【ヘブバン】2週間で追いつく！序盤の効率的な進め方【ヘブンバーンズレッド】

ヘブンバーンズレッドを遅れて始めたアナタが、無課金のまま序盤を駆け抜ける方法をまとめた記事

序盤を「毎月のイベント消化に不自由が無くなるまで」として、実際に後発組の著者が無課金目線で考察

課金や時間で解決する想定のコンテンツを無理やり攻略するので、最序盤から取り返しのつかない要素が多く、それらの失敗例なんかも交えて解説します

【ヘブバン】序盤突破までの流れ

ヘブバン攻略の流れをざっくりまとめると上記のような形。

ヘブバンは同レアリティ間の格差が激しく、手持ちの内容によってはガチャ要素以外をフル強化してもストーリー突破すら困難。リセマラは最重要項です。

手持ちが揃ったあとは育成ですが、育成効率化のためにはストーリー進行も必要なので、バランス良く各コンテンツに触るのが最も効率的。

1.【最重要】リセマラにこだわる

重要度	対象スタイル	概要
必須	SS桜庭星羅	全味方の与ダメ約3倍 回復もできる
+α	SS國見タマ	複数スタイルどれも優秀 蘇生持ちor全体回復かつバフとか
	SS柳美音	全体バフ+全体回復持ち バフが別枠で他バフとさらにドン
	SS火力要員+Sつかさ	つかさはSながら全体火力バフ持ち
価値アリ	SSスタイルの凸	立ち回りに余裕が出る

ヘブバンを無課金でプレイするには、とにかくリセマラが非常に重要。

低ステータス攻略を強いられる無課金ではクリティカルの恩恵が非常に大きく、結果クリ率上昇のスキルが実質効果中与ダメ3倍のとんでも効果なので確保が必須。

また、攻撃を受けると即瀕死になるキャラも採用せざるを得ないため、後衛まで効果のあるバフキャラや蘇生持ちのキャラは一般プレイと比べても効果は高め。

無課金かつ早期での攻略を想定すると、これらは「居ると楽になる」よりも「誰か居ないとクリアできない」であり、+αは最低でも1枠必須な印象。

その他SSスタイルが1凸でもできると、防御面の素パラメータに余裕ができるので、立ち回りが大きく楽になります。追加であると嬉しいポイント。

SS桜庭星羅がまず必須

ヘブバンにおける最強スタイル議論において、必ず名前が挙がるであろうSS桜庭星羅。一般的な攻略でも優秀なキャラですが、無課金プレイでは重要度がさらに上がります。

SS桜庭星羅は専用スキルで味方全体のクリティカル率を大きく上昇させるのですが、このクリティカルが非常に優秀かつクセモノ。

与ダメージではなく防御で軽減される前の火力を上げるため、素パラメータが足りていない攻撃でも有効打となる水準を満たせるようになるので、無凸SSが主力の無課金攻略では大きな恩恵を得られます。

全体バフ役が1人は欲しい

主な該当キャラ
Sつかさ SS國見タマ(魔法の国の～) SS柳美音

SS桜庭星羅と同じく必要となるのが、味方全体にスキル威力バフを付与できるスタイル。

ヘブバンでは2回まで同じ強化効果を付与できるため、重ね掛けすることで与ダメージ量を大きく上昇させられます。

むしろこの1回限りの高威力を、さらに別枠バフで数倍に引き上げられるからこそSS桜庭星羅のクリティカルバフが強力だとも言えます。

逆に言えば、いくらSS桜庭星羅が居てもバフ役が居なければ大ダメージは見込めません。

ちなみにSS例の隊長が持つバフは特殊枠で、一般的な威力バフにさらに重ね掛けできる点が優秀なので、必ず他のバフ役とも合わせて採用のほど。

SS枚数を2枚は確保

ヘブバンのリセマラにおいて、SSの最低必要枚数は2枚。

前衛3人と後衛3人を入れ替えながら戦うシステムなので、SSスタイルの枚数が2枚以下だと、常に低パラメータのSスタイルを被弾の恐れがある前衛へ置く必要が出てきます。

シナリオ攻略中に主人公(月歌)のSSスタイルを獲得できますので、つまるところ必要となる枚数は2枚。最初の確定ガチャで1枚手に入りますので、10連で引き込むべきは最低で言えば1枚だけです。

