この記事では、PS4専用ワイヤレスコントローラー「デュアルショック4」の充電方法について掲載しています。
説明書などではPS4本体からの充電が推奨されているDUALSHOCK 4ですが、実のところ充電方法はスマートフォンなどと全く同じ。
パソコンや家庭用電源(コンセント)からだって、簡単に充電できてしまうんです。
本体の電源入れっぱはなんか抵抗ある派
目次
PS4コントローラーを家庭用コンセントで充電する方法
- USB充電器にケーブルでつなぐ
- USB充電器をコンセントに差し込む
PS4コントローラーを家庭用コンセントで充電する方法は、わずか2ステップ。
スマホの充電などとほぼ同様なので、わかってしまえば非常に簡単です。
1.USB充電器にケーブルでつなぐ
まずは、USB端子のあるACアダプタとコントローラーを、本体との接続にも使うUSBケーブルで繋ぎます。
この際、専用の充電器を購入する必要はありません。
大抵のスマホ用充電器で充電できるので、まずは手持ちのACアダプタを使って充電してみましょう。
使えなかったらコンセントの占領を避けるためにも端子の多い充電器を買うと便利
Anker PowerPort 4 (4ポートUSB急速充電器)
2.USB充電器をコンセントに差し込む
充電器をコントローラーと接続したら、家庭用電源(コンセント)に接続します。
この際、コントローラーがいつもの色に発光すれば充電は成功。
ただ、残念ながら充電できない場合は、電圧の不足や規格などにより充電できない充電器ということになります。
その場合は、Ankerなどから発売されている「急速充電機能」付きの充電器がおすすめ。
充電の仕組みはスマホと一緒
PS4コントローラーの充電の仕組みは、スマートフォンを充電する仕組みと同じ。
特にAndroidスマホだと、充電用ケーブルすら同じものも多いです。
充電ケーブルもスマホ用ものを流用できる
ケーブル規格すら同じなので、デュアルショック4用のケーブルを紛失しても、スマホ用のものが流用できます。
ケーブルを新調する場合でも、高価な純正品を購入する必要は殆どありません。
「マイクロUSBケーブル」として販売されているものを買えば、安価なものでも問題はないでしょう。
500円程度で、ケーブルの布コーティング(ファブリック)や端子のメッキ(錆び対策)が施された高品質のケーブルだって買えてしまいます。
もちろん、保障などを利用する場合は、純正品を使っていたほうが有利なのも間違いありませんがその程度。
Appleのライトニングケーブルは流用不可
「iPhone」や「iPad」に使われている「ライトニング」と呼ばれる端子は、Appleオリジナルのものなので、PS4コントローラーへの流用不可能。
iPhoneを使っている方の場合、ちょっとその辺のケーブルで代用……のようなことはできないので注意しましょう。
ただ、ACアダプタ(コンセントとケーブルの接続)はUSBにおける通常規格のものを利用しているので、ケーブルだけあれば充電は可能です。
モバイルバッテリーから充電することも
充電システムがスマホとほぼ同様なので、スマホ用のモバイルバッテリーからDS4を充電することもできます。
接続したままプレイもできるため、コントローラーを持ち寄ってプレイする場合は、一緒に持ち歩くとたまに役立ったり。
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専用の充電スタンドも販売中
USB充電器を使うほかに、専用の充電スタンドを利用する方法もあります。
充電スタンドもコンセントに差し込んで利用するので、充電器同様にコンセントからの充電が可能です。
また、USB端子とは別の端子から充電できるため、ケーブルの抜き差しによる物理的な消耗が起こりにくい特徴もあります。
端子を傷つけずに充電できる
PS4コントローラーを充電スタンドから充電する場合、持ち手が伸びている側に用意された専用の端子を利用します。
立てかけることで固定できる充電スタンドでは、この端子を強く固定する必要がないので、とても余裕のある作りになっています。
充電する度、力を込めてケーブルを抜き差しする必要が無いので、コントローラーを良い状態で保ちながら運用できます。
中古価格には影響しそう
安価なサードパーティ製も存在【およそ半額】
ただ、純正品の充電スタンドはなかなかに高額。
7,000円のコントローラーを充電するために、3,000円の充電スタンドを購入するのも抵抗がある。
そんなあなたには、ソニー以外の企業から発売されている充電スタンドもおすすめです。
1,500円程度で購入できるものでも、純正品同様に2つのコントローラーを置くだけで充電が可能です。
実際Amazonでは純正品より売れてます
