【タガタメ】フェイルノート(コラボ)の性能まとめ!強い点・弱い点を評価解説【誰ガ為のアルケミスト】

タガタメにおける、フェイルノート(ファンキルコラボ)の性能をまとめました。

フェイルノート単体でみると、性能にティファレトほどの圧は感じない印象。

専用念装への依存度も高く、リセマラとして1点狙いするには少し物足りないかもしれません。

ぼく

ただ開眼や刻印で耐久確保がしやすくなり、上方修正で高低差問題が緩和された上に怠惰でバフ効果さらにドン!……っつーことで実装当時と比べると良い意味で化けてます。

フェイルノートの性能・ステータス

タガタメ公式から引っ張ってきたフェイルノートのお知らせ画像

属性 闇属性
ジョブ構成 悪魔王(固有)
暗殺者【宵】
日輪の吟遊詩人(なんで?)
リーダースキル
(未開眼)
【闇属性対象】
HP40%
物攻20%
射撃攻撃力20%
異族特効20%
リーダースキル
(色欲)
【闇属性対象】
HP40%
物攻30%
射撃攻撃力30%
異族特効20%
ぼく

ジョブ構成の雑さに震えろ

固有ジョブ「悪魔王」の詳細

射程 3(中抜きなし/弓挙動)
Move 4
初期ジュエル 50%
魔帝技(ジョブ固有技) アビリティ内容
大罪の魔射 敵に闇属性の射撃攻撃&詠唱を強制中断&3ターン詠唱時間延長
[射程:6,高低差:3]
ジュエル25,回数3
顕現せし闇神 移動後自身を中心とした範囲内の対象に闇属性の射撃攻撃
[移動範囲:菱形4マス,範囲:クロス2マス,高低差:2]
ジュエル32,回数3
魔狂『漆黒の輝き』 範囲内の敵に移動禁止・死の宣告効果
[射程:3,範囲:十字1マス,高低差:2]
ジュエル24,回数2
魔狂『冥界の鳴弦』 範囲内の対象に闇属性の射撃攻撃&攻撃禁止効果&必中&3ターン自身の物攻・器用さ40%アップ(2回まで重複可)&対象が状態異常の場合威力アップ
[射程:3,範囲:正方形1マス,高低差:4]
ジュエル38,回数5
基本魔帝技(付け替え技) アビリティ内容
堕天せし天魔 移動後自身のHPを割合回復&1ターン魔法耐性大幅アップ
[移動範囲:菱形4マス,高低差:2]
ジュエル20,回数2
暴圧の衝射 自身を中心とした範囲内の対象に闇属性の射撃攻撃&鈍足効果&対象を後方に2マス移動
[範囲:正方形1マス,高低差:2]
ジュエル28,回数3
暴圧の制射 範囲内の対象に闇属性の射撃攻撃&3ターン魔攻大幅ダウン&必中
[射程:3,範囲:クロス1マス,高低差:2]
ジュエル28,回数2
リアクション アビリティ内容
ルシファーの予見 攻撃に対し確率かつ先制で、永続で自身に魔法回避率・射撃攻撃力アップ(5回まで重複可)&スキルにも発動
サポート アビリティ内容
受け継がれし宿命 物攻・器用さ大幅アップ&物防ダウン
手を差し伸べし皇帝 マップ出現時に味方闇属性ユニット全員の物攻・器用さ8%(?)アップ
ぼく

弓ユニットでありながら射程に中抜きなし。でも高低差による射程増減はそのまま。

2020/06に上方修正済

アビ名 修正内容
『大罪の魔射』 高低差が2から3へ
『顕現せし闇神』 移動範囲が菱形3マスから菱形4マスへ
「魔狂『冥界の鳴弦』」 高低差が2から4へ
状態異常特効追加
『暴圧の制射』 射程が3から4へ

弱点だった高低差を補うような修正が2020年6月に実施済み。

バフ効果のある『冥界の鳴弦』に状態異常特効が付いてオートでの発動頻度が上がった点や、移動攻撃技の範囲が広くなったことで暗歩の優先度が下がった点などが特筆点。

怠惰でバフ効果強化も来たので、地味に見えて使ってみると実は別キャラ感漂うような強化に仕上がっています。

真理開眼の内容(公式)

