どうも、好きなゲームハードはPS2、hkmです。
あなたは、SEGAというゲームメーカーをご存知でしょうか。
癖の強いゲームを数多く製作、挙句の果てには70億円使って未完のゲームを製作するなど、様々な面で他メーカーとは一線を画す癖の強いメーカーです。
癖が強いだけで、ハマる人は極端にハマってしまうゲームばかり作ることから、「時代を先取りしすぎている」などと称されがちだったSEGA。
僕は今でもそんなイメージだったのですが……。
時代を先取りしすぎていたSEGA
セガサターンはプレステに負け、ドリキャスは……何に負けてたんだ?時代?
とりあえず、どうしても一線にたどり着けないSEGA。
「名作」と呼ばれるゲームを数多く排出しているものの、何故かトップブランド感が無いSEGA。
信者と呼ぶにふさわしい熱烈なファンを抱える一方、大衆の意識をいまいちひきつけられないSEGA。
ゲーマーに「SEGAが好き」というと、「やべぇやつだ近寄らんとこ」と思われること必至。
いつでも「時代の先を行き過ぎている」といわれていたSEGAでしたが、気付けば時代がSEGAに追いついてきたのかも?
ふとゲーセンに寄ると、そんなことを感じます。
音ゲーがSEGA
まず、僕としては馴染みの深い音ゲー。
ゲームセンターの音ゲーといえば、Beatmaniaを要するコナミがどうしても強い。
そんなイメージばかりでした。
が、最近のゲーセンを見てみると、インカムの良い筐体は
- CHUNITHM
- maimai
あたり。
これ、両方ともSEGAのゲームなんですよね。
他には初音ミク Project DIVAなんかもSEGAの音ゲー。
今となっては行列のできる筐体が全部SEGAっていう。
サテライトゲームもSEGA
10年ほど前から台頭してきたサテライトゲームも概ねSEGA。
流行のさきがけとなった「三国志大戦」「戦国大戦」もSEGAなら、MOBAをゲーセンでやらせてしまおうというアイデアで流行ったWonderland WarsもSEGA。
ボダブレもSEGA。
ライブモニターや大型スクリーン1つに対して、小型筐体が複数機設置されている「サテライトゲーム」も、SEGAの一人勝ちといって過言ではないでしょう。
メダルゲームもSEGA
更には、メダルゲームコーナーもSEGA。
メダル枚数の増減を楽しみの主軸としていたメダルゲームに、「育成」という新しい要素をひっさげて一石を投じた「スターホース」がまさにSEGA。
メダルゲームとは思えない流行を見せ、今では「スターホース3」までリリース。
メダルゲームでは異例のナンバリングタイトルです。
「スターホースポケット」なる、スマホアプリ版まで出る始末。
実際面白いんですよね、あれ。
オンラインゲームもSEGA
更には、オンラインゲームもSEGA。
キャラクターの育成をメインとするオンラインゲームというと、
- ラグナロクオンライン
- ファイナルファンタジー14
- ドラクエ10
あたりが昨今では印象的。
が、最近はPSO2もなかなかに良い線行ってる気がします。
ネコも杓子もSEGA
割と本気で「おっ」と思ったゲームの半数くらいがSEGAな今日この頃。
10年前には夢物語だったこの現状、やはり「時代がSEGAに追いついた」と表現せざるをえません。
この調子で、いい加減シェンムー3を出してください。