【メダロットS】ストーリー攻略｜第23章『博士』

メダロットSにおける、リリース時の最終章である23章『博士』の攻略について。

メダルレベルでゴリ押せる22章までとは違い、突然難しくなる23章。取り巻きゴッドエンペラーって。

あくまでリリース初期状態での処理方法を掲載しているものなので、レベル・パーツ強化を待ってから挑んでもいいと思います。

第23章『博士』概要

敵レベル (ノーマル)	1戦目:パーツ57/メダル103 2戦目:パーツ60/メダル103
総ロボトル数	2
消費スタミナ	20
報酬メダル	クイーン

23章は、ロボトルが2戦しかない代わりに両方ボスロボトルという特殊な章。

敵パーツレベルは★3上限の60程度、メダルもスキルレベルが散っての103と、そこまで難しそうには見えません。

……が、敵のパーツは特注品で、ボスに至っては頭・脚部の耐久が6,000程度。

披ダメージも状況によっては貫通ありの4,000ほど貰ったりと、とてもじゃないけど正面から倒すことはできません。

第23章1話『パラレルデウス』概要

ノーマル	頭部	右腕	左腕	脚部
パラレルデウス ソウル/スナイパー	ハイパービーム 装甲:5,797(Hv)	プレス 装甲:2,520(Hv)	デストロイ 装甲:2,520(Hv)	多脚 装甲:5,697
ブラックメイル クマ/パワー	ゴースト 装甲:2,349	ゴースト 装甲:1,998(Hv)	ゴースト 装甲:1,998(Hv)	二脚 装甲:2,631
ブラックメイル クマ/パワー	ゴースト 装甲:2,349	ゴースト 装甲:1,998(Hv)	ゴースト 装甲:1,998(Hv)	二脚 装甲:2,631

チャージゲージ量に応じて威力の上がる『ハイパービーム』や『ゴースト』ですが、最初に撃たれても2,000程度ダメージを受ける謎仕様。

デストロイによる即破壊や、射撃/格闘に分かれている敵構成上、ガードによる耐久手法もそこまで有効ではありません。

かといって装甲6,000を即割できるゲームでもありませんから、適正レベルでクリアするなら、取り巻きメダロットにリーダーが居ることを祈るのが得策かなと。

第23章2話『暴走』概要

ノーマル	頭部	右腕	左腕	脚部
パラレルデウス ソウル/スナイパー	ハイパービーム 装甲:5,930(Hv)	プレス 装甲:2,527(Hv)	デストロイ 装甲:2,527(Hv)	多脚 装甲:5,930
ゴッドエンペラー ファイア/アシスト	プレス 装甲:3,263(Hv)	ナパーム 装甲:2,423(Hv)	ハイパービーム 装甲:2,423(Hv)	多脚 装甲:3,555
ゴッドエンペラー ファイア/アシスト	プレス 装甲:3,263(Hv)	ナパーム 装甲:2,423(Hv)	ハイパービーム 装甲:2,423(Hv)	多脚 装甲:3,555

