様々な場所でおふざけイベントの開催されるエイプリルフールが、今年もやってきました。
ファントムオブキルにも色々と実装されたのですが、中でもやけに重いコンテンツが「ファンキルジャック」。
内容自体はいつもの討伐戦。でも一見すると一周で14ptしか獲得できないクエストを5,000pt分周回する狂気のイベント。
新章でんぱちゃんの特攻倍率をいかに利用するかというイベントなので、さっさとクリアしちゃいたい方向けに周回のコツをば。
目次
新章でんぱちゃん4凸編成で過剰編2を周回
でんぱ・音繋・ミューズのポイント特攻倍率 | |
---|---|
0凸 | 1.1倍 |
1凸 | 1.3倍 |
2凸 | 1.5倍 |
3凸 | 1.7倍 |
4凸 | 2.0倍 |
ファンキルジャックの討伐戦ポイントは、『ファットム・オブ・キル 過剰編2』でしか獲得できません。
過剰編2では、敵から獲得できる討伐ポイントが低く設定されている反面、特効キャラのポイント倍率が非常に高く設定されています。
報酬を全て獲得できる5,000pt分稼ぐには、特効キャラ『でんぱ・音繋・ミューズ』の編成数が重要です。
『でんぱ・音繋・ミューズ』は、エイプリルフール関連のイベントクエストでドロップできる無課金ユニット。
多少の手間こそかかりますが、イベントのためにガチャを回す必要はありません。
最高獲得ポイント64倍
でんぱちゃんを敷き詰めた場合の最高獲得ポイント倍率は、なんと驚異の64倍。
4凸した『でんぱ・音繋・ミューズ』のポイント倍率は2.0倍なので、フレンド枠込みの6枠敷き詰めたと仮定すると、2の6乗で64倍。
少し強めに設定されているモラルタ・ベガルタを倒しきれないと仮定しても、8ptは獲得できるので、クエスト1回ごとに512ptを獲得できる計算になります。
単純に計算すれば、ほんの10周で5,000ptに到達してしまいます。
自力だけでも最高32倍
フレンド枠ででんぱちゃんが捕まらなくとも、4凸でんぱちゃんを自力で5体並べられれば、特効倍率は32倍にまで膨れ上がります。
でんぱちゃんを揃えるのにも同一クエストの周回が必要なので、単純に20回クリアで達成とは行きませんが、でんぱちゃんを育てきってしまえば残りptを気にする必要はほぼありません。
実質クリア
無理に進化させる必要はない
4凸した『でんぱ・音繋・ミューズ』を無理に進化させる必要はありません。
新章でんぱちゃんのポイント倍率は、☆4でも☆6でも同一の値です。
☆4フェアリーは入手が非常に容易なので、さっさとイベントを終わらせたいアナタは、進化させずに並べてフレンド枠で敵を倒すが吉。
敵を倒せるだけの戦力は必要
あくまででんぱちゃんで増えるのは『敵討伐時の獲得ポイント』なので、敵を倒せるだけの戦力が必要になる点には注意。0にいくらかけても0です。
とはいえ、反撃を加味すればフレンド枠だけでも5体程度は倒せるはず。
5体倒して特効倍率32倍、1周160pt入ると考えればやはり育成しきる必要は薄いかな、と。
新章でんぱちゃんの入手方法
特効キャラの『でんぱ・音繋・ミューズ』は、エイプリルフール関連クエストの報酬として獲得できます。
それぞれのクリア報酬で決められた数入手できるほか、過剰編2のドロップ『おにぎり』を33個集めると、淘汰値33のでんぱちゃんを獲得できるガチャが1度回せます。
最終的には淘汰値99にするよりも4凸するのに素材を使うことになるので、ポイント達成報酬のキラーズメモリーは節約するのが育成のキモ。
でんぱちゃん3+キラメモ2で4凸するのが理想
ファンキルジャックのクリア報酬
ファンキルジャックのファーストインプレッションクエスト、『ファンキルジャック』を3話までクリアすると、でんぱちゃんが1体手に入ります。
オッティモオブキルのクリア報酬
オッティモ・オブ・キルのクリアでも、でんぱちゃんが手に入った……はず。
オッティモ・オブ・キルは、ファンキルジャックを全話クリアすると開放されます。
過剰編2のドロップ報酬
過剰編2では、『おにぎり』というアイテムが大量にドロップします。
このおにぎりを33個集めると、チケットガチャ画面よりでんぱちゃんを確定排出するガチャが引けます。
淘汰値33での排出なので、淘汰値99のでんぱちゃんを目指すなら過剰編2をひたすら周回する形。
過剰編2は、オッティモ・オブ・キルを全話クリアすると開放されます。
全体討伐戦ポイント個人報酬
累計ポイント | 入手数 |
---|---|
200 | 1 |
900 | 1 |
1,500 | 1 |
『ファンキルジャック』討伐戦の個人ポイント達成報酬としても、『でんぱ・音繋・ミューズ』がいくらか設定されています。
とはいえ1,500ポイントも集めるころには手元がでんぱまみれのはずなので、ほぼほぼおまけ枠。限界突破用と割り切りましょう。
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新章でんぱちゃん以外の周回おすすめユニット
いくらでんぱちゃんを敷き詰めると言っても、最初から複数体の『でんぱ・音繋・ミューズ』が手に入るわけではありません。
周回序盤、でんぱちゃん以外のユニットを編成することになります。
その際編成するのは、とにかく殲滅力に優れたユニットがおすすめ。
敵のステータスは低いので、強いキャラよりも、遠くに移動できて反撃範囲の広いユニットに適性があります。
コマンドキラーズ
ユニットの理想を挙げるのであれば、最近実装されつつあるコマンドキラーズ(新章エンシェント)の面子が最適。
移動範囲に優れ、再行動も可能なので、毎ターン2体の敵を安定して葬れます。
3マス射程+飛行のフライシュッツは特におすすめ。
逆に隣接マスに攻撃できないスイハは、反撃で敵を倒せないので少し優先度が劣ります。
リル=ティルフィング
コマンドキラーズ以外に目を向けるなら、リル=ティルフィングも手ごたえアリ。
水場をモノともせず移動できる飛行ユニットであるのに加え、無限射程反撃スキルがあるため、反撃で敵を殲滅できます。
システム上の射程は1なので、射程外と勘違いした敵から攻撃をされやすい点も○。
飛行+再移動ユニットは総じて適性アリ
リルティルに限らず、水場を無視できる飛行ユニットは総じておすすめ。
マップがそこそこ広いので、再移動スキルもあると嬉しい感じではあります。
イベント中はサポート枠にでんぱちゃんを入れよう
以上が、『ファンキルジャック』における討伐ポイントの効率的な集め方でした。
イベント特効キャラの倍率はフレンド枠でも有効なので、ファンキルジャック中は可能な限り貸し出し枠に『でんぱ・音繋・ミューズ』を設定しておきましょう。
各属性ごとにユニットを配置できるようになったので、総合枠にでんぱちゃんを入れて、属性枠は同時開催中のギルドレイド用に割くのが理想です。