台風や大雨などによる被害に関する記事やサイトをまとめてみました。
するべき防災や、被害にあったらどうすればいいのかなどに関するリンクを、信頼のおけるページ主体に揃えています。
これまでにどのような被害があったのか、そしてどう対処したのかなどを知っておいても損は無いハズ。
例に漏れず備忘録的側面が強め
水害対策リンク
大雨・台風では、どのような災害が起こるのか|首相官邸
首相官邸ホームページが公開している、その名の通り「大雨・台風では、どのような災害が起こるのか」を示したページ。
大雨警報や洪水警報の危険度目安などもまとめられています。
▶大雨・台風では、どのような災害が起こるのか | 首相官邸ホームページ
ハザードマップポータルサイト
国土交通省の運営する、日本全国のハザードマップをまとめたポータルサイト。
少し古めかしいトップページではありますが、使いやすさはピカイチ。
洪水や土砂災害、津波などのハザードマップを重ねて確認することもできます。お住まいの地域を一度確認しておくと安心ですね。
避難場所マップ
避難場所の確認は、Yahoo!の公開しているものが見やすくてオススメ。
他には多少見にくくはなるものの信頼性のある「指定緊急避難場所データ|国土地理院」や、一般企業の提供している避難所ガイドアプリなども候補でしょうか。
ページ | 特徴 |
---|---|
避難場所マップ – Yahoo!天気・災害 | 見やすい |
指定緊急避難場所データ|国土地理院 | 政府公式 |
防災情報「全国避難所ガイド」 | アプリ |
災害用伝言板(web171)
災害用伝言版であるダイヤル「171」のWeb版。
通常の171のように伝言版登録ができるほか、予め「伝言版の登録・更新・削除」から連絡先を登録しておくと、メールや電話で直接伝言が相手に届きます。
実際は焦って171の存在を忘れることも多々あると思うので、個人的には171ダイヤルよりも171Webに重きを置いていたり。
災害用伝言板(web171) | |
→ | 映像で見る「web171」の使い方(登録編) |
→ | 映像で見る「web171」の使い方(確認編) |
Web171を含めた、4つの災害用伝言サービスの総まとめについては下記。(政府公式)
内閣府「防災情報のページ」
内閣府が発表する、防災に関する情報を逐一まとめているページ。運営も内閣府。
「最近発生した災害の情報」をトップページでまとめているほか、防災広報誌「ぼうさい」のバックナンバーも読めます。
防災情報のページ – 内閣府 | |
→ | 広報誌「ぼうさい」一覧 |
水防活動について(政府広報オンライン)
政府の運営する情報サイト「政府広報オンライン」における、水害対策に関する記事。
実際の水害について記載されているほか、「3.家庭ではどんな備えが必要?」からは、予め各々がやっておくべきことをわかりやすくまとめてあります。
「水防」 | 暮らしに役立つ情報 | 政府広報オンライン | |
→ | 3.家庭ではどんな備えが必要? |
→ | 4.水害のおそれがあるとき、避難の注意点は? |
気象庁「大雨や台風に備えて」
気象庁が公開している、大雨・台風などの対策に関するパンフレット。
pdf形式なので環境によっては読みづらいものの、一般的に備えておくべき備蓄品や、雨量・風速に応じた実際の影響などが一覧にまとめられています。
気象庁|テキスト「大雨や台風に備えて」紹介ページ | |
→ | 「大雨や台風に備えて」(直リンク・pdf注意) |
国土交通省「水害対策を考える」
国土交通省が公開している、水害対策の総まとめ記事。
4章構成、かつ各章20ほどのページに別れており、膨大な情報量が特徴です。
特に個人でできることをまとめてある4章1節「自助―予防策」は必見。
気象庁|雨雲の動き・大雨警報など(リアルタイム)
気象庁が公開している「ナウキャスト」では、3時間前から1時間後(予想)まで計4時間分の雨雲の動きを確認できます。
雨量の予報であれば15時間後まで。その他災害危険度などもリアルタイムで確認できるため、いつでも開ける状態にしておくと安心。
水害情報マルチモニタ
政府が公開している様々な水害関連情報を、国土交通省がまとめて見られるようにしたページ。
