【ヘブバン】出遅れ＆無課金想定！リセマラアカウント評価テーブル【ヘブンバーンズレッド】

ヘブンバーンズレッドにおける、リセマラ時点での各スタイルの評価・価値について新規プレイヤーへ感覚的な共有を目指した記事。

各キャラクターのリセマラ適性を数値化することで、リセマラ中の疑問をこの記事だけで概ね解決することを目的としています。

個人サイトなのをいいことに、『無課金プレイの後発組』なアナタだけを想定した評価なので、課金予定のある方は参考程度にとどめていただければ。

【ヘブバン】無課金新規アカウントでの価値早見表

評価Pt	スタイル	概要
80	SS桜庭星羅 【名称】星の海～	・クリティカルバフ ・DP回復
11	SS柳美音 【名称】Wild Rose	・全体チャージ付与 ・全体DP回復
9	SS國見タマ 【名称】気合一閃～	・蘇生スキル持ち ・Sスタイルから全体回復継承可
8	SS國見タマ 【名称】魔法の国の～	・全体スキル威力バフ付与 ・全体DP回復 ・Sスタイルから全体回復継承可
7	SS東城つかさ 【名称】メメント・モリ～	・Sから全体スキル威力バフ継承
5	SS柊木梢 【名称】蒼きノクターン	・全体SP付与スキル持ち ・アーカイブ対象キャラ
4	SS樋口聖華 【名称】生者のホメオスタシス	・高倍率スキル威力バフ付与 ・防御低下のデメリットあり
2	S東城つかさ	・全体スキル威力バフ付与
1	S國見タマ	・全体DP回復
3	アーカイブ対応キャラのSS	・周回でレベル上限解放可
7	2凸SS	・壁になれるステータス
3	1凸SS	・信頼できるステータス
1	無凸SS	・その他数合わせ

ヘブバンにおける、後発新規組の無課金アカウントに居た場合の嬉しさを得点化すると上記のような形。

まず、どれだけ手持ちが揃っていてもSS桜庭星羅が居ないと首をかしげざるを得ない以上、ズバ抜けて高いポイントの設定は致し方なし。

その他代替候補の多い一般SSスタイルを1Ptとして、統合性を考えると上記のようなバランスになりました。

リセマラゴール目安は合計90Pt

合計Pt	アカウント評価
104～	夢
97～103	ゴーサイン
90～96	妥協orキープ
0～89	リセマラ継続

ヘブバンのリセマラゴール目安は、前述の表に当てはめた所持キャラの合計Ptが90以上。

進行が厳しくなる3章後半あたりまでで60～70連程度の石は手に入りますので、代替しづらいサポーターさえそろえてしまえば無課金でもPTの完成は現実的、としての水準です。

もちろんSS間の性能差などはあるものの、攻略段階においては凸数やサポートスタイルの過不足に比べれば大差なし。この時点でこだわる必要はありません。

【必須枠】SS桜庭星羅(星の海、たゆたうフォーチュンテラー)

ヘブバンにおける最強スタイル議論において、必ず名前が挙がるであろうSS桜庭星羅。一般的な攻略でも優秀なキャラですが、無課金プレイでは重要度がさらに上がります。

SS桜庭星羅は専用スキルで味方全体のクリティカル率を大きく上昇させるのですが、このクリティカルが非常に優秀かつクセモノ。

与ダメージではなく防御で軽減される前の火力を上げるため、素パラメータが足りていない攻撃でも有効打に早変わりします。具体的には適性帯だとダメージ3倍くらい。

無凸SSが主力の無課金攻略でこそ、最も大きな恩恵を得られる優秀なスタイル。

【真のリセマラ候補】SS柳美音(Wild Rose)

SS桜庭星羅を手に入れたとして、次に欲しいのが誰かを考えると浮かぶのはSS柳美音。

編成キャラ全員のDPを回復しながら、他バフと重ね掛けできる特殊枠の強化効果(チャージ)まで付与できてしまう専用スキルが非常に優秀です。

独自性はSS桜庭星羅に負けずとも劣りませんが、単体の効果として見た場合は大きく差を開けられるので、ポイントとしては他キャラと切迫している形。

一般的なスキル威力バフと重ねられるからこその強さなので、編成時にはもう1人のサポーター採用も忘れないよう注意したいところ。

【低レアの星】つかさ＆タマはSでも価値アリ

原則SSスタイル以外は無視で構いませんが、つかさとタマに関してだけはSでもスタイル資産として換算できる性能。

それぞれつかさがスキル威力バフ、タマがDP回復を後衛含む味方全体へ付与できます。

これはSSスタイルでも実装がほぼ無いとても貴重なもので、一般的なSSスタイルの持つスキルよりも優秀と言ってよいものです。

単体でも採用価値があるのはもちろんのこと、SSスタイルの専用スキル以外は全スタイルで使いまわせますので、同キャラのSSスタイルにスキルだけ乗せることでサポーターとしての質を向上させる使い方も。

