『ウマ娘 プリティーダービー』において、新しい育成シナリオが追加する前にしておける準備をまとめた記事。
「新設!URAファイナルズ」のみ実装時点で執筆した記事ですが、以降どのタイミングでも準備の考え方としては変わらないはず。
アップデート待ちのお供にどうぞ。
あくまで「新シナリオ想定」なんで、覚醒Lv上げとかサポカ育成とか、既存シナリオでも美味しいことは省いてます
目次
新シナリオは育成が楽になる
準備を考える際重要なのは、新規追加される育成シナリオが、それまでの既存シナリオより優秀な結果を残しやすくなる点。
理由は、既存シナリオよりパラメータの伸びが悪ければ1周しただけで使われなくなるため。
そもそもなぜ追加するのか?という観点からすれば、既存シナリオ周回に飽きが来たプレイヤーを繋ぎとめるためですから、新シナリオは既存シナリオよりも魅力的なものが実装されます。
既存シナリオの過疎化は本望ではない
考えられるデメリット |
---|
・消費リソースが多い ・攻略難易度が高い ・システムの大幅な変化 |
とはいえ既存シナリオの価値が0になれば、それはそれで実質的なコンテンツ減少。
であれば、新規シナリオは既存シナリオの完全上位互換とはなりません。
つまるところ、その「上位互換ではない点」を補う何かを用意することこそが、シナリオ追加の準備です。
【準備0】既存シナリオのグッドエンディング見る
新規シナリオが追加されるまでには、必ず既存シナリオすべてのグッドエンディングを確認しておきましょう。
例えば初期実装のURAファイナルズは『トゥインクル・シリーズ』を舞台にしたシナリオ。
「トゥインクル・シリーズで好成績を収めたウマ娘」の活躍の場として用意された『ドリームトロフィーリーグ』関連のシナリオが実装された場合、既存シナリオの攻略が挑戦の前提条件となることは想像に難しくありません。
「URAファイナルズ攻略済みのキャラでしか挑戦できない」とかもあるだろうから、とりあえず手持ち全キャラ一回は既存シナリオでグッドエンディング見といた方が良いと思う
スポンサードリンク
【準備1】マニーやタフネス30をためておく
対策デメリット |
---|
・消費リソースが多い |
新規シナリオに備えておきたい要素の1つめが『マニー』などのリソース。
例えば挑戦に必要なマニー量が「ストーリー攻略での獲得量<挑戦費用」となるだけでも、既存シナリオにマニー稼ぎとしての価値を残せます。
優秀な新規シナリオを横目に既存シナリオでのマニー稼ぎは極力したくありません。ある程度のまとまったお金は予め用意しておくべきでしょう。
【準備2】適性周りの継承要員を用意する
対策デメリット |
---|
・攻略難易度が高い |
新規シナリオに備えておきたい要素の2つめが『適性を意識した継承要員』。
現状のシナリオが楽に攻略できている最大の理由は、「そのキャラの得意レースだけを走らせてくれる」という善意です。
例えば相手パラメータはそのままに、「最低適性の距離&バ場でレース発生」というイベントが絡むだけで難易度は果てしなく上昇。
ハルウララシナリオの有馬記念よろしく入念な対策が必要になりますが、見てから継承用キャラを用意するには時間がかかります。
継承キャラもそうだけど、苦手バ場&適性が少ないキャラ(短距離以外B以上のオグリ&エルとか、低くてもD適性のマルゼンとか)も土台として重要になるかも
スポンサードリンク
【準備3】「変なサポカ」を入手&育成
考えられるデメリット |
---|
・システムの大幅な変化 |
新規シナリオに備えておきたい要素の3つめが『変なサポートカード』。今なら入手は簡単だけど、現環境では使いづらいようなヤツがねらい目。
「特殊イベントでパラメータ上昇量が上がる」と一言取っても、トレーニング基礎上昇量が上がるのか、トレーニング倍率が別途かかるのか、で効率的なサポカが変化します。
基礎上昇量が伸びるだけなら気にせず高倍率カードで構いませんが、別途倍率がかかるのであれば、[パラメータ名]ボーナスで固定値伸ばせるカードが猛威を奮うでしょう。
その他特殊レースの結果でパラメータ爆上げ!なんてことがあれば『レースボーナス』も重要。レースボーナスは若干の上方修正が2021/04/26に入るので特に怪しいかもしれません。
パワプロだと「カード性能は劣ってるけどシナリオ上こっちのカードは忍者になるから優先採用」みたいな一部わけわかんないことになってたし、手札は多ければ多いほどいい