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どうも、揚げ物大好き、hkmです。

近所のスーパーマーケットなんかでグリルチキンとか買うんです。お惣菜。
さて食べよう、ってなった時、まあオーブントースターにアルミホイル敷いて焼くんですけど……。

どっちが表だったっけ

これ、よくなるんです。
毎回調べてる気がするんですけど、3日で忘れる

しゃらくさいので記事にします

アルミホイルの裏表

本来ならアルミホイルって何?から始める予定でした。
ただ、冷静に考えるとそこまで引っ張る事でもない

なので結論から言うと、その、
裏も表もありませんでした
ないのかよ。ちょっと面白い雑学やめろ

アルミホイルを製造している企業のHPを見ると、

アルミホイルは、アルミをローラーとローラーで挟んで薄く延ばして造られます。
このとき、2枚を重ねて薄く延ばすのですが、ローラーに当った面はピカピカと光沢のある面となり、アルミとアルミが重なっていた面は光沢のない艶消しの面になります。
見た目は異なりますが、1つの材質で出来ていますので機能は変りはなく、表も裏もありません。
どちらの面をご使用になるかは、お客様のお好みでどうぞ
Q&A | 東洋アルミ千葉株式会社

とのこと。

お好みでどうぞ、かぁ……。

お好みでどうぞ!!

アルミホイルは燃えるゴミ?

更に先ほどの東洋アルミさんのHP。
同じページにこんな気になる記述が。

アルミホイルは薄く、燃えると灰になってしまうので、一般的には燃えるゴミに分類されます。
但し、各自治体で取り扱いが決められていますので、お住まいの市町村の基準に準じて処分して下さい。
Q&A | 東洋アルミ千葉株式会社

今までどっちに分別するか迷った挙句適当だったよ。
ごめんよ

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そもそもアルミホイルとは?

調べれば調べるほど何かと面白いアルミホイル。
これは根幹的部分から調べねばならぬ、とhkmさんは思いました。

>アルミ箔(あるみはく Aluminum foil)は、アルミニウムでできた「箔」である。
>アルミ箔 – Wikipedia

そりゃそうだ。

アルミ箔はJIS規格では「厚さ0.006mm-0.2mmのアルミニウム圧延素材」と定義されている。実際は0.2mmから0.005mmまでのものが作られており、家庭用アルミホイルでは0.015mm-0.02mmの厚さのものが販売されている。
アルミ箔 – Wikipedia

なるほど、家庭用に流通してるアルミ箔は多少厚手なんですね。

電子レンジで調理する場合、アルミ箔を庫内に入れ調理すると火花が出ることがあるので避けるのが望ましい。
アルミ箔 – Wikipedia

それは知ってる。

はさみで切ると、はさみの切れ味が若干回復することが知られている。
アルミ箔 – Wikipedia

それは知らない

結局、アルミニウムで出来た箔。それ以上でもそれ以下でも無さそうですね。

そもそもアルミニウムとは?

こうなってくると、アルミニウムなる金属気になってきます
日本で生活をしていて、馴染みの深いアルミニウムと言えば1円玉なんかも思い浮かびますが……。

単体は常温常圧では良好な熱伝導性・電気伝導性を持つ。融点 660.32 ℃、沸点 2519 ℃(別の報告もある)。密度は2.7 g/cm3で、金属としては軽量である。
アルミニウム – Wikipedia

つまるところ、熱を良く通し軽くて頑丈
取り回しの良い金属って所でしょうか。

融点の比較的低い事が、リサイクル化の追い風にもなっているようで。
なるほど、最近スチール缶とかもあまり見なくなりましたね。

日本アルミニウム協会のホームページにも、

  • 軽い

鉄などと比べて比重が軽い

  • 強い

比重が軽いため、同じ質量だと頑丈

なる話が。

ちなみに人間が摂取してもほぼ吸収されないものの、吸収された分がどのように影響しているかはよく分からないんだとか。

アルミ箔、食うのはやめておきましょう

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アルミホイルの使い方

せっかくなんで掘り下げます。

基本的にはキッチン用品ですよね。

オーブントースター

とりあえずぱっと思いつくのはコレ。

油の多い惣菜だとか、ピザトーストだとか。

あんまり中にたらしたく無い物を焼く場合は迷わずアルミホイル敷いちゃいますね。

1回くしゃっとやって、しわしわにすると個人的には良い感じ。

ホイル焼き

主婦(夫)の皆さんにはこちらでしょうか。

蒸し焼きで旨味も逃げませんし、油も減らせて容器も最後は捨てるだけ。
楽でウマけりゃそりゃホイル焼きです。

これもアルミホイルの熱伝導率、そして単価の成せる業でしょう。
紙や葉っぱと比べて手軽に包めるのはすばらしい。

準備さえしておけば蒸し焼きにするだけだしなあ。

ただ、焼くというより蒸します。
フライパンに敷いて洗物削減!焼き物!みたいな事は難しいみたい。

アク取り

縁の下の力持ち。
クシャっとやって鍋にポイすると結構アク取ってくれるんですよね。

ゴボウの皮むき

やっぱりクシャっとさせてこすると、泥やら皮やらが簡単に取れるとか。
クシャクシャホイル万能説。すげえや。

ハサミの切れ味回復

wikipediaに載ってたコレ。
「知られている」なんてありましたが、hkmさんには知られていませんでした

なんでも切りくずが刃の傷にくっつくんだとか。
これを「構成刃先(こうせいはさき)」と言うそうです。

金属加工においては刃の形状が変化し、寸法に狂いが生じるので回避するべき事象のようで。
なるほど……。

対策として、

1) 切削速度を上げる。
構成刃先-加工技術データベース

なんて事が書いてありました。

それなら逆説的にゆっくり切れば効果が増えるのか!?

とも思いましたが、手でやるなら関係ないかな。

大体知ってた

と、色々調べてみましたが、やっぱりアルミホイルはアルミホイル。
昔からよく使われる物だということもあり、ご存知の情報も多かったかも?

個人的には

  • 裏表が無い事
  • 燃えるゴミで問題ない事
  • ハサミの切れ味を整える事

この3つは結構驚き。

ちなみにhkmさんは光沢の少ないほうを食品と接する派です。

ホイル焼き食いたくなってきたなぁ