便利ではありますが、その性質上マルチで認識するのはパソコンのモニターがやっと。
スマホだともっぱらリンク集的な扱いになるかも。
水害現場の声・報道
内閣府「一日前プロジェクト」
「災害の一日前に戻れるとしたら、あなたは何をしますか」をコンセプトとして、実際に被害に遭われた方へ伺った話をまとめているページ。
失敗は成功の母とはよく言ったもので、必要なものや意識、実は役立つモノなどの情報が網羅されています。
一日前プロジェクト : 防災情報のページ – 内閣府 | |
→ | 風水害(災害の種類)被害者の声 |
検証・西日本豪雨 – NHK クローズアップ現代+
NHKで放送されている「クローズアップ現代」で西日本豪雨を取り上げた回をテキスト化したもの。
どのような方が助かり、どのような方が亡くなったのか。なぜ避難しなかったのか。実際はどのような行動をとればいいのか。
そんな気になる基礎的な知識を、現場の声とともに振り返っています。
▶検証・西日本豪雨 ~何が生死を分けたのか~ – NHK クローズアップ現代+
産経ニュース「西日本豪雨」カテゴリ
産経新聞の運営するWebサイトにおける、西日本豪雨(2018年)に関係する記事の一覧ページ。
現地の方へ取材などを行っており、現場感のある情報を知ることができます。
新聞としては日経の方が上手なイメージがありますが、こちらは無料で読める記事が多いです。
西日本豪雨 – 産経ニュース | |
→ | 【西日本豪雨1年】自宅2階で一晩「尋常でなかった」「やばいと思ったら手遅れ」 |
→ | 迅速避難で犠牲者ゼロ 西日本豪雨から学ぶ教訓 |
→ | 【西日本豪雨】避難生活、女性はストレスだらけ 安心できる避難所は |
など |
「西日本豪雨」のニュース: 日本経済新聞
こちらは日本経済新聞の、西日本豪雨(2018年)に関連する記事の総合ページ。
記事の厚みはあるのですが、記事全文は有料会員登録が必要なうえ、カテゴリ別けもぐちゃぐちゃ。
ほぼほぼ関係の無い記事も多く、水害に関する情報を得るには産経ニュースに一歩及ばず?
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記録的な水害の情報
気象庁|災害をもたらした気象事例
気象庁による、国としての公式な気象災害レポートのまとめページ。
『平成30年7月豪雨(前線及び台風第7号による大雨等)』のようなまとめレポートのほか、遂次発信された速報についても掲載しています。
気象庁|災害をもたらした気象事例 | |
→ | 災害をもたらした気象事例(平成元年~本年) |
→ | 災害をもたらした気象事例(昭和20~63年) |
Wikipedia「水害」
Wikipediaにある、水害に関係するページ。
Wikipediaでは記録的な水害を逐一ページ化しており、水害の基礎的な知識のほか、それらへのリンクも張ってあります。
いわゆる『素人』も更新ができてしまうため、気象庁の発表と比べて信頼性が低い一方で、素人が欲しい情報が網羅されている印象も受けました。
水害 – Wikipedia | |
→ | 【2018年】平成30年7月豪雨 |
→ | 【1982年】長崎大水害 |
→ | 【1972年】昭和47年7月豪雨 |
→ | 【1967年】昭和42年7月豪雨 |
→ | 【1961年】昭和36年梅雨前線豪雨 |
→ | 【1959年】伊勢湾台風 |
→ | 【1958年】狩野川台風 |
など |
水害関連SNSアカウント
首相官邸(災害・危機管理情報) | @Kantei_Saigai |
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災害・危機管理関連の政府活動情報総合 | |
首相官邸(被災者応援情報) | @kantei_hisai |
被災者向けのお役立ち情報 | |
内閣府防災 | @CAO_BOUSAI |
内閣府が取り組む防災に関する情報 | |
総務省消防庁 | @FDMA_JAPAN |
大規模災害に関する情報や総務省消防庁からの報道資料等の公開 | |
気象庁 | @JMA_kishou |
気象情報総合 | |
防衛省・自衛隊 | @ModJapan_jp |
災害時は派遣情報なども公開 |