タガタメにおけるファンキルコラボユニット『フェイルノート』の真理開眼内容

ぼく

サポアビの付け替えが多いユニットなので、付け替え枠候補の残響に怠惰来たのはなんとも。ただ効果はかなり優秀で、残る嫉妬・色欲も内容はかなり良い感じ。

各Lvごとのステータス(公式)

フェイルノートのレベル毎のステータス(公式より)

実質火力は近接アタッカー相当

フェイルノートは、武具念装刻印なしレベル85にして1,000近い物攻と800を超える器用さを両立しているユニット。

また、どうやら弓の中では参照値が優遇されているらしく、仮にゴウセルと同じ計算式だとすると物攻1,200相当です。

暗歩を装備しての火力ですから、「手を差し伸べし皇帝」を装備すれば火力はさらに増加します。

ぼく

ちなみにフル開眼装備念装刻印ありだと物攻1,400/器用さ1,200くらい

専用配布武具「魔獄弓『フェイルノート』」性能

専用配布武具「魔獄弓『フェイルノート』」性能

装備ステータス 物攻+40・器用さ+40
魔法回避率+15
武具アビ アビリティ内容
顕現せし抹消の常闇 範囲内の敵に闇属性の射撃攻撃&対象が多いほど威力アップ
[射程:4,範囲:菱形2マス,高低差:2]
ジュエル50,回数1

EXクリアで獲得できる武具は、ステータスの無駄が少なめ。

素早さはガチャ武具やVC報酬でしっかり+10したいので、被らないのはむしろ嬉しいところだと思います。

マスアビも菱形で魅力的なのですが、本体のアビリティが上方修正されたのに対し、こちらはノータッチ。

オートではむしろ「これにジュエル50割いて欲しくない」という状況も増えてきたので、状況に応じて付け変える枠になりました。

ぼく

高低差2なのもめっちゃ気になる

専用真理念装『闇に浮かぶ優しき笑み』性能

フェイルノート専用真理念装『闇に浮かぶ優しき笑み』性能

フェイルノートフェイルノート専用真理念装『闇に浮かぶ優しき笑み』限界到達時の性能

グループスキル名 ステータス(lvl40)
キラーズの剛力 【対象】PoKコラボ&リル
物攻+80
魔を統べる王 【対象】フェイルノート&リル
HP+640
射撃攻撃力+10
素早さ+13
【限界到達】移動力+1
VA アビリティ内容
顕現せし抹消の常闇 範囲内の対象に闇属性の射撃攻撃&3ターン魔法攻撃ダウン&睡眠効果
(限界到達で威力アップ)
[射程:4,範囲:正方形1マス,高低差:2]
ジュエル45,回数2

フェイルノートの専用ガチャ念装は、限界到達(5凸Lv40)時のみとはいえ、「Move+1」効果や素早さ+23が強力です。

射撃攻撃力に10%の補正が乗るのも大きく、『理を破る者たちの休息』と比べると火力に寄っている性能。

その代わり、物防や魔防のステータス増加が無く、低耐久のまま前線を押し上げなくてはならなくなります。

VAは「魔法攻撃ダウン」で、魔攻デバフと乗算してさらに魔法威力を下げられる!……のですが、大抵魔攻大幅ダウンの「暴圧の制射」で効果は足りるのが実情。

暴圧の制射 範囲内の対象に闇属性の射撃攻撃&3ターン魔攻大幅(約70%)ダウン&必中
[射程:3,範囲:クロス1マス,高低差:2]

