものの、わざわざ採用するほどのメリットもありません。

必要なレアスキルがあるならそれに合わせて1人編成する、くらいがちょうど良さそうな印象。カード性能を優先して良いでしょう。

1年目はとにかくアオハル特訓を狙う

アオハル杯での育成中は、ずばり序盤のアオハル特訓が肝。

シナリオのメリットである『スキルヒント』および『トレーニングLv』は、いずれもアオハル特訓や魂爆発をこなす必要があります。

どのトレーニングを行ってもLvが上がるわけではありませんし、パラメータが成長するのはシナリオ後半です。

今のトレーニングよりも、将来のトレーニング環境を意識して立ち回ります。

サポカの絆よりアオハルでいいかも

シナリオ周回の安定性を上げたいなら、サポートカードの絆以上にアオハル特訓を意識するべきです。

高ランクを狙うなら友情回数を増やすために序盤から絆を上げる必要がありますが、その分アオハル特訓の回数が減ってチームメンバーの性能も下がります。

ガチ育成の「初手絆上げ」は、『アオハル特訓より絆を優先する』ではなく『絆上がらんかったらリセット』という意味です。育成を詰める段階でないなら、アオハル特訓を優先しましょう。

チームメンバーのパラメータを上げたい

アオハル杯では、チームメンバーのパラメータが非常に重要です。

チームメンバーが強ければレースに勝ちやすくなり、シナリオの完走やチームランク上げが容易に。

また、チーム総合力上がれば上がるほど優秀なメンバーが集まりやすくなり、アオハル特訓の量・質ともに向上するため、雪だるま式に育成効率が上がります。

メンバーが弱いとそもそも完走できない

アオハル杯は、チーム競争をコンセプトとした育成シナリオ。

担当の育成ウマ娘がどれだけ強かろうと、他のレースで勝利できなければ敗北扱いになってしまいます。

URAファイナルズで結果さえ残せばエンディングは閲覧できますが、アオハル杯で結果を残せないと成長は控えめになってしまいます。

チーム力を上げないとトレーニングLvもままならない

アオハル杯では、チームステータスを上げなければトレーニングLvを上げられません。

チームステータスは既存メンバーのパラメータを伸ばすのはもちろん、レース勝利時などに優秀な新規メンバーが加入することでも上昇。

レース勝利にも当然メンバーの育成が大きくかかわってきますから、トレーニング効率の上昇にはチーム性能が必要不可欠です。

迷ったら賢さ

回数を稼ぎたい都合上、複数トレーニングで迷った場合、体力消費の少ないトレーニングを優先すると良いでしょう。

特に「賢さ」は体力が減るどころか回復するので非常にオススメ。賢さトレーニングで稼いだ魂を、スピードなどのトレーニングで爆発させられると効率的です。

賢さトレーニングは「賢さ友情回復」の存在から友情トレーニングの価値が大きいため、賢さ得意カードは多めに編成しても良いかもしれません。

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2年目はアオハル特訓止めも多少意識

2年目以降では、アオハル特訓だけこなして爆発させずにとっておく立ち回りも意識しはじめると吉。

アオハル爆発は各キャラ1度しか発動しませんので、得意トレーニングに来るのを待って拾った方が当然得をします。

また、2年目にもなると新規メンバーが増えてきますし、追加メンバーは総じて初期パラメータも恵まれています。

この時点ですでに魂が貯まっているキャラクターは序盤から居ますので、レースで主力とはなり得ない可能性も高く、魂爆発は育成ウマ娘のために使うべきでしょう。

3年目は爆発+αでウマ娘を育てる

トレーニングLvや絆Lvが貯まってきたら、育成対象の意識をチームから担当ウマ娘へシフト。

アオハル特訓よりも、育成ウマ娘のパラメータを優先して構いません。

魂爆発の回数は随時確認

望んだトレーニングで発動させたい魂爆発ですが、総爆発回数は常に確認しておきましょう。

11月あたりを目途に10回は爆発させておかないと、限定スキルのヒントがレアではなく白背景のものとなってしまいます。

魂の抱え落ちにも注意

せっかく貯めた魂の抱え落ちにも要注意。魂爆発は、狙ったタイミングで発動できるとも限りません。

好機を待つがあまり、エンディングまでに使い切れないと大きな損失です。

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継承パラメータはバランス良く

アオハル杯に挑戦する際、パラメータの継承因子はバランス良く選んだ方が良いかもしれません。

URAファイナルズと比べると序盤の難易度が高く、最悪の場合、育成シナリオではなくウマ娘シナリオの失敗となりかねないのがその理由。

アオハル杯ではデッキ編成外トレーニングも高効率で行えるため、継承で無理に弱点を補う必要もありません。慣れないうちは安定を取るのをオススメします。

序盤の難易度を緩和したい

最初はトレーニングLvが上がりづらいうえ成長パラメータ度外視でトレーニングを選ぶことも多いため、パラメータは低くなりがちです。

この状態でデッキや適性などとの兼ね合いだけで継承パラメータを選んでしまうと、ウマ娘シナリオの序盤の難易度が上がってしまいます。

ウマ娘シナリオを攻略できないと育成打ち切り。効率もクソもあったものではありませんから、出走レースを意識した継承も有効です。

トレーニング効果アップ持ちを優先採用

	魅力	既存と比較	備考
友情ボーナス	〇	–	いつもの
やる気効果アップ	◎	↑↑	魅力は大きく増した
パラボーナス(+1)系	〇	–	ガチらんと実感が難しい
初期パラアップ	〇	↑	序盤しんどいしアリ
初期絆ゲージアップ	◎	↑↑	狙って拾いづらいし有用
トレーニング効果アップ	☆	↑	汎用性の重要度増加
ヒントLvアップ	△	↓↓	ヒントイベ拾う余裕なくない？
ヒント発生率アップ	△	↓↓	同上
スキルPtボーナス	〇	↑	欲しいスキルは増えた
レースボーナス	〇	↑	堅実に美味しい
ファン数ボーナス	△	–	正直よくわかんない
得意率アップ	☆	–	これゲーなのは据え置き感
賢さ友情回復量アップ	☆	↑	賢さのうま味は増えたような
イベント回復量アップ	☆	–	友人の最大の役割の1つ
イベント効果アップ	◎	↓	相対的に友人イベの比重低下
失敗率ダウン	☆	–	ただ友人カード自体が下火かも
体力消費ダウン	☆+	↑	超うまいけど友人でしか見ない

アオハル杯に持ち込むデッキは、トレーニング効果アップを今までより重視するのが吉。

得意トレーニングの性能が重要なのはもちろんですが、アオハル杯では非得意トレーニングでの貢献も必要です。

逆に言えば、今までほどは得意率に縛られる必要はありません。要るけど。

他トレーニングでの効果も期待したい

内容より人数でトレーニングを選ぶ機会が多いうえ、トレーニングLvも全体的に伸びるアオハル杯では、どのようなデッキでも捨てるトレーニングがありません。

逆にパラメータの伸びが良い当シナリオで得意トレーニングだけに特化しすぎると、早いうちからカンストの1,200へ到達してしまう恐れも。

1,201以上には成長しませんから、その後該当トレーニングへの出現は無駄になってしまいます。