どうも、成長しないブロガーhkmです。
ネットの普及により、様々な情報を仕入れやすくなった昨今。
働き方だとか、性文化だとか、とにかく「多様化」という単語を多く目にするようになりました。
さて、その「多様化」の、いわば波とも言えるものが「フリー素材配布サイト」にも来ているようで、最近立ち上げられるサイトは個性に溢れるものばかり。
※当記事には下ネタ成分が含まれています※
特化したサイトの台頭
日本のフリー素材サイトと申しますと、まず思い浮かぶのが
- 絵のいらすとや
- 写真のぱくたそ
という双璧。
とくにいらすとやは、独特なゆるーいタッチと、コスプレから
蛆虫まで
▲どうして
広い素材範囲を兼ね備えており、様々なサイトで使用されています。
ぶっちゃけ、大抵の素材が上記2サイトでそろってしまうため、新鋭サイトは二番煎じ感が否めない。
……はずだったのですが、ここ最近は、いらすとやでもぱくたそでもカバー出来ない所を巧みに突いてくるサイトが台頭しつつあります。
個人的に、今気になっているのが、
- スキマナース
- エロストック(元「エロスト屋」)
- じぃばぁ
の3つ。
▲ぱくたその素材も結構よくわからない
スキマナース
2017年3月ごろ、当ブログの開設間もなく公開された「ナース専門の画像配布サイト」。
サイト名の通り、「WEB素材のスキマ」を狙った癖のある素材が揃っています。
このサイトは1%のマニアックなお客様の需要に応えた看護師のフリー写真素材サイトです。
今までの素材サイトでは満足できなかった方でも納得のラインナップ!
使えるものならぜひ使ってください。
▲「使えるものなら」とは強く出たものだ
ナースである意味はわかりませんが、実写による
- 分身
- 無茶しやがって
- スマホ叩き割り
- 自販機の下漁り
- 札束を扇状に広げてゲス顔
といった素材はスキマナースにしか存在しないため、正直割と重宝しています。
▲コレよく使う
ちなみに、ご利用上の注意に「モデルのイメージを著しく損なう利用は禁止」とあるのですが、僕にはこれ以上イメージを損なわせる方法が思い浮かびません。
ご利用上の注意:
・ サイトの画像は全て個人・商用問わず無料で利用可能です。しかし以下の場合は利用を禁止します。
1. モデルのイメージを著しく損なうような利用
2. アダルト/法律に触れる行為など公序良俗に反する目的での利用
3. 画像の再配布・販売
4. 著作者が不適切と判断した場合
エロストック
エロストックは、2017/9/8に開設されたてほやほやのフリー素材配布サイト。
▲全モザでもなおGoogleに怒られそう(怒られたら消します)
その名の通り「エロ」を意識したフリー素材サイトで、なんと素材を配布するサイトでありながら18歳未満閲覧禁止という前代未聞のサイト。
特筆すべきはそのイラストタッチであり、かのいら○とやを彷彿とさせる筆捌きから繰り出されるアダルト向けの素材には、運営者の安否が心配になるレベルです。
なんなら、サイト開設2日間に限ってはサイト名も「エ○スト屋」でしたからね。
▲2日で即アカウント消去
「正常位 男性とおじさん」「騎乗位 おじさんと男性」といった問題作も多数用意されており、脳裏は「ヤバい」の3文字に埋め尽くされること必至。いろいろな意味で。
いや、紹介しといてアレだけど、そもそもはてなブログじゃ使えないよね。
エッチなイラスト素材「エロストック」 (@erost_info) | Twitter
Googleさんに怒らかねないので、直接のリンクはノー貼付。
……まぁ、個人的に一番気になるのは、アクセスするユーザーが誰もエロ目的じゃないはずなのに、いやらしい広告しか掲載してない所なんですけれども。
その絵でムラムラはしねぇよ?
じぃばぁ
最後のご紹介となるのが、シニア専門のフリー素材サイト「じぃばぁ」。
こちらは2017年4月ごろに開設したサイトです。
基本的にはただのシニアモデル専門写真素材サイトなのですが、やはりちょいちょい企画者の悪ふざけが入ります。
▲全身タイツは基本
……いや、「ただのシニア専門写真素材サイト」って何だよ。
とはいえ、全身タイツやナンパなどのギャップ画像を押さえ、最も印象に残る画像はやはり布団周りの画像です。
なんだろう。構図がちょっとシャレになってない感じあるよね。
探せばなんでもある
以上、最近印象にのこったサイトだけでも、多種多様な素材を提供されています。
ここまで来ると、「探す力さえあれば大抵のものは見つかる」環境にあるのでしょう。
思うが侭に文章を綴っているだけの身としては、実に有難い話です。