睡眠効果は嬉しいものの、相変わらず高低差に強くなるわけでもありません。

念装評価としては「セットで引けたら嬉しいけど、『理を破る者たちの休息』を持っていれば1点狙いをする必要はない」程度でしょうか。

とはいえ後述のVC報酬「魔王ドール」が強力なので、そちら目的では欲しいのが悩みどころ。

ぼく

限界到達しないとそこまでな性能だけど、異界レリーフは休息を優先したい感

ビジョンクリア報酬「魔王ドール」の性能

フェイルノート専用真理念装『闇に浮かぶ優しき笑み』のビジョンクリア報酬「魔王ドール」の性能

装備ステータス HP+450・素早さ+8
魔法耐性+10・スタン耐性+50
武具アビ アビリティ内容
悪魔王の暴慢 マップ出現時、自身への物攻バフ・器用さバフを強化(1.4倍)
ぼく

バフ耐性を40%低下させる処理なので、怠惰アビ(バフ耐性50%低下)と同時に使うと1.9倍

ビジョンクリア報酬の魔王ドールは、武具アビリティの効果がフェイルノート自身の強みを底上げさせるもの。

「魔狂『黄泉の鳴弦』」で両ステータスの自己バフをかけられるほか、サポートアビリティの「手を差し伸べし皇帝」による強化効果も「バフ」扱いになります。

魔狂『黄泉の鳴弦』 範囲内の対象に闇属性の射撃攻撃&攻撃禁止効果&必中&3ターン自身の物攻・器用さアップ(2回まで重複可)
[射程:3,範囲:正方形1マス,高低差:2]
手を差し伸べし皇帝 マップ出現時に味方闇属性ユニット全員の物攻・器用さアップ

惜しむらくは素早さが+8に留まっている点。虹のマナシードと直接置き換えるには若干抵抗があるものの、同時に装備したくもない絶妙な調整です。

また、サポアビの1枠は物攻・器用さが大幅アップする「受け継がれし宿命」でほぼ固定。

バフ効果ターンを伸ばす「残響」と、直接永続バフのかかる「手を差し伸べし皇帝」がトレードオフなのはかなり歯がゆいです。

ぼく

装備アイコンはかわいい(アド)

フェイルノートの理想武具・念装・アビリティ

念装 闇に浮かぶ優しき笑み
(ガチャ産フェイル念装)
武具1 ライルの弓
(物攻・器用さ・射撃攻撃)
or
魔獄弓『フェイルノート』
(物攻・器用さ・魔法回避・菱形攻撃)
武具2 魔王ドール
(HP・バフ強化・素早さ)
武具3 カメラ
(射撃攻撃力・器用さ)
or
虹のマナシード
(属性攻撃力・素早さ)
ジョブ 悪魔王
基本アビ 基本魔帝技
リアクション ルシファーの予見
サポート 受け継がれし宿命
サポート 手を差し伸べし皇帝or残響/輝きの明星(or暗歩)

フェイルノートの武具は、武器を専用弓にするかライル念装弓にするかで構成が変化。

妨害役・アタッカーとしてはまず素早さを盛りたいため、素早さを最大+23できる『闇に浮かぶ優しき笑み』と、素早さ+8かつ強みを強化する『魔王ドール』はやはり理想でしょう。

