【タガタメ】『イカサ』の性能まとめ！強い点・弱い点を評価解説【誰ガ為のアルケミスト】

タガタメの聖教騎士団ユニット『イカサ』の性能について。

豊富なガッツスキルとHP残量に応じて火力の上がるアビリティを併せ持つ、バドのような使い勝手のユニットのようで。

サブにゲルニカやガルダを持っており、火力・ガッツどちらにでも特化させられる汎用性が魅力でしょうか？

『イカサ』の性能・ステータス

属性	闇属性
ジョブ構成	秘匿騎士(固有) ドラゴンナイト【ガルダ】 ダークナイト【ゲルニカ】
リーダースキル	【闇属性対象】 HP50％ 物攻20％ 物防10％ → 【色欲】全防御10% 死の宣告耐性20%
出身	ワダツミ
所属	聖教騎士団

固有ジョブ「秘匿騎士」の詳細

射程	1？
Move	4
初期ジュエル	不明

秘玄技(ジョブ固有技)	アビリティ内容
玄雲	1ターン自身の物攻(+100%)・素早さ(+80%)大幅アップ ジュエル20,回数3
幽刃	移動後自身を中心とした範囲内の対象に闇属性の斬撃攻撃&1ターン物攻大幅(-90%)ダウン [移動範囲:菱形4マス,範囲:正方形1マス,高低差:2] ジュエル36,回数3
死閃	敵に移動後自身のHPが減っているほど強力な闇属性の斬撃攻撃&1ターン自身の素早さ大幅アップ [射程:4,高低差:3] ジュエル24,回数2
三途 →【憤怒】裏三途	敵に3連続の闇属性斬撃攻撃&CT半減 [射程:2,高低差:2] ジュエル40,回数3
	敵に3連続の闇属性斬撃攻撃&CT半減&3ターン斬撃耐性ダウン [射程:2,高低差:2] ジュエル32,回数3
死忘華	自身のHPを消費して自身が2回致死ダメージを受けるまで回復無効効果（回復無効状態中致死ダメージを受けても生存&消費ジュエル半減） ジュエル10,回数1
基本秘玄技(付け替え技)	アビリティ内容
虚燕	敵に闇属性の斬撃攻撃&攻撃禁止効果 [射程:1,高低差:2] ジュエル20,回数3
常夜	自身に物理攻撃によるダメージを1回無効化するシールドを張る ジュエル25,回数1
朔月	自身の状態異常を回復&CTアップ&1ターン強力なHP自動回復効果 ジュエル40,回数1
黄昏舞	範囲内の対象に自身のHPが減っているほど強力な闇属性の斬撃攻撃 [射程:3,範囲:十字2マス,高低差:2] ジュエル32,回数3
リアクション	アビリティ内容
凶音	被ダメージ時に1ターン自身の斬撃攻撃力アップ&スキルにも発動
サポート	アビリティ内容
五月闇	HP50%以下の場合物攻(70%)・素早さ(25%)大幅アップかつ治癒力アップ
牡丹のおまじない	HP90%以上の場合自身が致死ダメージを受けても生存

各Lvごとのステータス(公式)

【新ユニット】聖教騎士団の秘匿騎士『イカサ』登場！真理開眼ステータスもご紹介！

耐久が低いわけではない

イカサはガッツや自傷を売りにしたユニットですが、低耐久な訳ではありません。

むしろアタッカーとしては耐久が高い部類で、火力もLv75にしてオバドラのみで武具無し4桁と高水準。

素早さも武具・念装で10ずつ盛れば180ありますし、単純に「死ににくい斬アタッカー」として運用しても一定の活躍はできそうです。

専用真理念装『未来は両の手の中に』性能

グループスキル名	ステータス(lvl40)
聖教騎士団の鋭刃	【対象】聖教騎士団&リル 斬撃攻撃力+16
手を取り合うお呪い	【対象】イカサ・フューリー&リル 死の宣告耐性+64 ガッツ+5
黄泉還り	【対象】イカサ&リル HP上限+640 物攻+96 範囲攻撃耐性+13 【限界到達時】闇属性+10

