メダロットSには、メダロット9で追加された新要素「Hvパーツ(へヴィパーツ)」が続投されています。
挙動としては9と同等のものですが、著者を含むゲームボーイ勢にはなんとやらだと思うので、軽く概要をまとめてみました。
装備可能数に実質制限あり
脚部パーツに設定されている最大ヘヴィパーツ量(ヘヴィリミット)を超えて搭載すると性能が大幅に低下します。
イメージとしては積載量超過のようなもので、ロボトルで最も重要なのはやはり速度ですから、1メダロットに装備できるヘヴィパーツ数は実質制限があると考えた方が良さそうです。
大抵の脚部はヘヴィパーツ数1を最大積載量とするため、ヘヴィパーツを大量に集めても有利にはならない印象。積載量の多いものは、充冷が低くて使い物になりません。
ワンチャンフェス限とかで速くてめっちゃ重いの耐えられる脚部出てくるかもだけど
性能が高めに設定されている
ヘヴィパーツには制約がある分、その性能が高めに設定されています。とくに威力。
素の威力が高いうえに脚部未破壊なら威力がさらに1.5倍される『パワーライフル』や、CG値に応じて威力の上がる『チャージバスター』など、その威力を活かせるものが多いのも特徴。
ただギミックに凝ったパーツが多く、使いづらい印象のパーツも多いので、通常パーツの上位互換!というほどではありません。
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ヘヴィ特効を持つ攻撃も存在
メダロットが放つ攻撃の中には、ヘヴィパーツ特効を持つものも存在します。
『ブレイク』や『プレス』など、重さ・重力を意識した攻撃は、ヘヴィパーツを装備していればしているほど披ダメージが増加してしまいます。
場合によっては頭部に貫通、そのまま吹き飛び兼ねないので、対ヘヴィに特化しているような敵が出てくるロボトルでは外した方が得策かも。