武具3枠目は専用弓なら射撃攻撃力に優れるカメラ、ライル弓なら射撃攻撃力は盛れているので属性攻撃力の上がる虹のマナシードやリジェネ武具などがオススメ。

サポアビに関しては、バフの重複ターンが2ターンと考えれば効果時間が1.5倍にもなる残響も選択肢の一つ。

特に怠惰開眼後はバフ効果も1.5倍になるので、優先度は大きく上がります。

逆に魔王ドールとのシナジーが無い暗歩は、どうしても必要なときにだけ装備するサポアビになりそうです。

ぼく

逆に言えば、魔王ドールがないなら常時暗歩は結構アリ

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対魔法に特化した中距離アタッカー

フェイルノートを一言で表すなら、対魔法ユニットに特化した長期戦の得意な中距離アタッカー。

対策の手段がない「詠唱中断」をはじめ、「詠唱延長」やクロス範囲かつ必中の「魔攻大幅ダウン」で魔法ユニットの力を削ぎ取ります

物攻・器用さともに高ステータスで、手軽に撃てる自己バフも絡み弓としては破格のダメージを叩き出せるのもポイント。

自己バフは効果ターンが3ターン(残響系でさらに+1)なうえ、発動上限5回+2回重複可能なので、概ね常時バフ状態で戦えます。

メインメンバーに編成するだけで、味方闇属性物理ユニットの火力に貢献できるサポートアビリティも見逃せません。

ぼく

味方のサポートを考えなければ、クエスト中の総ダメージは全ユニットトップクラス

オーブ射程でありながら高低差で射程増

フェイルノートの射程は天候師やオーブ持ちユニット同様に中抜きの無い3マス。

にも関わらず内部処理は弓ユニットなので、高低差2ごとに1の射程増加が発生します。

常時ほぼ火力2倍

フェイルノートは、自身だけで火力2倍状態を維持しながら戦えるユニット。

攻撃アビリティ「魔狂『黄泉の鳴弦』」が必中の正方形範囲かつ物攻・器用さにバフがかかるため、通常攻撃とおり混ぜながら撃っているだけで高い火力を維持できます。

魔狂『冥界の鳴弦』 範囲内の対象に闇属性の射撃攻撃&攻撃禁止効果&必中&3ターン自身の物攻・器用さ40%アップ(2回まで重複可)&対象が状態異常の場合威力アップ
[射程:3,範囲:正方形1マス,高低差:4]
ジュエル38,回数5

初期ジュエルも50%あるため、クエスト開始後すぐに2発放てるのも嬉しい点。

高低差が2から4へ修正されたほか、状態異常特効のお陰でAI的な優先順位も上がり、オート適性は実装時よりもさらに高くなっています。

もちろん素の火力ですでに近接アタッカー級ですから、バフ効果中はあのザハルすら凌駕する物理火力を3射程で押し付けられます。

ぼく

ただ自分でバフかけちゃうし器用さも参照するから披バフ適性は薄め

詠唱持ちは封殺できる

フェイルノートさえいれば、厄介な詠唱持ちユニット達は案山子同然。

予防やデバフ耐性では対策できない「詠唱中断」を6マス射程で放つことができるうえ、持続する詠唱延長効果まであり、魔法ユニットの手数を大幅に減らせます。

大罪の魔射 敵に闇属性の射撃攻撃&詠唱を強制中断&3ターン詠唱時間延長
[射程:6,高低差:2]

また、攻撃禁止付与や魔攻大幅ダウンを持つアビリティがそれぞれ必中なので、耐性の穴を突くように攻撃すれば、以降はほぼ無力化が可能です。

ぼく

詠唱の無い必中魔攻大幅デバフ攻撃はそれだけで超強いです

味方闇属性ユニットを強化できるサポアビ

フェイルノートの持つ「手を差し伸べし皇帝」は、味方闇属性ユニット全員の物攻・器用さを永続で上昇させるサポートアビリティ。

手を差し伸べし皇帝 マップ出現時に味方闇属性ユニット全員の物攻・器用さアップ

闇属性にはノインやジンといった器用さ参照の強ユニットも少なくありませんから、手持ちが充実すればするほど役割も充実するユニットだと言えます。

マップ出現時に効果を付与するため、内部処理的にバフ扱いなのもポイント。専用念装のVC報酬「魔王ドール」で、自身への効果はさらに強化されます。

素で約8%、そこにドールで1.4倍の約11%。2つステータスが上がってると思えば、自身だけでも悪くない上昇量ではないかと。

ぼく

怠惰開眼後は外れがちだけど

何かと便利な暗歩持ち

フェイルノートは、サブジョブに暗殺者を持つユニット。

サポートアビリティに暗歩をセットすればMoveは5に、そこに限界到達した専用念装を装備すれば6まで上昇し、弓特有の射程とあいまって高い殲滅力を発揮します。

ぼく

怠惰開眼した闇メラよりも攻撃が届く!