SSは1凸の恩恵大

ヘブバンを攻略する際、特に無課金では1凸の恩恵大。リセマラ中に被りが発生した場合、上振れとしてはむしろ喜ぶ要素です。

ヘブバンの凸はキャラレベル上限とスタイルの補正値両方に恩恵があり、低レアスタイルも凸れていない序盤では、両方の要素がお互いに乗算しあって大きな効果を発揮します。

印象で言えば、Lv上限(90)の無凸で耐久値を50%持っていかれる攻撃が、Lv上限(100)の1凸になると20%程度のダメージに抑えられる程度。誇張無しに難易度が目に見えて変化します。

リセマラ失敗例まとめ

【リセマラ失敗例①】SS桜庭星羅が居ない

ヘブバンの無課金攻略においてSS桜庭星羅が居ない場合、シナリオ3章後半で純粋に火力が足りません。

ストーリー3章において、レベル90(無凸上限)のSSスタイルは被弾の度にDP(体力的なもの)を5割程度持っていかれます。

これを耐え凌ぐには、2ターン分のSPが必要な回復スキルの毎ターン2回発動が必要。攻撃するSPを捻出できませんから、当然攻略は不可能です。

となれば被弾覚悟で強化スキルを回して、ギリギリの残り1～2ターンで全ての耐久値を削り切る攻略が軸になります。

3章後半では通常攻撃が一桁に抑えられるような敵に数十万ダメージをたたき出す必要がありますので、クリティカルバフが無い場合、攻略にはリセマラ成功以上の乱数のデレが必要になります。

【リセマラ失敗例②】威力バフ役が居ない

ヘブバンの無課金攻略において威力バフ役が居ない場合、星羅レスケース同様に火力が足りません。

ヘブバンで大ダメージを与える方法は、基本的にバフ(強化効果)の重ね掛けからスキルを放つこと。

ただ、基本となるスキル威力バフを持ったキャラは多く、Sスタイルでも代用は可能なのでリセマラとしての優先度はクリバフ以下です。

【リセマラ失敗例③】SSキャラが足りない

ヘブバンの無課金攻略では、SSスタイルの枚数も重要。

ヘブバンは適性帯だと防御パラメータが20%違えば被ダメージが2倍になるような計算式のゲームなので、単純な能力も攻略には必要不可欠です。

そんな中S～AスタイルはSSと比べて補正値が低く、SSスタイルでも半分削られるようなコンテンツにおいて、Sスタイルの被弾＝即死を意味します。

いくらボスをワンパンするとはいえ、スキルのためのSP回復などを考慮すれば7ターン程度は生き残る必要があり、低レアスタイルを採用すれば採用するほど攻略のための試行回数が増えます。

ちなみにSSスタイルの専用スキルは他スキルの2倍以上の威力があり、ワンパンする視点においてもSSの火力要員はガチャ産も1人程度欲しいところ。

無課金で攻略させる気があんまり無さそう

以上のように、ヘブバンの効率的な無課金攻略には過酷なリセマラが必須。

無課金で時間をかけずに攻略したい場合、他ゲームにおける『理論値！』のようなリセマラが当然のように足切りラインです。

運営/開発サイドからすれば、5万円程度さくっと課金するか、半年ほど浅瀬のイベ報酬・装備・石をじっくり集めて進めてほしいということなのかも。

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2.ストーリー(+庭)を進める

めでたくリセマラを突破できたら、まずはストーリーから進めましょう。

ヘブバンではストーリーを進めると『アリーナ』という寝放置コンテンツが随時解放されていくため、育成の質が上昇していきます。

素早くストーリーを進めるとその分上位のアリーナが解放され、寝放置育成の質が上がるため翌日以降のストーリー進行がさらに快適になるので、常に進められるところまで進めるのが〇。