【リセマラダークホース】イベント配布スタイルを持つキャラのSSスタイル

開催時期	イベント名	対象キャラ
2022/07	小さな涙 忘れられた記憶	大島四ツ葉
2022/06	進めちびっ子大作戦 U140	黒沢真希
2022/05	行動観察報告書 第1186号	月城最中
2022/04	この星に紡ぐ一手	伊達朱里
2022/03	Requiem for the Blue	柊木梢
2022/02	優しさと切なさと心強さと	神崎アーデルハイド

優秀なサポーター以外は一律1Ptとしている当記事のリセマラ評価ですが、過去の定期イベントでSスタイルが配布されたキャラのSSスタイルは、1凸してある程度の認識でもOK。

ヘブバンでは『アーカイブ』というシステムで、過去開催のイベントも周回・報酬獲得が可能です。

各定期イベントではSスタイルが配布されており、イベント報酬だけで完凸が可能なので、プレイ序盤から該当キャラのレベル上限を90から110まで伸ばせます。

レベルが20も違えば2割削られるダメージが1ダメージになるようなゲームバランスですので、攻略上の評価は大きく上昇。

スタイル補正まで考えれば、ちょうど1凸するかしないかくらいの性能ですので、評価もおのずとそのくらいに。

評価基準や一般評価との乖離について

想定プレイヤー
無課金プレイ 効率的な攻略を目指す
一般的な評価との乖離
全体回復やバフを高評価 火力要員の評価は低め

当記事のスタイル評価は、無課金でヘブバンを遊ぶ際、序盤を効率的に進める場合の性能を基準としています。

必然的に低レベル・低パラメータでの戦闘を余儀なくされるため、矢面に立てずとも恩恵を得られる『後衛まで影響のあるスキル』は評価が高め。

無課金での効率的な攻略を想定

この記事でのリセマラにおけるキャラ評価は、無課金プレイヤーが1～2週間で既存プレイヤーへ追いつく、いわゆる『効率的なプレイ』を想定しています。

ヘブバンの最大キャラクターレベルはレアリティ問わず最大のものが常に適用されますが、序盤では低レアリティスタイルの凸も不足気味。

同じ無課金プレイを想定する場合でも、数か月かけての攻略より、さらに低パラメータを補えるスキルの評価が高くなりがちです。

全体回復やバフを高評価

この記事では、後衛にまで影響を及ぼせるDP回復スキルやバフスキルを高めに評価しています。

前衛・後衛ともに3人ずつのヘブバンにおいて、前衛のみを対象とするスキルに対し、全体を対象とするスキルは単純に2倍の影響を与えられます。

さらに無課金攻略においては、補助効果を与えたいキャラを被弾の恐れのある前衛まで引っ張り出さなくても良いのが評価の上昇に拍車をかけます。

例えば最大DPの8割のダメージを受ける敵が出てきた際、その8割を回復するために前衛へ出したとしても、回復スキル1回で戻せるのは5割程度。

ここに8割ダメージを再度食らうとターン・SP諸々が無駄になってしまうため、そういった事故を回避できる全体サポーターは価値が非常に高いと言えます。

火力要員の評価は低め

この記事では、ブレイカー・アタッカー・ブラスターといった火力要員の評価を低めに設定しました。

唯一にして最大の理由は、どれだけ火力要員が強かろうと、ろくな強化効果が無ければ無凸ではストーリー後半でまともなダメージを出せないという点。

SS桜庭星羅及び追加の優秀なサポーターを1点狙いで引き込まなければいけないリセマラにおいて、火力要員の質まで厳選していてはいつまでたってもゲームを始められません。

また、一般的な評価はあくまで同程度の育成状況での比較。限界突破の恩恵が大きいヘブバンにおいて、どうせ完凸(6被り/7体)が不可能な無課金アカウントであれば、凸数を見て評価を変えた方が堅実です。

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【注意点】そもそも無課金プレイがオススメしづらい

ちなみにそもそもの話、ゲームとして見た場合、ヘブバンでの無課金プレイは一切オススメできません。

というのも、恐らく運営/開発側が「無課金ではクリアすら難しい程度にコンテンツ難易度を調整」しているのが問題点。

例えば無凸SSスタイルを6枚最大まで育成しても、ストーリー後半などのコンテンツではパラメータが公式の推奨戦力を満たせません。

もちろんそんな中、仕様を利用した一部エンドコンテンツの無課金攻略なども考案されたのですが、そちらは仕様そのものをプレイヤーが不利になるよう調整することでつぶされました。

またヘブバンではないものの、同社が運営している別のゲーム(アナザーエデン)で表記以外のガチャ確率操作があった事実もあります。

開発中にガチャ確率を状況に応じて操作できるシステムを実装しているということですから、課金を想定している場合でも後発プレイヤーとしての新規参入は一考の余地があるかも。