フェイルノートの弱い点

  • 菱形やシカクロス範囲アビリティに乏しい
  • 火力が出るまでに時間がかかる
  • 射程が弓ユニット最短

フェイルノートは、低確率排出の超限定ユニットにしては珍しく性能の粗が目立つユニット。

範囲アビリティそれぞれの攻撃範囲は狭いと言わざるを得ず、とはいえ他ユニットを圧倒するほどの火力もありません

また、範囲アビリティの有効高低差が2である点や、通常攻撃が味方や遮蔽物を貫通できない仕様上、マップの構造に性能が大きく左右されます。

広範囲アビリティに乏しい

フェイルノートは、昨今の限定ユニットにしては珍しく広範囲攻撃に乏しいユニット。

一見様々な範囲攻撃を持つように見えますが、どれも正方形やクロスなどかゆい所に手が届かないものばかり。

専用武具のマスターアビリティこそ菱形ですが1度しか使えませんし、他弓キャラほどの範囲殲滅は期待できません。

ぼく

マップおじさんが「シカクロス」や「菱形」前提で敵を配置するから案外気になる

火力が出るまでに時間がかかる

フェイルノートは、狙った場面で単発高火力を出すのが難しいユニット。

高射程・低耐久の弓ユニットですから、累積バフのリアクション発動が難しいのが1つ。

ルシファーの予見 攻撃に対し確率かつ先制で、永続で自身に魔法回避率・射撃攻撃力アップ(5回まで重複可)&スキルにも発動

また「2回重複可能な物攻・器用40%」と優秀な自己バフ攻撃を持つものの、2回の重複で初期ジュエルを使いきってしまい、せっかくのバフをアビリティに乗せられない点が1つ。

クエスト途中からは常時ステータスの高い状態で戦えこそするものの、最序盤の火力や「ここぞ!」という場面での1発は物足りない印象を受けます。

敵との距離が近い状態で始まるクエストは、少し活躍が難しいかも。

ぼく

物攻・器用さのバフ効果は、ビジョンクリアで1.4倍・怠惰で1.5倍・あわせて1.9倍になるんで、ここは育成すると改善します

射程が弓ユニット最短

フェイルノートは、弓にしては珍しく射程増加を持たないユニット。そして悪魔王の射程は中抜きが無いとはいえ3。

オーブ勢と同様の射程ですが、物理射撃攻撃なので遮蔽物があると攻撃できません。もちろん味方にも命中。

サポアビや念装効果でMoveこそ圧倒的なものの、攻撃アビリティの射程も広いとは言えず、実質的には近~中距離アタッカーとしての運用が主になります。

ぼく

でも耐久は弓

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将来性は抜群

ここまでの性能解説は、あくまで実装してから日の浅いもの。

ゴッドキラーズ達は神革同様の開眼小出し族で、開眼に伴う性能救済などもあるので、長期に渡って一線級が確定しているユニットです。

また、その開眼も「異界者の開眼欠片」で気軽に行えます。入手こそ難しいですが、手に入れてさえしまえば安定したフル開眼運用が可能なのも○。

1点狙いをするほどではない

総じて評価するならば、フェイルノートは単体でみると1点狙いをするほどではないユニット。

目玉となる詠唱妨害要素は、そもそも詠唱の無い敵に一切効果がありません。そして、最もヤバい奴らは大抵初期位置が遠いか詠唱がありません

魔法妨害を無視して考えると、役割としては主に「アタッカー」「魔攻デバフ」。ですが、絞り限定として考えるとアタッカーとしてズバ抜けるほどの火力もありません

では射程を活かせるのかと言えば、弓ユニットでありながら3マス射程攻撃なども多く、いざ殲滅役として活躍するころには近接ユニットとほぼ同じレンジで戦うこととなります。

高低差にも弱く、マップによっては殲滅役すら担えないことも。

ぼく

うっかり出たら諸手を挙げて喜ぶレベルではあるけど

対して専用念装(というかVC報酬)があれば評価は一変

VC報酬の魔王ドールがフェイルノートの強みそのものを爆上げし、闇物理屈指の高火力ユニットに変貌します。

念装を限界到達まで育てられれば、Move+1で高低差や射程を無理やり補える点も強力です。

ぼく

Move4~5前提のマップが多いんで、高火力のMove5や単純なMove6は数値以上に有利な場面が増えます(闇メラもそのパターン)