どうも、夏の主食はアイスクリーム、hkmです。
突然ですが、ピノってご存知ですか?
森永乳業から発売されている、アイスクリーム、ピノ。
廉価でありながら、良質のアイスクリームをチョコレートでコーティングした、人気商品です。
今回は、ピノのアーモンド味に恋焦がれるおっさんの独り言。
アーモンド味がやけに美味しい
ピノ。
なんと1976年から発売されており、長い歴史があれば、当然商品展開も試行錯誤されているもの。
今まで発売されたフレーバーは多岐にわたるのですが、その中でも通常ブレーバーと双璧を成す人気であるのが、アーモンド味。
バニラアイスはそのままに、しっかりとアーモンドの風味のついた甘めのチョコレートがコーティングされており、「甘いアイスが食べたい」時にぴったりのフレーバーなんです。
ファンクラブが公式で設立されるほど
アーモンド味の美味しさは、なんと、公式ファンクラブが存在するほど。
「ピノアーモンドファンクラブ」と銘打ったファンクラブは、2017年8月現在、40,000人を超える大所帯。
もはやアーモンド味の人気を否定できる人間は居ないでしょう。
▲2017年8月3日現在。わざわざ「フレンズ」という噴出しを入れる俗っぽさが好感触。すごーい!
アソートにしか入っていない
が、このアーモンド味、単品での販売がされていません。
- 通常
- チョコ
- アーモンド
の3種類が入っている、アソートパックにのみ封入されているレアな奴なんです。
正直、通常のピノが食べたいなら6個入りのを購入しますし、アソートなんてアーモンド味とチョコ味のためにあるようなもの。
であれば、単品での販売が切に希望されるわけですが、何故か森永乳業、意地でも「アーモンド味」は発売しないんですよね。
類似品は定期的に出す
アーモンド味は販売しない。
でも、アーモンド味が求められている。
そこで森永乳業の取る動きが、「似てるけど違う奴を売る」というもの。
ピノ公式ページにある「フレーバーギャラリー」だけでも、
- ショコラアーモンド
- ヘーゼルナッツ
- アーモンドチョコ&チョコ
- 香ばしアーモンドキャラメル
の4種類が確認できます。
フレーバーギャラリーでは、ここ10年間のフレーバーしか確認できないため、もっと多くの類似品が発売されていたのでしょう。
ショコラアーモンド
まずは、2009年に発売された「ショコラアーモンド」味。
パッケージを見るに、外側は通常のピノ同様ミルクチョコレートで、内側のアイスがアーモンド味なのでしょうか。
外側がアーモンドで、内側が通常と同様のアイスクリームのアーモンド味とは、ちょうど真逆に存在するフレーバーですね。
ヘーゼルナッツ
お次は「ヘーゼルナッツ」味。
2013年に発売されていますが、アーモンドとの相互互換関係にあると予測できます。
残念ながら、ヘーゼルナッツ味は食べたことが無いのですが、外側がヘーゼルナッツチョコレートなのであれば、アーモンド味ファンクラブ垂涎の商品だったのでしょう。
アーモンドチョコ&チョコ
さらには「アーモンドチョコ&チョコ」味。2014年発売です。
これがなんともにくい奴で、ついに、外側のチョコがアーモンド味と全く同じだったんです。
さらに、内側のアイスクリームも、わざわざアーモンド味。
このアイスを、いっぱい作っているであろうミルクアイスに変えてくれるだけで、僕は大満足なんですけどね。
チョコレートがアーモンド味と同一だったことから、屈指のウマさを誇りましたが、結局「アーモンド味のがうめぇな」という結論に至った記憶があります。
▲中身がミルクであってこそアーモンド味
香ばしアーモンドキャラメル
そして最後は、昨2016年に発売された、「香ばしアーモンドキャラメル」味。
これはどちらかというとキャラメルメインで、色がアーモンドを彷彿とさせるだけ、という側面が強いかも。
一応フレーバー名に「アーモンド」の文字を冠しているので触れておく形。
問い合わせは腐るほど来てる
ちなみに、言うて騒いでいるのは一部なんじゃないの?と思ったそこのあなた。
なんと、およそ3日に1件は「アーモンド味に関する問い合わせ」があるそうなんです。
僕からいえることはただ一つ。
「じゃあ売れよ」
いやほんとに。