敵レベルこそ若干上がりましたが、取り巻きメダロットの攻撃区分も射撃に変化。

『しゃげきガード』を持つパーツなら、どんな高火力・状態付与を持つ攻撃ですら無効化できてしまいますから、上手くローテーションすることで封殺可能になりました。

また、取り巻きも硬くなったと見せかけてヘヴィパーツ量も増量。ブレイクによるダメージは1話より出しやすいので、取り巻き即処理戦術も未だ有効です。

2話は難易度が上がるたびパラレルデウスが増える

BOSSロボトル2『暴走』において、ノーマルでは1機体のみのボス機体(パラレルデウス)ですが、ハードなら2機、ベリーハードなら3機と数が増えていきます。

ベリーハードに至っては専用構築以外での勝利がほぼ不可能なので、現状は攻略するにしてもハードまでで良いんじゃないかな？と。

ハード以上をクリアする意味は薄い

リリース時の最終章だからといって、ベリーハードまでクリアを埋めたところで特別な報酬があるわけではありません。

ワンチャンゴッドエンペラーくらい貰えないかとベリハミッションまで開けてみましたが、報酬は他章と同じスキルアップアイテム。

クエストのドロップ欄にパーツらしきものも見えませんから、メダルの貰えるノーマルだけクリアしておけば良いでしょう。

【第23章】共通する攻略のコツ

『ブレイク』系パーツが活躍

23章は、敵全てが2つ以上のHvパーツ(ヘヴィパーツ)を装備しているロボトル郡。

ヘビィパーツ量に応じてダメージが上がる「ブレイク」や「ブレイクハンマー」などは、圧倒的ダメージを叩き出す優秀な火力パーツになります。

またこれらのパーツは貫通も持っており、擬似的なヘッドショットパーツとしても使用可能です。

しゃげきガードで封殺可能

23章のボスは攻撃手段が射撃のみのメダロット。

しゃげきガードであれば、そもそも攻撃を無効化するため、追加効果のデストロイなどで割られる心配もありません。

また、23-2は取り巻きも射撃主体なので、射撃ガードさえ維持できれば一切攻撃を受けずに攻撃しつづけることも可能です。

特にパラレルデウス3機と戦うベリーハード難度では、ワンパン狙いが不可能なのでこちらで戦う形が有力。

助っ人リーダー狙いの即処理が効率的

どれだけ強力なボスが出てくるといっても、システム上は一般的なロボトルと同じ。

取り巻きの2機がリーダーであることを祈り、何度か再挑戦するのが最も楽に攻略できると思います。

23-2でも、取り巻きなら装甲は腕2,000の頭3,000程度ですから、貫通ありの5,000ダメージを腕に投げればワンパン可能。

フリーズ・サンダーも効果的

ボスも所詮はメダロットですから、フリーズやサンダーなどの行動阻害は有効です。

ただ、充冷が非常に高いうえ、全脚部が適正Sのサイバー空間。

先手を取ってフリーズやサンダーを入れられるだけのメダロットを用意するのは骨が折れるかも。

弱い腕パーツがデコイになる

ボスが使っているソウルメダルは、性格『スナイパー』のメダル。

装甲が低い腕パーツを優先して狙うので、使わない部位の腕は少し弱いものをあえて装備すれば、まずはそちらを狙ってくれます。

23-2に至っては、取り巻きも低充冷な腕を狙ってくれるため、デコイ機1機で初手だけなら封殺可能。

ブレイクなどで取り巻きを吹き飛ばすまでの時間稼ぎが容易に行えます。

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取り巻きワンパン編成例

メダロット	必要なもの
メダロット1(囮)	・レベル40程度の腕パーツ ・うっかり生き残った時用のガード腕
メダロット2(火力)	・高レベルブレイク系パーツ ・性格『スナイパー』のメダル
メダロット3(弱化)	・デスロックを付与できるパーツ ・腕を狙うメダル(できれば) ・メダロット2より速い機体構成

何度かリトライする前提なら、デスロック→ブレイクのコンボで取り巻きをワンパンしてしまうのが効率的。

デスロックは『防御不可』と『回避不可』を同時に付与するもので、この状態のメダロットは受けるダメージが全てクリティカルになってしまいます。

これを腕狙いで付与し、装甲の低い腕パーツを用意したところに、弱った腕パーツを狙う性格『スナイパー』でブレイク系攻撃。

貫通ありで5,000程度のダメージは出るので、1話だろうと2話だろうと取り巻きはワンパンできます。

それぞれがリーダーである確率を等確率だとすると、期待値的には3回に1回クリアできるはず。もちろん行動がデレると全員倒せたりもします。

報酬メダル『クイーン』の性能

得意行動	・かくとう ・しゃげき ・なおす
性格	アシスト
得意脚部	・浮遊 ・飛行 ・潜水
MF1	ハイパーリペア
MF2	レベルロスト
MF3	ワンダープラント

報酬メダルである『クイーン』の性能はこんな感じ。

格闘/射撃複合、かつ2脚を投げ捨てて特殊脚3種が得意と超便利メダル！

かと思いきや性格『アシスト』のせいでぶっちゃけ使いづらいメダルになっちゃってます。記念品ですかね。