CAPCOMが超人気シリーズ「デビルメイクライ」の5作目として発売する、Devil May Cry 5。
この記事では、DMC5の操作方法・値段といった基本情報や、システム的な基礎知識などについてまとめています。
購入を迷っているあなたや、ついさっき購入したばかりなあなたの参考になれば幸いです。
目次
DMC5の基本仕様
価格 | |||
---|---|---|---|
通常パケ | 6,990円 | 通常DL | 6,480円 |
DX版 DLのみ |
7,400円 7,436円(PC) |
LE | 11,852円 |
ウルトラ リミテッド |
750,000円 (ネロVer.) 900,000円 (ダンテVer.) 600,000円 (ブイVer.) |
項目 | 必須スペック | 推奨スペック |
---|---|---|
OS | Windows 7 / 8 / 10 64bit | |
CPU | Intel i5-4460 AMD FX-6300 |
Intel i7-3770 AMD FX-9590 |
メモリ | 8GB | 8GB |
ビデオメモリ | 2 GB | 6GB |
ビデオカード | Geforce GTX760 Radeon R9 260x |
Geforce GTX 1060 Radeon RX480 |
ストレージ容量 | 35GB | |
API | DirectX 11 |
展開ハード | PC PlayStation 4 Xbox One |
---|---|
発売日 | 2019/03/08(金) |
販売バージョンごとの違い
販売バージョン | 価格 | 備考 |
---|---|---|
パッケージ版 | 6,990円 | とくに無し |
DL版 | 6.480円 | パケより500円安い |
デラックス エディション | 7,400円 7,436円(PC) |
ゲーム内アイテム同梱 専用コンテンツ(ダンジョンなど)は無し |
リミテッド エディション | 11,852円 | イーカプコン限定 ワークシャツ(物理)同梱 ゲーム用差し替えジャケット3種 |
ウルトラリミテッド(ネロ) | 750,000円 | キャラのレプリカコスチューム同梱 (フリーサイズ) |
ウルトラリミテッド(ダンテ) | 900,000円 | |
ウルトラリミテッド(ブイ) | 600,000円 |
DMC5には、様々な販売バージョンが用意されていますが、基本的なゲーム内容に変化はありません。
パッケージを手元に残しておきたい場合、通常版しか購入バージョンが無い点には注意。
デラックスエディションはPC(Steam)版だけちょい高
ゲーム内スキンやレッドオーブなどが付属する「デラックス エディション」を買う場合、PC(Steam)版だけ36円高い点には注意。
60万超えのウルトラリミテッドエディションも販売
予約販売限定ですが、60万円~90万円のウルトラリミテッドエディションも登場。
本革製のキャラクターレプリカコスチュームが付属する……のですが、ここまでの価格にしておきながら、なんと衣装サイズはフリー。
そもそも着用するのに抵抗のある値段ではあるので、専らトルソー+ガラスケースによるインテリア用だとは思いますが……。
最新のゲーミングPCは必要ない
同時期に発売された「ANTHEM」や「DIVISION2」などと比べると、PC版における要求スペックは少し低い印象を受けます。
PC版をプレイする場合でも、最新のゲーミングPCは必要ありません。
8万円程度の廉価モデルでも、最低スペックを十分に上回ります。
GTX1060ユーザーは注意
ただ、PC版でプレイしようとしている方で、ビデオカードにGTX1060チップ搭載のモデルを使っている方は要注意。
推奨スペックはビデオチップこそGTX1060ですが、VRAMが6GB欲しいらしく3GB版のGTX1060ではパワー不足です。
1060の発売時にはそこまでVRAMを使うソフトが無く、割と「3GBのがお得じゃん」という風潮で、実際に買った人も多かったはず……。
Switch版の販売は無し
DMC5に、NintendoSwitch版が発売される予定はありません。
これは単純なマシンスペック不足でして、PS4などの家庭用ゲーム機と比べてグラフィック性能が低いSwitchでは、DMC5を起動させるのが難しかったのでしょう。
