Valheimにおける野生動物を飼いならす方法について解説。
ルーンストーンにある通り食べ物を与える必要があるのですが、野生動物はプレイヤーの手元から食べ物を受け取ってくれません。
最初は柵などで囲い動きを制限した上で、地面に食べ物を置いて、さらに安心した食事ができるよう距離を取ってやる必要があります。
複数個体を同じ柵内にまとめてやることで繁殖を促せる≒肉や革を無限に獲得可能
目次
野生動物をペット化する方法
- 対象を囲える柵を作る
- 狙った動物を柵の囲いに入れる
- 動物の好物を床に落とす
- 放置
Valheimでは、一部の野生動物をペットおよび家畜として飼うことが可能です。
逃げないように柵で囲い、その動物の好物を床に置いておくと、空腹になるにつれそのアイテムを食べて慣れ度が上昇します。
慣れ度が100%へ到達すると、晴れてその動物がペットとなります。
1.対象を囲える柵を作る
ペットとしたい動物を決めたら、まずはその動物をなんらかの建築物で閉じ込める必要があります。
とはいえ動いている対象を囲って建設するのは難しいため、まずは予め動物を入れる囲いを作ってしまいましょう。
入れた動物が逃げなければよく、動物は「怯え」状態でなければ建造物への攻撃も行わないので、木1つで建てられる『丸棒の柵』で十分です。
とはいえロックスなどは事故ると柵を簡単に破壊してきますので、地面をせり上げてかこってしまってもいいかも。トロル対策にもなりますし。
後で動物を入れる⇒閉じ込める必要があるんで、どこかしらはドアとかにした方がいいです
2.狙った動物を柵の囲いに入れる
柵などで囲いを作ったら、狙った動物を柵の中に入れます。
ペット化可能な野生動物群は人に攻撃する習性があるため、わざと狙われて引き寄せるだけでも十分。
キチンが余っているなら『奈落の銛』などでロープをつないで引っ張ってしまってもいいかもしれません。
死にさえしなければダメージを与えても〇。困ったら素手の特殊モーションで蹴り飛ばして大丈夫。
3.動物の好物を床に落とす
無事に動物を囲えたら、囲いの中に動物の好物となるアイテムを置きます。
この際特殊な操作は必要なく、インベントリから捨てる操作を行って床に投げるだけでかまいません。
柵の中でエサをそのまま育ててしまっても〇
4.放置
頭上のハートマークが食事の証
囲いの中に動物とエサが入った状況を作り出せたら、あとは離れて放置するだけ。
動物が空腹になるとかってにエサを食べ、その結果として勝手に慣れ度が上がっていきます。
慣れ度が100%に到達したらペット化が完了。その個体から襲われることは無くなります。
野生状態の動物は人が近寄るとおびえて攻撃行動をとり続けるので、状態を気にするあまり何度も近づくとなかなか慣れてくれません。一度忘れるくらいで。
ペット化した動物は繁殖が可能
Valheimでは、ペット化した動物を複数個体用意することで、その動物を増やす繁殖も可能です。
方法は同じ種類のペット化した動物を複数個体柵へ入れ、さらに好物を投げ入れてやるだけ。あとは勝手に繁殖を行います。
増えた動物を必要な分だけ間引いていけば、食肉や皮で困ることはなくなるはず。
まとめて2頭ペット化してもいいし、隣接した柵で1頭ずつしたうえで囲いをつなげてもいい
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ペットにできる動物
- イノシシ(草原)
- 狼(山)
- ロックス(平地)
アーリーアクセス開始時点で、Valheimにおけるペット化可能な動物は上記の3種類。
イノシシ(Boar)【皮の切れ端/生肉】
生息バイオーム | 草原 |
---|---|
好物 | キノコ ニンジン カブ ラズベリー ブルーベリー クラウドベリー など |
主なドロップ | 皮の切れ端 生肉 |
なんだかんだで見かけたら狩っちゃう猪が無限に出るとなるとそのメリットは計り知れない感じ。
様々な植物系の食事・食材で慣れ度を上げられるため、テイミングがお手軽なのも嬉しい。
狼(Wolf)【狼皮/狼の牙/生肉】
生息バイオーム | 山 |
---|---|
好物 | 生肉 ネックの尾 ロックスの生肉 など |
主なドロップ | 狼皮 狼の牙 生肉 |
山到達時点で何かと入用な狼皮が嬉しい。
とはいえ山から連れてくるのが面倒で、結局夜間山に繰り出して野生のやつを倒したほうが楽だったりも。
ロックス(Rox)【ロックスの皮/ロックスの生肉】
生息バイオーム | 平地 |
---|---|
好物 | 大麦 など |
主なドロップ | ロックスの皮 ロックス肉 |
焼くだけでその辺の料理の効果を軽く凌駕する肉が手に入る憎いやつ。
ロックス牧場と大麦畑で強力な食事3種類を賄えるようになり、食料の調達が必要なくなります。
大麦や亜麻が平地バイオームでしか育たたない以上、現地に農園を作る必要があるので、そのへんの番犬役としても。
商人が連れてるアイツ