ヤクルトのフタを綺麗に開けられた際のgoodjob!(【ヤクルト公式】キャップを開ける篇「おしえて!ヤクルトマン」https://www.youtube.com/watch?v=JFmJzs4a0rg&feature=youtu.beより)

突然ですが、アナタはヤクルトのフタをキレイに開けられますか?

開けられませんよね??

ということで今回は、著者がヤクルトのフタを綺麗に開けるために実践している2つの方法をご紹介します。

ぼく

開けられませんよね?(再掲)

ヤクルトのフタを開けるのは難しい

本題の前に、まず、認識の共有をさせていただきます。

ヤクルトのフタは、この世で最も開けづらいフタだと言っても過言ではありません。

これはハッシュタグ「#ヤクルトのふた開けるのへたくそ選手権」の人気や、公式による定期的なパッケージ改修からも窺い知れます。

「#ヤクルトのふた開けるのへたくそ選手権」の賑わい

ヤクルトのフタ問題に関しては、Twitter上のハッシュタグ「#ヤクルトのふた開けるのへたくそ選手権」からも確認できます。

開封中に破れてしまうだけならいざ知らず、スカート部分が全て取り払われてしまい、取り返しの付かなくなったヤクルト達も少なくありません。

少しでも犠牲となるヤクルト達を減らすために、私達は早急に「ヤクルトを開けるコツ」を会得しなければならないのです。

定期的に開けやすくする改修が行われている

ヤクルト公式におけるキャップを開けやすくする改修

ヤクルト側も開けづらい問題は重く受け止めているようで、アルミキャップを厚く大きくする改修などは定期的に行われています。

また、みなさんご存知のヤクルトマンを通じ「スカート部分をめくってから開ける」というコツの1つも共有。

ですが、これだけでは綺麗に開かないからこそのヤクルトのキャップ。

スカート全てが剥ぎ取られ、あられのない姿となるヤクルトは未だ後と耐えません。

【コツ1】フタのスカートを全てめくる

フタを綺麗に開けるコツの1つめは、ヤクルトマン氏が体を張ってまで共有してくれた、「スカート部分を全てめくる」というものです。

普段は容器を包むようにたたまれているスカート。このスカートが引っかかってしまうと、キャップを開くとき、力(パワー)がキャップ全体へ均一にかかりません。

予め余計な要素を排除しておくことで、開ける力(パワー)を粘着部にのみ効率的に・かつ均一に働かせ、効率的にフタを開けるのがコツ1です。

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【コツ2】容器を軽く握りながら開ける

未開封時にフタがヘコんでいることからわかる通り、ヤクルト内部の気圧は外気圧より低くなっています。

このままでは、フタが外気に押さえつけらている状態。開けるために必要な力は、粘着質以上になってしまいます。

この際、容器を軽く握って容器の許容量そのものを減らしてしまえば、ヤクルトの内容量はそのままですから、気圧を効率的に上げることができます。

【注意】強く握りすぎると吹き出す

コツ2は非常に有用なコツですが、握る力が強いと、ヤクルトが飛び散る点には要注意。

とくに開き始めが一番危険で、狭い穴を通るヤクルトは私達が想像するより遥かに高速です。

服に付くとシミとなってしまうほか、取れにくい絶妙な臭いに悩まされることも。目に入ったヤクルトも思ったより痛いです。

【コツ3】フタに2箇所穴を開ける

容器内部の気圧へアプローチする手段としては、フタに穴を開けてしまうというものもあります。

内部と外部の気圧が完全に同等となるため、純粋な粘着質のみに対するエネルギーだけで開封できるのが特徴。

反面、フタや指の汚れを加味すると、清潔とまでは言えないのが難点です。

フタを流水などでしっかり洗い、そのうえで清潔な食器や備え付けのストロー、前歯などで開けるのが良いでしょう。