VA	アビリティ内容
黒千両	敵に闇属性の斬撃攻撃&与えたダメージの一部を吸収&ジュエル吸収(限界到達時威力アップ) [射程:3,高低差:2] ジュエル48,回数2

イカサの専用念装は、聖教騎士団対象の斬攻+16から始まり、限界到達時には闇属性攻撃力も増加させる火力特化のもの。

回復禁止維持のために異常回復を極力したくないイカサとしては、死の宣告耐性もありがたいと言えばありがたいところ。

アクションアビリティが生命線の綱渡りキャラなので、VAによるジュエル・HP吸収も優秀でしょう。

ただ、自身でHPを行ったり来たりさせる都合状、調整の妨げとなりかねないHP+640は邪魔なこともあるかも。

また、本体の素早さが160止まりにも関わらず、念装で素早さを上げられないのも物足りないといえば物足りないところでしょうか。

ビジョンクリア報酬「紫雲のリボン」の性能

装備ステータス	ジュエル自動回復+5・素早さ+10 治癒力+20・斬撃攻撃力+8

武具アビ	アビリティ内容
葬狂刃	自身を中心とした範囲内の対象に闇属性の斬撃攻撃&狂化効果&1ターン自身の全属性耐性アップ [範囲:特殊(シカクロス2),高低差:2] ジュエル32,回数2

イカサ念装はビジョンクリア報酬も優秀で、素早さ・斬攻に加えてジュエルの自動回復や治癒力も増加。

あとは武器で物攻を盛ってしまえばステータスはほぼ完成するので、空いた枠に好きな武具を装備できます。

武具アビリティは「シカクロス2」範囲の殲滅力に優れたもので、シンプルながらこちらも使い勝手は悪くないのかなと。

しぶとく戦える超火力アタッカー

イカサを一言で表すなら、しぶとく戦える超火力アタッカー。

豊富なガッツ手段で倒され難いうえ、HPが50%を切ると火力が大幅にアップするサポートアビリティを持っています。

自傷アビリティを持ちHP調整も行いやすいほか、HP100%でも武具無し4桁に到達する物攻を持っており、運用中の火力ステータスはかのザハルに肉薄。

HP減少量に応じて火力の上がる攻撃や、CT半減のような強キャラらしい技も使え、闇属性トップクラスアタッカーの1人に仕上がっているのではないかなと。

ギミックが多すぎてオート適性は低いかと思いきや、HP90%以上からは即死しないサポアビとガルーダチャージの相性が良く、無難に硬い火力ユニットとしても運用できたり。

HP操作が必要ながら使いやすい

死忘華	自身のHPを消費して自身が2回致死ダメージを受けるまで回復無効効果（回復無効状態中致死ダメージを受けても生存&消費ジュエル半減）
朔月	自身の状態異常を回復&CTアップ&1ターン強力なHP自動回復効果
五月闇	HP50%以下の場合物攻・素早さ大幅アップかつ治癒力アップ

イカサは、HP操作ギミックを有しながら非常に扱いやすいアタッカー。

HPが50%を切ると火力が大幅に増加する『五月闇』と、自傷しながらガッツ効果を付与する『死忘華』の相性が優れており、何も考えずとも低HP状態を維持できます。

ガッツ効果が切れたり、次ターンまでに2回以上倒されてしまうようであれば、『朔月』でHPを一気に回復することも可能。

朔月には状態異常回復効果もあるので、死忘華で付与された回復禁止効果もしっかり解除できます。

必要な時にだけHPを回復しないようにできるので、火事場・背水キャラながらリジェネ武具も邪魔になりません。

火事場サポアビと背水攻撃の併せ技で超火力

死閃	敵に移動後自身のHPが減っているほど強力な闇属性の斬撃攻撃&1ターン自身の素早さ大幅アップ [射程:4,高低差:3]
黄昏舞	範囲内の対象に自身のHPが減っているほど強力な闇属性の斬撃攻撃 [射程:3,範囲:十字2マス,高低差:2]

