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Valheimにおける、船の操縦方法や上手く操縦するコツについて。

攻略に必須ながら、操作方法の説明がゲーム内で行われないので、そのあたりを簡単にまとめています。

また、ゲームを進めて良い船を作るのが一番ですが、少しの要点でも航海の安全度を上げられるのでそのあたりも紹介。

船の基本操作

操作キー アクション
W(前進) 帆を1段階張る
S(後退) 帆を1段階畳む
A(左移動) 舵を左に取る
D(右移動) 舵を右に取る
E(インタラクト) 近くのものに捕まる(帆など)

Valheimにおける船で用いるのは上記5キー。

帆の張り具合(およびオールの漕ぎ具合)が5つあり、それぞれ挙動が異なるので、状況に応じて使い分けましょう。

船の張り具合で速度を調整し、曲がりたいときは舵の操作を行います。

帆の張り具合は5つある

段階 状態 表示 挙動
3 最大船速 前回の帆 帆に風を大きく受けて速度を出す
2 帆を半分開く 半分開いた帆 帆で風をほどほどに捕まえる
1 オールを前に漕ぐ オールマーク 風の影響をうけずに前進する
0(初期) 何もしない なし 慣性に任せる
-1 オールを後ろに漕ぐ オールマーク 風の影響をうけずに後退する

Valheimの船にの張り具合には、5つの段階があります。

段階3および2は風を受けて推力へと変えるため、速度がでる反面、前方90度から風が吹いていた場合には前へ進めません。

段階1および-1は船を操縦しているキャラがオールを漕ぐため、速度が出ない反面、風向きを気にせず移動することができます。

また、オールを漕ぐ動作こそあるものの、プレイヤーキャラのスタミナ消費はありません。

ぼく

ただどれだけ大人数で大きな船に乗っても、オールを漕げるのは操縦者1人だけ

基本は最大船速

基本的には段階3、帆を最大まで開いての航海が最も速度を出せるため望ましいです。

衝突によるダメージはありますが、逆に言えば船は衝突や攻撃以外でダメージを受けません。

嵐で帆を広げようが転覆などはしないため、追い風を受けている間は帆を開くよう心がけましょう。

前が見づらいときに半分閉じる

帆の開き具合は実際のグラフィックと連動しているため、全開にしていると前が全く見えません。

陸が近く座礁しやすい場合や、ソロ探索で他プレイヤーの目が無い場合などは、定期的に段階2へ閉じることで視界を確保することも重要です。

風上へはオールで移動

風上への移動の際は、段階1および-1でオールを漕いで移動します。

オールは初動こそ遅いものの、漕ぎ続ければそこそこの速度まで慣性含めて加速できるため、風の向きに過敏になる必要はありません。

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安全な航海のコツ

  • 風上へは後退で移動
  • 浅瀬に座礁したら降りて押す
  • 甲殻類への上陸は船を乗り上げる

風上へは後退で移動

風上へ移動する際、前へオールを漕ぐのではなく、後ろへオールを漕いで移動すると安全度が一気に増します。

風上へ背を向けるように移動すれば、前進(実質後退)に風の影響を受けられるため、突然の海上エンカウントや座礁に素早く対応できます。

浅瀬に座礁したら降りて押す

船の喫水によっては、浅瀬に乗り上げて操作しにくくなることがあります。

この際は無理に船上から対応するのではなく、降りてダッシュで体を押し付けることで無理やり滑らせてしまいましょう。

座礁範囲が広い場合、つるはしで地面を掘ってしまうのも効果的です。

甲殻類への上陸は船を乗り上げる

海バイオームへ稀に出現する甲殻類のフジツボを掘る際は、思いっきり船をぶつけて乗り上げてしまいましょう。

スタミナの無い状態での泳ぎは体力を消費するにもかかわらず、つるはしでの採掘はスタミナを大きく消耗するため、逃げられた後海へ放り出されると命の危険につながります。

Valheimの船は、多少ぶつけた程度で転覆するヤワな作りになっていません。

『モデル』討伐後は大幅緩和あり

山バイオームのボス『モデル』を討伐すると、見捨てられしものの力により、航海中の風を常時追い風にすることができます。

効果時間5分かつクールタイム20分といういつもの制限こそあるものの、ストレス緩和への影響は計り知れません。

遠くの地を探索する前に、山までは攻略してしまうと良いでしょう。