ハードとしての魅力は高いNintendoSwitchですが、綺麗なグラフィックのゲームも遊ぶとなると、やはり別途PS4かパソコンが欲しくなりますね。
DMC5の基本操作【PS4/Xbox版】
共通アクション | PS4 | Xbox1 |
---|---|---|
移動 | 左スティック | 左スティック |
近接攻撃 | △ボタン | Yボタン |
射撃攻撃 | □ボタン | Xボタン |
ジャンプ | ×ボタン | Aボタン |
カメラ移動 | 右スティック | 右スティック |
カメラリセット | 右スティック(押し込み) | 右スティック(押し込み) |
オートアシスト切り替え | 右スティック(長押し) | 右スティック(長押し) |
挑発 | タッチパッド左 | BACKボタン |
ポーズメニュー | タッチパッド右 OPTIONSキー |
STARTボタン |
キャラ固有攻撃 | ○ボタン | Bボタン |
キャラ固有アクション | L1ボタン | Lボタン |
遠距離武器切替 | L2ボタン | Lトリガー |
近距離武器切替 | R2ボタン | Rトリガー |
スタイルチェンジ | 十字キー | 十字キー |
キャラごとの操作の違いや、初期キー設定における操作の注意点などは、別記事にてまとめています。
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DMC5の基礎知識
DMCは、デビルメイクライシリーズの流れを汲む正当な続編です。
前作DMC4の数年後を描き、ダンテ・ネロ・V(ブイ)の3キャラクターを切り替えて遊ぶ、プレイスタイルの多様性が魅力のゲーム。
プレイアブルキャラクターは3種類
DMC5は、おなじみのダンテ・ネロに新キャラクターのV(ブイ)を加えた3キャラクターを操作してプレイするゲームです。
基本的にはストーリーに応じてプレイキャラが変更されますが、一部のミッションでは操作キャラを選べます。
進むルートなどもキャラによって変わるものの、その後のストーリー進行に影響はない、とのこと。
オンライン要素あり
DMC5には、4までに無かった要素として「オンラインでのマルチプレイ」システムが実装されています。
マルチプレイは、最大3人まで。
プレイアブルキャラクターも3人なので、選ばなかったキャラ同士のプレイヤーでマッチングして共闘する、程度のもの。
私たちは特に、最高のシングルプレイヤーとしての経験を作るために、このゲームをデザインしてきました
フレンドと遊ぶゲームでは無さそう
レッドオーブを課金で購入できる
装備のアップグレードなどに使うおなじみの「レッドオーブ」ですが、DMC5ではゲーム内入手のほか、課金によって購入することもできます。
ただ、あくまで「利用はプレイヤー次第」とのことで、ゲーム内でもスタイルアンロックなどに必要なレッドオーブは十分手に入るとのこと。
「時間節約」や「無双プレイ」などといった選択肢が増えるというだけ……とは公式談。課金専用通貨ではありません。
でもやっぱなんか違和感はあるよね
バイオハザード7のエンジンを使用
DMC5では、バイオハザード7でも使われていたゲームエンジン「RE ENGINE」を改良したものが使われています。
ゲームエンジンとは映像や音などを処理する根幹的な部分ですから、「ゲームの雰囲気」はバイオハザード7に近いものを感じることも。
もちろんゲームスピードや操作性は別の所にありますから、スタイリッシュにアクションを決められるのはシリーズ共通。
トリッシュやレディも登場
操作することこそできませんが、従来シリーズに登場した馴染みあるキャラクター「トリッシュ」や「レディ」も物語に関わってきます。
新キャラの「ニコ」も含めれば、プレイヤー側陣営だけで6キャラクターの大所帯。
シリーズ最大の風呂敷の広さを誇るのが、デビルメイクライ5というゲームです。
発売日前から体験版も公開
以上、DMC5の操作方法・値段といった基本情報や、システム的な基礎知識などについてでした。
DMC5では、発売日の前から体験版も公開されています。
そこそこボリュームがあり、DMC5のプレイ感を掴むには十分すぎるものなので、 PS4 / XboxOne ユーザーであれば購入前にプレイするのがおすすめ。
PC(Steam)版にだけ体験版が無いので注意