イカサは、HP管理によるステータス増加に加え、自身の残HP量に応じて火力の上がる攻撃アビリティまで持っているキャラクター。

サポアビにより増加した物攻に、さらにアビリティ倍率が乗算でかかるため、そのダメージは計り知れません。

特に移動+次ターンを早める『死閃』が強力。死忘華の効果中は消費ジュエルも半分になるため、連打しているだけで敵をガンガン処理できるはず。

手数を増やす手段が多い

玄雲	1ターン自身の物攻・素早さ大幅アップ
死閃	敵に移動後自身のHPが減っているほど強力な闇属性の斬撃攻撃&1ターン自身の素早さ大幅アップ [射程:4,高低差:3]
三途	敵に3連続の闇属性斬撃攻撃&CT半減 [射程:2,高低差:2]
朔月	自身の状態異常を回復&CTアップ&1ターン強力なHP自動回復効果
五月闇	HP50%以下の場合物攻・素早さ大幅アップかつ治癒力アップ

イカサは、単発超火力を売りにしながら手数も決して少なくありません。

要となるスキルの殆どに「素早さアップ」や「敵のCTダウン」などの手数増加手段が含まれており、なんなら五月闇の効果で素早さが上がっています。

攻撃回数が増えて単純な火力増強に繋がるほか、残りガッツ回数やHPの管理も容易なキャラクターだと言えるでしょう。

事故に強い高耐久アタッカーとしても運用可能

牡丹のおまじない	HP90%以上の場合自身が致死ダメージを受けても生存
ガルーダチャージ	被ダメージ時に敵のHPを吸収(披ダメージの60%)&3ターン自身の物攻・物防アップ&スキル攻撃にも発動 [射程:3,高低差:2]

イカサをオート運用する場合は、もう一方のサポートアビリティ『牡丹のおまじない』が強力。

『ガルーダチャージ』と組み合わせれば、仮に1億ダメージ受けてしまった場合でも「HPが1残る→6割まで回復」という処理でしぶとく戦えます。

オバドラだけでも物攻は軽く4桁を超えるので、耐久キャラにありがちな火力不足に悩まされることもありません。

念装LSの選択肢がメチャクチャ広い

イカサは聖教騎士団所属かつワダツミ出身の斬撃キャラクター。

ヤウラス念装などのLSは専用念装のまま受けられるほか、セツナ念装のLSだってワダツミ部分のステータス恩恵を享受できます。

専用念装で自身の斬撃攻撃力はさらに上がっており、編成次第ではありますが、ハードボスにもそこそこ顔を出せる性能はしているかもしれません。

あえての低レベル運用という選択肢も存在

回数無制限のガッツサポアビ「牡丹のおまじない」は、自身のHP割合のみを条件とするもの。

最大HPが低ければ低いほど全回復しやすくなりますから、あえて育成せずに壁として運用すると、悪い動きができるクエストも出てくるかもしれません。

そのためだけに育成を留めておくのは勿体ありませんが、とはいえ出撃の機会まではあえて育てない方が得をする事もあるかも。

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状態異常に弱い点には注意

全体的にアッパー調整感が否めないイカサですが、状態異常にはアホみたいに弱いので注意。

自身の超火力を『回復禁止』に頼っている都合上、致命的な異常を受けても気軽に回復できません。

「予防薬」などは持ってのほかで、顔とも言えるアビリティ「死忘華」がただの自傷アビリティになってしまいます。いやそれでも使いそうだけど。

育成優先度は非常に高い

総じて評価するなら、イカサの育成優先度は非常に高いと言えます。

屈指の火力アタッカーとして、はたまた汎用性の高いガッツアタッカーとして、初心者から上級者まで幅広く出番のあるユニットではないでしょうか。

イカサ以上に闇欠片を優先するキャラも早々居ないでしょうから、もし入手できたら属性欠片をぶっこんじゃっても後悔は無いと思います。

ちなみに専用念装ですが、聖教の例に漏れず期間限定品ではないので注意。

この先手に入る選べるチケットに入っちゃうので、実装時の9STEPガチャはハチャメチャな罠です。ラキナもこんな感じでしたね？