この記事では、SEKIRO:SHADOWS DIE TWICE(隻狼)の操作方法・値段といった基本情報やPC版の動作環境、システム的な基礎知識などについてまとめています。
目次
SEKIROの基本情報
価格 | 7,600円+税 (税込み8,208円) |
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パーツ名 | 最低スペック | 推奨スペック | 4K動作スペック |
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OS | Windows 7 / 8.1 / 10 | 64bit版 | ||
CPU | i3-2100 FX 6300 |
i5-2500K Ryzen 5 1400 |
i7-8700K Ryzen 2700X |
GPU | GTX 760 HD 7950 |
GTX 970 RX 570 |
GTX 1080Ti Vega 64 |
RAM | 4GB | 8GB | 16GB |
容量 | 25 GB以上 | ||
DirectX | DirectX 11 |
発売ハード | PlayStation 4 Xbox One WindowsPC |
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パッケージ版とDL版の値段は同じ
SEKIROは、パッケージ版・DL版どちらで購入しようと値段が同じゲームです。
中古ゲーム屋が成り立っている日本では、不要になったら売却できるパッケージ版の方が若干お得かも。
また、デジタルアイテムの付属したデラックス版などは無し。いくらか予約特典がある程度の、硬派な販売形態です。
PC版パケはダウンロードコードのみ
PC版のパッケージは、Steamのダウンロードコードが封入されているのみ。
ゲームデータの入ったBlu-rayディスクは同梱されないので、中古品として売却することはできません。
Steamを経由してインターネット上からデータをDLしなくてはならないため、インターネット環境が無いと購入してもプレイできないので注意。
要求スペックは低め
PC版SEKIROの要求スペックは、近い時期に発売した3Dゲームと比べて少し低め。
特にCPUは古いものでも問題なさそうなので、SEKIROのために新しくPCを買う必要は無いでしょう。
手元のパソコンが古い場合でも、ビデオカードとメモリを買い足して増設すれば問題なく遊べます。
SEKIROの基本操作
アクション(行動) | PS4 | Xbox1 |
---|---|---|
移動 | 左スティック | 左スティック |
ステップ/ダッシュ(長押し) | ○ | B |
ジャンプ | × | A |
しゃがみ | L3(左スティック押し込み) | 左スティック押し込み |
カメラ操作 | 右スティック | 右スティック |
ロックオン | R3(右スティック押し込み) | 右スティック押し込み |
武器攻撃 | R1 | RB |
強攻撃 | L1+R1 | LB+RB |
ガード | L1 | LB |
義手忍具の使用 | R2 | RT |
義手忍具の切り替え | △ | Y |
鉤縄(かぎなわ) | L2 | LT |
アイテム使用 | 方向キー上 | 方向キー上 |
アイテム選択 | 方向キー左右 | 方向キー左右 |
アクション/吸引(長押し) | □ | X |
盗み聞き | 方向キー下 | 方向キー下 |
ポーズメニュー | OPTIONS | START ボタン |
直接設定されていない特殊操作など、操作方法の詳細は別記事にてまとめています。
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ダークソウル・ブラッドボーンとの違い
- アクションの幅が広い
- オンライン要素が無い
- 死ぬまでに一度だけ復活できる
- スタミナシステムが無い
- キャラクリエイトシステムが無い
ダークソウル・デモンズソウルなどの「ソウルシリーズ」や、ブラッドボーンと毛色の似ているSEKIRO。
それもそのはず、デモンズソウルを手がけた宮崎英高さんがSEKIROにもディレクターとして携わっています。
とはいえ、ソウルシリーズの正当続編という訳ではないのが隻狼。ここでは、そんな隻狼とソウルシリーズの違いについて解説します。
アクションの幅が広い
SEKIROは、プレイヤーキャラができるアクションの幅が広いゲームです。
操作面での最も大きな違いは、「ジャンプ」や「鉤縄」を使い、上方向にも自由に移動できるようになった点でしょう。
ソウルシリーズ以上に、アクション性の高い戦闘・探索が楽しめます。
オンライン要素が無い
SEKIROには、従来のソウルシリーズにあったオンライン要素がありません。
完全ソロプレイ用のゲームなので、オンライン環境が無くても100%隅から隅まで遊びつくすことができます。
反面、フレンドと強力したり、PVPで腕を競うことはできません。
死ぬまでに一度だけ復活できる
SEKIROでは、体力ゲージが0になっても、死ぬまでに一度任意のタイミングで復活できる「回生」というシステムが存在しています。
タイトルの「DIE TWICE」の元となっているシステムですね。
単純に強敵を倒しやすくなるほか、相手がこちらへの注意を逸らしたタイミングを見計らって復活すれば、奇襲をかけることも可能です。
スタミナシステムが無い
SEKIROには、スタミナに該当するシステムがなく、好きなように走り回り・回避し・攻撃することができます。
そのかわり、攻めや守りに深く関わる「体幹ゲージ」というシステムが存在。
攻撃を当てたり、ジャストガードによって攻撃を弾いたりすると敵の体幹ゲージが減り、0になるとよろけ状態になります。
この状態で攻撃すると、致命の一撃に該当する「忍殺」アクションによって大ダメージを与えることが可能です。
もちろん、体幹ゲージはプレイヤーキャラ自身にも存在します。
キャラクリエイトシステムが無い
SEKIROは、決められた主人公を操り、ストーリーを解き明かしていくゲームです。
マルチプレイも無いため、キャラクリエイト要素はありません。
おっさんの尻を見ながらプレイするのが苦痛な方は要注意。