【FFBE幻影戦争】FFTコラボキャラ性能まとめ・比較&評価

FFBE幻影戦争における、FFTコラボキャラの性能についてまとめた記事。

結論から言えば、石を30,000個ほど余分に使える環境にあるなら『オルランドゥ』は狙ってもいいかなという印象です。

反面、コラボ期間が終了したら「ジョブの記憶」も「ユニットの魂の欠片」も手に入らず育成できないので、性能だけで言えば無微課金はスルー推奨。

FFTコラボキャラ性能比較表

ユニット名	属性	役割	性能目安
ラムザ	光	最大Move5の万能キャラ	URの中でもパッとしない
オルランドゥ	雷	高火力斬アタッカー	環境上位グループ
ガフガリオン(配布)	闇	超火力自傷アタッカー	SSR上位、UR級

FFTコラボユニットそれぞれの評価

ラムザ

ラムザは、攻撃に加え味方のHP回復やBrave上昇もできるオールラウンドキャラ。

とはいえギルガメッシュのような勇者ユニットというよりは、どれも中途半端なサマルトリア系ユニットな印象を受けます。

魔法剣士が単体ケアルを撃ったところでたかが知れていますし、その分自身の火力は落ちてしまっています。

専用ジョブ「見習い戦士」がMove+1を持っており、サブジョブに忍者も持つので、Move5にできるユニットとしては耐久高めかな？というくらい。

攻撃アビリティ「三連撃」を持つため、1人で2チェインを稼げるのは一応特筆点でしょうか。

オルランドゥ

『FFTと言えば』なオルランドゥは、ソルジャーに酷似したジョブ「剣聖」を持つユニット。

サポートアビリティに「雷神(剣聖)」と「刀魂(侍)」を併せ持ち、攻撃ステータスを爆上げすることで高火力を維持します。

バフのない状況における火力は全キャラ中トップで、さらには防御を下げてから攻撃する「強甲破点突き」により、レイドやボスに対する理想キャラ。

3ターンの自己攻撃バフも持つため、ラマダ(Xmas)ほどの単ターン火力こそ見込めないものの、クエスト中に与えられるダメージもトップクラスでしょう。

Move3・Jump1と足回りこそ悪いですが、「強甲破点突き」の射程が何故か5マスあるインチキ性能なのでそこまで気にならなそう。

期間中に5凸できるのであれば、間違いなく最強キャラのうちの1人です。

ガフガリオン

ガフガリオンの専用ジョブ「ダークナイト」は、与ダメージにさらに特化したソルジャーのようなもの。

自傷を代償として、ダメージ大ながら範囲攻撃・かつ消費APが少なめな攻撃アビリティを多数持っています。

さらにはサブモンクのアビリティ「ためる」で1ターン攻撃力を2倍にでき、さながらXmasラマダのような使い方が可能。

SSRどころかURすら軽く凌ぐ火力が出せるので、廃課金であろうと全プレイヤーが育成すべきキャラクターです。

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リセマラで狙う場合は課金必須

FFTコラボガチャでは最強キャラの一角「オルランドゥ」が排出されるものの、リセマラする場合でも育成に課金はほぼ必須である点に注意。

一般的なキャラクターはハードクエストや日替わりショップで欠片をじっくり集められるのに対し、コラボキャラはコラボ期間中にしか欠片を入手できません。

URキャラを5凸するのには(恐らく)600個ほどの欠片が必要なので、全てショップで買うとなると30,000もの石が必要になります。

とはいえ4凸止まりでは5凸恒常キャラの方がやはり有用。

となると、無課金・微課金勢がリセマラでオルランドゥを引いても、近い将来使わなくなる可能性が高いです。

上方修正の煽りも受けられない

また、コラボキャラは過去キャラ救済の恩恵を受けられない点にも注意。

実際、FFTコラボと同時に行われたSSRの上方修正で、FF14コラボキャラの「イ・シュトラ」が対象外でした。

イベント配布キャラ「エトア」が修正されたことを考えると、コラボキャラは特別インフレの波に飲まれやすい傾向にあります。

迷っているなら引くべきではない

以上、FFBE幻影戦争におけるFFTコラボキャラのざっくり性能評価と、入手の際の注意点についてでした。

FFTコラボガチャは、引くか迷う程度の思い入れであれば、個人的には『引くべきではない』と思います。

FFTの文字が見えた瞬間引くくらいのFFTラブ勢や、とりあえず様子見で10万円課金できるくらいのリッチ勢のみが運用を許された特殊なユニットかな、と。