どうも、ペーペーブログおじさん、hkmです。
少し前の話にはなるのですが、
はてなブログPROに登録、
⇒1,008円払ってプロになりました!はてなブログPROのメリットデメリット
そして独自ドメインまで設定。
⇒ はてなブログPROで独自ドメインを設定する方法とその理由
で、独自ドメインの設定まで行ったなら、アドセンスの登録くらいはしておくか、と。
結果から言えば、1発で審査通って、おめでとうメールが来たので、当時の状況なんかを記録しておきます。
これから、アドセンスへ審査の申請をするあなたの、参考になれば幸いです。
グーグルアドセンスとは
とりあえず、まずはグーグルアドセンスの説明から。
グーグルアドセンスというのは、Googleが提供している、クリック報酬型の広告です。
どんなサイトを訪れても、知ってる広告貼ってあるなー、なんて事、ありませんか?
んで、その広告。
URLを見てみたら、
www.googleadservices.com/
だとか、
googleads.g.doubleclick.net/
だとかから始まっていませんか?
それが、アドセンス。
サイトに訪れたあなたが、その広告を閲覧およびクリックすると、サイト運営者に報酬が発生する、というシステムですね。
Cookieなんかと、Googleの膨大な情報を利用しているので、閲覧者のニーズに強く合致する広告が自動で表示される!ってことで、サイト運営者には人気のサービスです。
で、運営者に人気なら、広告主も広告を出したくなるわけで。
すると、同じ広告枠に複数の広告主が殺到するので、オークションのように広告単価が増加するため、類似サービスと比較してもクリック単価が高くなる。
そしたら更にサイト運営者に人気が出て……なんて、無限ループが起きたり起きなかったり。
審査が厳しい (らしい)
ただ、このグーグルアドセンス。
利用者が多いこともあり、広告を貼るまでの審査が厳しいことでも有名です。
利用規約が独特で、規約を構成している要素もそこそこ多く、少しでも違反しようものなら、当然審査に通りません。
独自ドメインが必須
また、利用規約に準拠したサイトである他、新規で審査に申請する場合は、独自ドメインの登録が必須らしいです。
当ブログでは、特に調べることもなく、はてなブログPROに登録した直後に独自ドメインを取得したので、真偽のほどは定かではないです。
ただ、様々な場所にてこの意見が散見されますので、多分マジ。
独自ドメイン以外での運営をしているサイトに、グーグルアドセンスの広告が貼付されていた場合は、
- 大手サービスのサブドメインでも審査を通過する時期に申請した
- 大手サービスが、無料ユーザーのコンテンツに対して自動で貼付している
このどちらかになるでしょう。
つまりは、めっちゃ古参か、運営者に報酬が発生していないか。
別サイトにて、審査通過経験あり
ただ、実は、何年も前にはなるものの、審査を通過した経験がありました。
1ヶ月も経たないうちに運営を放り投げた上、数年が経過していたので、アカウントの停止食らってましたけど。
そのことでサポートに問い合わせた結果、
お名前で確認をとりましたところ、該当のアカウントが見つかりましたが、長期間ご使用になっていないため、セキュリティの都合で閉鎖されているようでした。
つきましてはお手数ですが新規でお申し込みいただきますようお願い致します。
お手数をおかけいたしますが何卒よろしくお願い致します。グーグルアドセンスサポートよりいただいたメールから引用
もっかい新規申し込みしてね!とのことでしたので、審査申請を送った次第。
長年放置すると閉鎖されるんだね。
うっかり審査をワンパン
で、そんな、グーグルアドセンスの厳しい (らしい) 審査。
今回、当ブログ、一発で審査を通っちゃったんですよね。
当時の状況
ということで、グーグルアドセンスの審査を通った当時の、当ブログの状況をば。
申請日時は3月18日
記録に残してはいないのですが、ガルパのリセマラに関する記事を投稿する直前だった記憶があります。
つまり、2017年3月18日、午前0時頃に申請をした事になりますね。
ちなみに、17日以前に投稿した記事は、ほぼリライトしていません。
そのため、手数にはなるものの、以前の記事を辿っていただければ
「審査を通過したブログ」
をそのままご確認いただけます。
申請時の記事数は55記事
審査申請を送った時の記事数は、プライバシー・ポリシーを含めて55記事。
1記事あたりの文字数はまちまちですが、1,500文字くらいから、10,000文字くらいまででしょうか。
平均2,000文字~3,000文字ってところだと思います。
コンテンツ量が少ないと審査に通らない、との事でしたが、まあ100,000文字もあれば流石に問題ないよね。
7割方しょーもない事書いてるけどね。
通過日時は3月25日
で、「お客様のサイトが AdSense に接続されました」旨の、通称「おめでとうメール」が来たのは3月25日。
およそ6~7日。
ぶっちゃけ、アドセンスの公式では
「3日以内に返事するよ!」
なんて謳っていたので、ちょっと不安にはなりましたね。
ただ、こちらより何もアクションを起こすことなく、普段どおりに更新を行った結果、1週間ほどでおめでとうメールをいただきました。
広告を貼った瞬間から、莫大な利益が!……というものでもないので、根気良く待ちましょう。
審査中に更新した記事は7記事
申請をした2017年3月18日から、審査を通過した25日までに更新した記事は、7記事。
理由も無ければ毎日1記事投稿しているので、通常営業ですね。
今見てみたら、ほぼガルパの記事。なんかごめん。
逆に言えば、ゲームアプリの雑感、攻略記事なんかはアドセンス的にオッケー、ということになります。
画像は多用しても問題なし
先に記述した通り、ガルパ (バンドリ!ガールズバンドパーティ!) なるアプリゲームの攻略記事が多くなりました。
すると、必然的に、ゲーム内のスクリーンショットを多用することになります。
「画像の多いコンテンツは審査を通過しにくい」
などといった噂もあったので、少し心配していましたが、問題なく審査を通過。
ゲーム内スクリーンショットが、客観的に見ても「引用」になっているようなので一安心です。
1番画像が多い記事は、多分、ガルパでマルチプレイをするときに使える、スタンプについて言及した記事。
30枚くらい挿入されているはず。数えてないけど。
プライバシーポリシーは事前に設置
ちなみに、審査申請前より、プライバシーポリシーについては記事という形で投稿していました。
ページ下部 (パソコンだとサイドバー) のプロフィールより飛べるようにしてあります。
Google Analyticsにはお世話になってますし。
……なんて書いているまさに今、少し確認したらリンク間違えてました。修正しました。
ということで、申請時にはトップページより飛べる状況にはありませんでした。
トップページから飛べる必要はないのかも。
簡易的な文言ではあるものの、こんなんで大丈夫っぽい。
ちなみに、申請時はCookie項の、<ul>タグを使った「Google アドセンス」表記はしていませんでした。箇条書きの奴ですね。
審査を通過した後、さくっと追加した形になります。
スポンサードリンク
今のところ未警告
さて、2017年3月25日に審査を通過しまして、翌26日より、当記事執筆中の4月2日まで、グーグルからの警告は来ていません。
規約への準拠を意識してはいるものの、
⇒ wikipediaをwikiって略す奴の腹を殴る団体があっても驚かないよ
みたいな、若干「攻撃的」とも捉えられるタイトルの記事だったり、
⇒ 駿河屋のアフィリエイトプログラムって……何売るんだ?これ
のような、元ネタがアダルトコンテンツの健全コンテンツに触れている記事だったり。
受け手によっては、多少怪しい記事はあるんですけど、わざわざ警告するほどではないようですね。