【宝くじ】1等で儲かる確率は39%!プラスになりやすいくじはロト6

誰もが気になる、宝くじの当せん確率。

調べてみるとやれ「買えば買うほど損をする」などの情報が目立ちますが、そうじゃないじゃないですか。

そんなのはわかった上で、でも確率に勝利して1位を当てれば、そのまま人生クリアできる夢があるから買うわけじゃないですか。

ということでこの記事では、1等の当せん金分購入するまでに1等が当たる確率について計算してみました。

宝くじの勝ち逃げできる確率は約39%

宝くじで勝ち逃げできる確率表

くじ名 1等 1口 1枚で当たる確率 勝ち逃げ割合
ロト7 最高 10億円 300円 1/10,295,472 約3.6人に1人
ロト6 最高 6億円 200円 1/6,096,454 約2.6人に1人
ミニロト 1,000万円 200円 1/169,911 約3.9人に1人
ビンゴ5 555万円 200円 1/390,625 約14.6人に1人
ジャンボ宝くじ
(バレンタイン)
2億円 300円 1/10,000,000 約15.5人に1人
スクラッチ
(全国自治782回)
3,000万円 300円 1/4,000,000 約40.5人に1人
ナンバーズ4 90万円 200円 1/10,000 約2.8人に1人
ナンバーズ3 9万円 200円 1/1,000 約2.8人に1人
BIG 最高 6億円 300円 1/4,782,969 約2.9人に1人
100円BIG 最高 2億円 100円 1/4,782,969 約2.9人に1人
BIG1000 1,000万円 200円 1/177,147 約4.1人に1人
miniBIG 100万円 200円 1/19,683 約4.5人に1人
toto 最高 5億円 100円 1/1,594,323 約1.0人に1人
minitoto 1万円 100円 1/243 約3.0人に1人
totoGOAL3 10万円 100円 1/4096 約4.6人に1人
勝ち逃げ割合とは1等の当せん金額分までに1等を当てられる確率。当記事の独自指標
目安としての数値であるため2等以下の当せん金を計算に入れておらず、実際の勝ち逃げ率は表よりも高い

BIGやtotoは宝くじではないものの、買える場所や意図がおよそ宝くじと同じなので、あわせて計算してみました。

ロトやBIGなど、キャリーオーバーのある宝くじは、最大額のキャリーオーバーを重ねている場合の当せん金で計算しています。

これは、購入前にキャリーオーバー額を確認できるため。宝くじは、キャリーオーバー額が重なった場合にのみ買うのがお得です。

totoの還元率が目立つ

totoのロゴ画像

最も勝ち逃げ率が高いのは、5億円分のキャリーオーバーがかかったtoto。

5億円分購入して1等が当たる確率は95%を超えるため、買いきればほぼ全額が戻ってくる計算になります。

また、totoは自身で予想できるスポーツくじ。すべてが等確率ではなく、自身で予想できるので、確率以上に当てやすいクジだと言えるでしょう。

反面、当てやすいからこそ5億円のキャリーオーバーは現実的じゃあありません。あくまでtotoの95%は理論値であることに注意。

toto公式サイト

億りたいならロト6

ロト6のロゴ画像

宝くじで億りたいなら、ずばり狙い目はロト6。

満額キャリーオーバー中の6億円であれば、勝ち逃げ確率は約39%と全くじでも随一。

1等当せん金の「6億円」という額も申し分なく、残りの人生を遊んで暮らすのに丁度良い額ですね。

ロト6公式サイト

ビンゴ5を買う理由は薄い

BINGO5のロゴ画像

当せん金や確率だけを考えるなら、ビンゴ5を買う意味は薄いと言えます。

そもそもミニロトと比べ、1等の当せん金額が安いのに、1等の当せん確率も低いのがビンゴ5。

7等まで用意されており、還元率自体は高いのですが、いくら高かろうと100%以上の還元率にならないのは説明する必要も無いでしょう。

BINGO5公式サイト

通常のくじはメリットもある

2019年のバレンタインジャンボ

勝ち逃げ率の低い「ジャンボ宝くじ」や「スクラッチ」ですが、この2つには、1等の当せん金額が変動しないメリットもあります

理論的には「ロト6の1等に300人が同時当せん」ということもありえますが、季節ものの宝くじであれば、1等当せんで満額当せん金を受け取れます。

とくに、1等の当せん金額が高いジャンボで有効に働きますね。買うならやっぱり、スクラッチよりジャンボ。

宝くじ公式サイト

スクラッチの仕様変更には注意

ただ、スクラッチくじを購入する際は、現行品の仕様に注意。

スクラッチくじは、時期によって当選金額や当選確率が大きく異なります。

2019年3月時点では「1等3,000万円」の大きなくじが開催されていますが、普段は300万円や30万円の宝くじが多いです。

「当たりやすい買い方」はあるのか?

宝くじの話題になると、たびたび上がる「当たりやすい買い方」。

ずばり結論から言えば、ロト系くじに関しては、当たりやすい番号は存在します。

ただ、あまりにも番号間の差が天文学的な数値なので、地球が無くなるまでに体感することは無いでしょう。

そういう意味では、すべての結果が等確率だと取ることもできます。

あると言えばあるし、ないと言えばない

偏りはあるがQPでも問題ない程度

ロト6などの当せん番号を決定する抽選機は、すべての番号が1つずつ描いてあるボールの中から、規定数の玉を抽出するというもの。

どれだけすべてのボールを同じ形状にしようとしても、物理的に存在する以上、形状の違いは多少起こるわけで。

ボールそれぞれの中に「抽出されやすい玉」と「されにくい玉」が確かに存在するので、無限回試行することができれば、偏りは必ず生まれます。

とはいえ、10億年かけても開催できるロト回数は500億回程度。

500億回で体感できるほどの差ではありませんから、購入する際はクイックピック購入でも問題はありません。

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ロト6はちょいちょい買おうと思います

公式のロト6購入画面

以上、宝くじを1等当せんして勝ち逃げできる確率についてでした。

いくら5億円買えば大抵は当たるといっても、totoの普段の当せん金額は1億円。

totoは予想で当てられ、5億円のキャリーオーバーが現実的ではないことを考えると、総合的にはロト6が一番面白そうです。

ロト6なら、キャリーオーバーがなくとも非課税で2億円。サラリーマンの生涯賃金が2億7,000万円程度と考えれば、十分人生をクリアできる金額ですね。