後から再プレイ可能ですし、最初はストーリーをスキップしてしまう覚悟も必要でしょう。

ブースターは3つ程度ずつ更新

ストーリー進行中にショップへ入荷されるブースターは、新商品を3つずつ程度購入するのがオススメ。

更新スパンが短く、更新の度に値段も跳ね上がっていくうえ、ストーリー進行中の取得などもあるため6人分都度買う必要はありません。

ただ、効果自体は非常に大きいため、買い換えない選択肢もナシ。GPの最優先消費先はブースターですので、出し渋る必要もありません。

3.プリズムボスを1回ずつ倒す

ストーリーや記憶の庭を攻略していき、『プリズムボス』が解放されたら、各ボス各Lvで1回ずつ倒すのがオススメ。

どれだけ他コンテンツを進めようと、次のレベルの解放には現レベルの討伐が必要になるため、低レベルへ挑戦してもライフの無駄になりません。

逆に言えば最大レベル以外のボスへ2回以上挑戦する場合、全レベルへの挑戦に必要なライフは一律なため、その差となる経験値分損をしてしまいます。

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4.記憶の迷宮を進める

現在出現しているプリズムボスを1回倒し、メインストーリーの攻略にも躓いたら、ダンジョンの1つ『記憶の迷宮』を進めましょう。

記憶の迷宮の攻略状況は、ヘブバンにおける期間イベントやプリズムボスなど様々なコンテンツの解放条件になっており、ストーリー同様とても重要なコンテンツです。

ただ、毎挑戦ライフを消費するうえ、望まない結果であろうともライフの返還は無いため、効率を気にするならコンテンツで詰まってから挑戦しましょう。

10階ごとのエンカ消しを有効活用

ヘブバンの記憶の迷宮では10階ごとにボスフロアが存在するのですが、このボスフロアでは雑魚敵とのエンカウントがありません。

そのせいか、どれだけエンカウントが近かろうと、ボスフロアへ入るとエンカ判定リセット。またレーダーが赤くなるまで歩き回れます。

これを利用すれば、チェックポイントを有効化したら一度10の倍数のフロアへ戻る……と立ち回ることでエンカ回数を減らせるため、一度の挑戦で進める階層を増やせます。

5.イベントボスでレベルを上げる

他にできることは無いものの、記憶の迷宮を進めるには成長具合が不安……と言った状況になったら、期間イベントのボスに挑戦します。

ヘブバンではストーリーイベントが毎月開催されており、イベントごとに専用のプリズムボスが用意されています。

イベントボスは恒常ボスと比べ、レベル毎のドロップの質の差が少ないため、経験値のためにライフを消費するならイベントボスで行うのが無難です。

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6.以降2～5を適宜進行

イベントボスへ挑戦できるようになったら、今までの流れを反芻しながらヘブバンを攻略していくだけ。

ストーリーで詰まったら記憶の迷宮の推奨戦力をチラ見して、厳しそうならイベントボス回してレベル上げて、寝るときはアリーナで放置して……を繰り返します。

リセマラで編成を整えたアナタなら、これだけで無課金のままイベントボスの最高難度まで十分倒せるようになるはずです。

ヘブバン無課金＆効率重視攻略の注意事項

強化の回廊は無視

ダンジョン攻略のうち、『強化の回廊』は無視してしまってかまいません。

ドロップするアクセサリーの質は記憶の迷宮と差がなく、エンカ消しを利用すれば記憶の迷宮で十分アクセサリーの回収が可能です。

ヘブバンのライフは貴重なので、強化の回廊に2つ入れてしまうくらいなら、イベントボスやプリズムボスを2回倒して経験値にしてしまいましょう。

自由時間は交流優先

メインストーリー中の自由時間は、シックスセンス上げよりも交流を優先して消化しましょう。

一度行動を起こした自由時間を再度行うにはライフが必要になるため、どの自由時間でも上げられるシックスセンスよりも、そのタイミングでしかプレイできない交流を消化すべきです。

ヘブバンの交流は初心者～上級者ミッションのクリア条件にもなっており、進めることで配布されたSS月歌の凸を進められる＝レベル上限を上げられるので、積極的にプレイするべきコンテンツと言えます。

シックスセンスはクレイジー優先

自由時間で挑戦できる交流が無い場合のシックスセンス上げは、6つのうち『クレイジー』を優先するが吉。

クレイジーは毎週日曜日の自由時間でしか上げられないため、現状必要なパラメータばかり重視してしまうと「他センスが足りているのにライフを使ってクレイジー上げ」といった状況に陥りかねません。

クレイジーを上げられる映画館『シアターバトル9』は、マップ画面左右の白い三角形をタップして表示を切り替えれば訪れられます。

毎日3回のライフ回復は割とアリ

ヘブバンではクォーツを消費したライフ回復が可能ですが、毎日3回までなら回復もアリ。

それぞれ20,30,50で計100石消費に対して、デイリーミッションで110石獲得できるため、貯蓄分の石を消費する必要がありません。

石を消費してでもレベルを上げ、ストーリーを1日でも早く進められれば、その分アリーナで経験値を多く獲得できます。